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by kusanokenji
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学級が荒れていた時代を思い出して



1、はじめに


一般教諭として担任を持っていた21年間、その中で、どうしても忘れることのできない一年間がありました。今までは思い出したくもない過去でした。けど、10年ひと昔というように、時間の経過がその頃の辛さを薄めてきたように感じられます。今から15年前、2校目に転勤したばかりの頃のことを思い出してみます。


2、学級の実態

 

 22人のクラスの中に次のような児童が存在していました。

 ①ADHD傾向3人 ②AS傾向1人 ③LD傾向1人 

 ④愛着障害傾向2人

 学級の約三分の一の児童がこのような状態にありました。これらの子どもたちが刺激しあいトラブルが続発しました。まさに「化学反応」というべき状態でした。私がそれまでに担任した学級全てのトラブルを合わせても達しないような量が2年間で発生しました。生徒指導上のトラブル、いじめ問題、保護者同士の確執、トラブルとクレームの宝庫というべき学級でした。学校では子どもたち同士のトラブル解決、夜は保護者からのクレーム処理に追われる毎日・・・。


3、正対すること!


学級の荒れは、体験した教師でなければ辛さも解決策も分かりません。まさに格闘の連続です。また、心が折れそうになる自分自身との闘いでもあります。自分の全てが試されているときです。その学級が荒れている中で、当時の私が考えていたことは、次の三つでした。

①必ず乗り越えられる ②卒業式までは、這ってでも学校へ行く ③この経験を記録しておく


4、荒れと戦うために!

 

 (1)今日は何個トラブルが起きるか

   

  毎朝、今日は何もしなければいいなあと思って出勤します。しかし、朝からトラブルが発生します。靴かくし、登校中のイタズラなど・・・。朝から笑顔はなくなり、一日中ブルーになります。けど、発想を逆転させました一日十個までのトラブルを覚悟します。備簿録に○を十個書いておきました。一回トラブルが発生したら一つ塗ります。そして、一日が終わります。だいたい五個か六個で終わります。すると、今日は半分のトラブルで終わることができたと思い、自分を少しだけ安心させます。

 

 (2)気迫を持って子どもの前に立つ

   朝の挨拶から子どもの前に立つときは常に気迫を持ちました。目に力を入れて子どもの前に立つことを心がけました。教室全体を制圧するしっかりとした声で立ちます。また、廊下を歩くときも下を向いて歩かないようにしました。

 

 (3)子どもより先に行く

   朝は、早く行き、誰もいない教室で子どもを待ちました。体育の時は、体育館で子どもを待ちます。子どもより遅れていった時、そのちょっとした時間にトラブルは発生しました。空白の時間をつくらない。子どもの全てを自分の目で確かめるつもりで先に行きました。

 

 (4)給食は教師が采配する

   学級が荒れると給食が弱肉強食状態になりました。高学年になると普通は子どもたちだけで準備できるのだが、緊急事態の時はそのようなことは言ってられません。教師が配食をチェックし、目配りをしました。

 

 (5)淡々と授業を進める

   子どものトラブルは、ほとんど休み時間や放課後におきました。最初の頃は、授業が始まってからもその処理に引きずることがありました。けど、授業が成立しないと、余計に落ち着かなくなりました。そこで緊急性を除くトラブル以外は、放課後に解決することとして、淡々と授業を進めました。不思議と落ち着いていきました。授業が成立すると、あとはこちらのペースで様々なトラブルにも対応することができました。

 

 (6)家ではすぐ寝る

   家に帰ります。明日のことをいろいろと考えます。憂鬱になり、布団に入らずソファーで寝てしまうことも・・・。電気はつけっぱなしで疲れた状態で寝る。これが最悪でした。学級が荒れるとエネルギーの使われ方が半端ではありません。普通だったら何でもないことにエネルギーを使います。席替え、遠足、運動会・・・。だからこそ、体調を万全にしておくことが必要でした。教師は体力勝負だと実感しました。

 

 (7)かすかな成功事例を記録する

   荒れている中でも時々、かすかにうまくいくことがります。計算をやっているとき、図工で版画を制作しているときなど・・・。また、やんちゃくんが活躍してしまうような教育活動もありました。そのようなかすかな成功事例を記録しておき、学級通信や保護者会で発信しました。この取り組みが少しずつ学級の落ち着きを取り戻すきっかけになりました。


