in京都
2008年 12月 14日
12月13日(土)~14(日)・・・子ども150名、大人50名
★受講者累計 104、660名 与謝野町

<スパイクの基のDVD活躍>・・・・ご覧の様に舞台の壁に映し出されたDVDを見ながらのスパダンとスパダンドリル。これが結構好評で、お陰で初参加の中学生も終わり頃にはしなやかな?スパイクフォームに変身していたような、まあそんな感じでした。
<お願い事2つ>・・・初日の講義には小学生指導者も聴講されており、小中連携のきっかけになればと思うのだが・・・期待しよう。最後に先生達にお願い2つ。「中学生が小学生の後輩に”部活は楽しいから入っておいで”」と言える様な部活指導をしてほしい。もうひとつは「部活の終わりは生徒にとって生活の始まり。そこから家庭での長い時間(明日の朝まで)が待っているんだから、いい気持ちで家に帰らせるようにしてください」・・・そういえば最後はいつも長いダメ出し説教が多い。
<若い指導者>・・・今回は中体連の事業ということで実技参加は中学生のみ。体育館の関係でちょうどいい人数となった。指導者の先生方は若手が多いのが特徴。ここ3~4年の採用状況のせいか若手教師が多いような気がした。20代と30代の前半の教師。それも女性が多い。しかも英語と国語の教師・・・・・独身で行動力もあり懇親会も最後まで。付き合いもいい。次の日に辛そうにしていたのは飲みすぎた男性。ここでも女性は元気なのだ。生徒と同じように動きまくっている。自分達がドリルを楽しんでダンスを覚えようとしている姿が若いのだ。ここが年配者との違いだ。殆んどバレーは専門でない。中学校の時に少しだけ・・・という先生が多いが最後は「勉強したい」と言ってくれる。本もDVDも買って勉強しますと言う。しかし思った。「結婚すると変わるんだろうな・・・」今は生徒も嬉しいだろう。お姉さんみたいな人が一緒にやってくれるんだから。この体験が成長の糧になってくれるか、一過性の経験に終るか、ここがポイントだなと思った。でも独身であろうが結婚者であろうが、若手であろうが年配者であろうが「教育者」には変わりないんだから、いい教師目指して頑張ってほしいな。