5、プライドと見栄を捨てること


 これができなくて最初の頃は地獄を見たと思います。自分の学級でこんなことが起きてはいけないと考えてしまいました。でも、途中からその考えがなくなりました。それは、「比較」をやめたからだと思います。つい、自分の学級と他の学級とを比べていました。自分は自分・・・。ダメな自分も認められるようになりました。途中から、「こんなに問題のあるクラスを担任できるのは、なかなかないことだ」と開き直ることができました。

 また、極めて重要なのは、授業を成立させることでした。もし、これで、日常の授業が成立しなくなったら末期症状を迎え、学級は本当に崩壊していたと思います。私の授業レベルは決して高くはありませんでしたが、それでも最終防波堤として、日常の授業が荒れをギリギリのところで食い止めていたのだと思います。

 学級が荒れたときの対応の中心は、教師がいい意味で「何とかなる」と開き直り、授業を成立させることで解決の糸口が見つかってくることを学びました。



 今、バレーの子どもたちの指導で悩んでいる指導者の方へ・・・・・。子どもがついてこないと感じている時に、説教はタブーだと思います。子どもが楽しいと思う練習メニューの構築をしながら、徐々に子どもの心に言葉を投げかけていくとよいと思います。

 学級崩壊しているクラスを立て直すには、一時間の授業の充実が特効薬です。バレーも一回の練習の充実が何よりも大切になってくると思います。














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by kusanokenji | 2016-01-29 08:20 | ■連載“日々努力”

打出

【第17回 打出中学校強化練習会 実施要項】

1)期 日
平成28年4月9日(土)~10日(日)

2)会 場
大津市立 打出中学校 体育館
〒520-0804 滋賀県大津市本宮2丁目46-1
(最寄りの駅は、JR大津駅です)

3)時 間
両日とも 午前9時~午後5時まで

4)内 容
普通の中学生が成長するための強化練習

5)参加費
指導者:ひとり¥1,000-(1日) 
選手:ひとり¥500- *選手は、基本的に4/9のみ参加可能

6)昼 食
指導者:1食¥700-

7)懇親会
9日(土)午後7時ごろより(場所:大津駅付近で計画中)

8)問合せ・申し込み
参加ご希望の方は、4月1日(金)(期限厳守)までに
沖本宛にメール(uchidejhsvbc-coaching@yahoo.co.jp)で
下記の必要事項を書いて、お申し込み下さい。
①氏名 ②連絡先 ③参加者数 ④お弁当の注文
⑤懇親会の参加の有無 ⑥その他

問い合わせについても、上記メールアドレスにお願いします。

*中学校へは直接連絡しないで下さい。
*宿泊希望の方は、各自で申し込んでいただきますが、
 行楽シーズンですので早めに。
















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by kusanokenji | 2016-01-27 10:35 | <開催要項>

北海道

自然体バレー塾in岩見沢(北海道) 開催要項

~小学生チームの強化練習会~


1、目的  子どもたちの将来を見据えた正しい指導方法を学び、

      指導者の資質向上をめざす。また、参加者

     (選手・指導者)の心の成長を促すきっかけづくり

      を目的とする。


2、主催  「自然体バレー塾in岩見沢」実行委員会


3、後援  岩見沢栗沢エンジェルス父母の会、

      岩見沢日の出イーグルス父母の会


4、日時  201642日(土)~3日(日) 

  830分    選手集合・受付開始

  900分~1630分(3日は16時終了)講習会


5、会場  北海道岩見沢市立栗沢小学校体育館

      〔岩見沢市栗沢町南幸穂66 ℡0126-45-2786


6、講師  草野健次

     


7、参加費  大人:一日/一人1,000円  児童:一日/一人500

    ※定員がいっぱいになりました。

     申し訳ありません

 ※指導者の人数制限はありません。


8、その他 *運動中における傷害等について応急処置はいたしますが、

       その後は各自所属団 体加入のスポーツ団体保険を適用してください。

      *42日(土)の夜、草野先生を囲んで懇親会を予定しています。

      *指導者で昼食を希望する方は、1食600円で用意します。


【問い合わせ・申し込み先】

068-082 北海道岩見沢市かえで町2丁目1-1

      岩見沢市立日の出小学校   加 藤   学

電話0126-23-2442  FAX 0126-22-3859

  携帯番号 090-5071-5465    

  メールアドレス vivadreamv@yahoo.co.jp









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by kusanokenji | 2016-01-27 10:34 | <開催要項>

【保護者会会長という、辛さと向き合う強い女性】


小学校バレーで大きなウェイトを占めるのが、保護者会の運営です。

私も保護者会に攻撃されたこともあれば、反対に救われたこともあります。


 しかし、保護者会の役割は、対指導者ということだけではありません。

保護者会を一つにまとめると言う永遠の難題が待ち受けています。


 ①あの親と一緒の応援をするのは嫌と言って、

  応援団が第一、 第 二と二つあるチーム

  ⇒同じチームなのに違うTシャツを着て応援する親たち

 ②あの子はうちの車には乗せたくないなど、

  親の好き嫌いが子どもにまで伝わる

 ③醜い派閥争い(次期会長は誰にするか、ソックスの色一つ

  決めるのにまとまらない、宿泊先の選定なども・・・・)


 指導していると、あり得ないぐらいの親同士のバカげた確執の話を聞きました。もう、ドロドロとしたドラマのような人間関係の世界。「渡る世間は鬼ばかり」、そんな感じです。


 私も親の心を一つにすることに苦労していた時代もありました。最初の保護者会では、草野先生の人間学の話を必ず取り入れていました。「ハリネズミの話」は、何回も何回も繰り返し伝えました。「人間関係の距離感の話」「味方に敵をつくらないことの大切さ」など、それはもう繰り返し繰り返し伝えてきました。


 それに伴い、チームがある程度、強くなると、保護者会のことであまり悩むことは少なくなりました。指導に集中できる環境を与えてもらいました。


 しかし、後から、話を聞くと、そこには、すさまじい人間関係のドラマがあることを知り、驚いたものです。私の出会ったすばらしい女性の保護者会会長から学んだことはたくさんあります。そんな学びをふりかえってみると・・・・


 ①「先生、あの親はこうなんですよ」と私に逐一、報告して来る人

  もいました。反対に全くない人もいます。そんな女性に、聞いて  

  みました。「どうして文句とか言わないのですか?」と。

  「他人に感情を左右されないことです」

  なんてかっこいい一言なのか。それに比べて、監督はいつも他

  人に感情を左右されている・・・・情けないとよく思いました。


 ②いつまでも愚痴や文句を言わない。

  私なんかは、家に帰ると、よく愚痴っていました。けど、メンタル

  の強い女性会長は、あまり、文句・愚痴を言いませんでした。

  「腹を立てていて余計なエネルギーを使わない」

  こんなことを言っていました。

  「押しても引いてもダメなときは、待つ」、こんな感じでした。


 ③過去の美談、自慢に浸らない

  男の指導者って、けっこう、「あの時代のチームは、みんな輝い

  ていた」「あの子たちの心は美しかった」なんて言葉をよく言いま

  す。けど、それは自分一人の思い込みがほとんどで、後から聞

  くと、とんでもないことがあったり、「監督、大嫌い」と思っていた

  なんてケースがよくあります。自分だけが勝手にそう信じていた

  という、おめでたいケースがほとんどです。

  しかし、女性って、「昔はこうだった」とあまり過去にしがみつきま

  せんね。多分、過去にしがみついていても何も始まらないという

  ことをしっているんでしょうね。



   今、大変な思いをしている保護者会会長という大役をしてくだ  

  さっているお母さん方へ。


   男の指導者は弱いです。強がっていますが、孤独に弱く、もの

  すごく寂しがり屋です。私の上手だったなあと思う会長さんは、 

  とにかく、保護者会の中で「先生は、ものすごく、いっぱいいっぱ

  いになるタイプ。だから、ああいう監督に余計な心配をかける 

  と、本当に試合にならなくなるからね。だから、私たちは、デーン

  として構えてましょう」と言っていたのを後から聞きました。

   

    指導者の器の小ささから、保護者会をまとめる姿勢・・・・。

    お見事です。


    こんなふうに、指導者を手のひらで乗せられるような保護者

    会になると、うまくいっていたように思います。






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by kusanokenji | 2016-01-27 10:18 | ■連載“日々努力”

宮古島

【第922回】in宮古島(沖縄県)
2016年1月22〜24日・・・平良中学校他 300名
★受講者累計 184、630名 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・前回・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


平成27年度
日体協公認指導員義務研修
in宮古島

Youtube → ここ


伊良部大橋
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初の雪でブルブル震えながらの勉強会
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首里城の近くのおしゃれなお店で・・・
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充実した3日間でした

次回は
2月27・28
in那覇です







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by kusanokenji | 2016-01-27 09:55 | ■講習会リポート
【コートを去って行った指導者のみなさんへ】〜敗者復活戦〜

前回のブログの「賞罰教育の弊害」を読ませていただきました。自分と向き合い、内面を表面することに、とてもセンスのよさを感じました。


 若手教員のお便りの内容を見ると、その人の背景や教育的センスが感じられます。伸びる若手は、自分の内面や感じたことを何とか人に伝えようとしています。教室という空間で起きた様々な事例を自分なりに表現しようとします。反対に、挨拶的で形式的なお便りしか書けない人もいます。昨日のブログ記事、私も刺激になりました。ありがとうございました。


 さて、今日の話題は、コートを去っていた指導者の方々へのメッセージです。生意気なことを言うかもしれませんが、去っていた人の力が今、必要だと痛切に感じているからです。


 体罰調査、親からの突き上げ、管理職からの指導禁止命令など、自分の意志とは反対にコートを追われて去っていった指導者は、この三年ほどでどれだけたくさんいるかわかりません。そして、去って行った指導者で、指導に復帰したという話は、私の知る範囲では聞いたことがありません。


 かつてカリスマと呼ばれ、強豪チームに育て上げた指導者の皆さんへ。命を懸けて長い時間かけて指導してきて、たくさん実績を残し、地区のバレー協会等の役職も歴任し、ずっと貢献していた人もたくさんいます。けど、あまりにも早い時代の急激な変化の渦に呑みこまれて、監督の座を追われていきました。


 辛かったと思います。悔しかったと思います。自分の指導を理解してくれたかつての教え子たちや支えになってくれた保護者を思い出し、今の時代の不条理さに怒りを感じたはずです。


 けど、もう、殴って、暴言はいて、ワンマンでへろへろになるまでしごいて、「俺が絶対だ」という指導法は、ダメなのです。その事実を勇気を持って受け入れてください。ここで勇気を出さなければ、もう一生、バレーを指導することはありません。死ぬまでもうバレーをできないんですよ。それで自分の一生を終えてよいのでしょうか?


 コートを追われた指導者の方々の年代は40代後半から50代の方々がほとんどだと思います。皆さんが若い頃、バレー指導の現場では、ビンタという暴力の応酬の場でした。そんな指導が当たり前のように許されていました。


 けど、これからバレーをしたいのなら、変わるしかないんです。


 かつて、強豪チームを育て上げた方々は、学校でも部活でも中枢として生徒指導や学級経営を支えてくれました。すばらしい力をもった先生方でした。


 けど、指導を追われ、バレー以外の部活を持たされ、内心、「俺の人生、こんなはずしゃなかった」という思いが脳裏を横切っているにちがいありません。


 ちょうど、新年度の校内人事が始まる三学期です。校長に過去の過ちを謝罪し、二度と体罰はしないことを直談判してバレー部に戻らせてもらってはどうでしょうか? それでも信じてもらえないなら、「誓約書」でも何でも書いたりしたり、あるいは、同僚やかつての仲間にも伝えてみてください。きっと味方になってくれると思います。


 バレーボールは、時によっては、敗者復活戦から勝ち上がって優勝することもあります。一度、失敗したからといって、復活できないなんておかしいと思います。


 しかし、そのためには、

 ■自分のかつての指導法の謝罪の発信

 ■今後の決意を見える形で発信


 するしかないと思います。


 特に高い山をずっと登っていた指導者は、「プライド」というものが邪魔をすると思います。けど、ケチなプライドにこだわって、残りの教員生活を終えていいのでしょうか?かつての自分と決別するために、自然体バレーを一緒に学びましょう。草野先生は、器と懐の深い先生です。過去の自分と向き合い、変わろうとする人間を邪険にはしません。



 ぜひ、敗者復活する勇気をもってください。


 「辛く苦しい冬を乗り越えれば、もう一度、春は来ます」


 あの光り輝くコートに自分の力で戻っきてください!

 



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by kusanokenji | 2016-01-21 23:47 | ■連載“日々努力”

打出

【第921回】in打出(滋賀県)
2016年1月16〜17日・・・打出中学他 140名
★受講者累計 184、330名 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・前回・・・・・・・・・・・・・・・・・


2016最初のバレー塾

楽しかったな〜
ダイジェストは➡︎ここ

おー! 綺麗!
二日目会場の滋賀大学教育学部附属中学校の
体育館のトイレです。
入り口の気配りの張り紙に感激しました。
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この張り紙に感激、おかげで安心して靴をはいたまま完了!
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この眼差しがいいね
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この柔軟さもいいね
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ととりあえず〜
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今年もよろしくお願いします😊














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by kusanokenji | 2016-01-21 12:07 | ■講習会リポート

東京

【第9回自然体バレー塾in東京】実施要項


1、目的

○区内の小中学生・ママさんバレーの選手または都内の高校生を中心に、自然体バレーを通じて身体のメカニズムに即した練習方法で、故障がなく楽しく・笑顔でバレーボールの技術向上を目指す。

○選手たちの将来を見据えた指導方法を学び、かつ人間学にも精通し、指導者の資質向上と地域スポーツの普及、発展を目指す。


2、開催日  平成28年3月12日(土)


3、会場   都立六本木高等学校体育館

   ※高校とは関係がありませんので、会場への問い合わせはご遠慮ください。


4、主催   『自然体バレー塾in東京』実行委員会


5、講師   草野健次氏


6、内容  12日(土)受付8:30~

9:00~17:00 草野先生による実技指導(適宜、講義あり)

     【実技指導】「やせるダンス」等 NEWメニュー登場


7、対象者  指導者・選手(小・中・高・大学生・ママさんバレー)・保護者 

       ※学校・チーム単位での参加はもちろん、個人での参加も受付けます。

       ※一般クラブ・ママさんバレー関係者で自然な体の使い方や故障させない練習方法に

   興味のある方もぜひご参加ください。

       ※バレーボール以外の指導者も参加可能です。

   会場のスペース上 約100名(選手)とさせていただきます。


8、資料代   大学生以上 ひとり1,000円  小学生~高校生 ひとり500円


9、申込方法  お名前とEメールアドレスまたはFAX番号を下記宛先までご連絡ください。

  折り返し申込用紙を送信いたします。

          宛先      事務局  糸川 勇(いとかわ ゆう)

          メールアドレス itokawa_y@ybb.ne.jp

          題名を『自然体バレー塾 申し込み』としてください。

          TEL      090-7814-0734


10、申込期限  定員になりましたのでチームでの選手の申込みは

       締め切らせていただきます。

       個人、指導者の申込みはまだ受け付けております。



11、その他   ●昼食(お弁当)をご希望の方は参加申し込みの際に明記ください。

        ●懇親会を12日(土)19:00頃より予定しております。

  参加の有無を参加申し込みの際に明記ください。

        ●宿泊を希望される方は参加申し込みの際にご連絡ください。

        ●けが等発生した場合は、チームまたは各自で対応をお願いいたします。

        ●主催側でのボールは5号球のみお貸しできますが、

 それ以外のボールが必要な場合は各自ボールをご持参ください。


※13日(日)は高校生対象の強化練習会を行います。指導者の方の参加は受付しております。

対象は高校生ですので、それ以外のカテゴリーの選手の参加については要相談とさせていただきます











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by kusanokenji | 2016-01-20 09:49 | <開催要項>
ある若手教師の奮闘(成長)記です。
頑張っています。


アドラー心理学を通して学ぶ「褒める」ことの弊害。

私の人生そのものだなと感じています。
あまり、自分のことを書くべきではないのかもしれませんが、実体験を皆さんにお伝えすることで、読んでいただいた方の目の前にいる子供達に少しでもプラスになることを願いながら書かせていただきます。もしよければお付き合いください。

中学校の時、ある人に「褒められたい」一心で全てのことを頑張ってきました。特にバレーボールには全力を注ぎ、それなりの結果も出しました。中学1年から2年の秋ぐらいまでは、毎日のように怒られていましたが2年の冬頃から褒められることが多くなってきました。
先生がどんなことをしたら喜ぶのかが分かるようになり、どうしたら喜ばせることができるのかばかり考えていました。
 
 高校に入ると、中学校のような褒められ方をしなくなっていきました。
逆に自分よりも下だと見下している友達が先生から褒められる姿を見て、
「なんで先生はあいつを褒めているんだ?」とイライラすることが多くなりました。
 
 次第に人への当たりがきつくなり、言葉を選ばずあえて傷つくような言動や態度をとるようになっていきました。少しずつ周りが自分から離れていくのを感じながらも、自分のせいではなく、周りの考え方が未熟なんだと思い、自分から距離をとるようにもなってきました。
 相変わらず褒めてくれない先生はつまらない人、分かってくれない人だと思い、恨みに近い感情まで沸き起こるようになってきました。

 大学に入り、自分を褒めてくれる人が現れました。私は再び褒められるために頑張り始めました。頑張れば頑張るほど褒めてくれる人が多くなり、「自分がどうしたいか」ではなく「どうしたら周りの人は褒めてくれるのか」だけを考えるようになっていきました。高校で否定され続けた反動もあったのか、より褒められたい気持ちが加速したように感じます。
 大学時代に「自然体」と出会い、中学校時代に学んだ「バレーボールを通して人を育てる」指導方法に感銘しました。大阪で仕事をし始めてからすぐに草野先生と出会い、やはりこれだと勉強し続けたいと魅力を感じました。私が褒められたい対象は草野先生に変わっていったのです。

あれから8年が経とうとしています。
現在、草野先生に褒められるために頑張っているの?
と聞かれたら、「いいえ」と答える自分がいます。
恐らく『自分の意思』が芽生え、
自分がどうしたいのか、自分で選択するようになってきたからだと思っています。

中学時代にコントロールされ続けたその後、相手を気にするあまり失敗を恐れる人になっていきました。自分ではそんなつもりはなくても、周りから何度も「失敗を恐れるな」と言われ続けてきました。何度も気づくチャンスがあったのにアンテナが低すぎて私には届いてきませんでした。今となってはとても悔しいです。


褒めることの弊害。納得です!








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by kusanokenji | 2016-01-19 23:37 | ■連載“日々努力”
【引きこもりの支援から学ぶこと】

身内から「ひきこもり」状態に陥る子が出た。大学を卒業しても就職せず、実家に戻り、働かない・何もしない状態が10年続いた。身内の中でもいつからか彼の話題はタブーになりました。


 4年前、私の父が他界した。父は孫にあたる彼のことだけが心配だと口々に言っていました。「あんなに優秀だったのに・・・」


 父の葬儀の夜、私はタブーとしていた話題に触れました。

両親にこれから彼をどのようにするのか? 尋ねました。


 「いつか親子で一緒に自殺でもしようと思っている」


 と、とんでもない答えが返ってきました。しかし、それだけ、両親はギリギリのところまで追い込まれて病んでいたのです。当事者の家族だけでは解決できないので私に彼を任せてくれるように頼んでみました。親はその申し出を受けてくれました。


 当時のチームの親で農家の方がおりました。

私はその方にお願いして農作業の手伝いとして雇ってもらいました。


 あれから5年・・・。農作業を1年手伝い、社会復帰できるようになったと判断した農家のお父さんは、彼を知り合いの介護施設に紹介して、今度は雇ってもらいました。そして、彼はその介護施設で就職して4年目を迎えています。資格をとるための勉強もしています。ひきこもりから劇的に人生を変えました。


 さて、そんなひきこもり状態の彼を何とかしようと思った時、自分がとった行動は、ひきこもりの家族会に入ったことでした。その家族会は、精神医や精神保健福祉士がサポートしている団体です。


 全く未知なる世界に入った時のあの緊張感、そこには、ひきこもりの当事者とその家族が集まっていました。会が始まると、それぞれが近況や悩みを報告し、それに対して精神科医がアドバイスするというシンプルな形式です。


 ある父親が近況報告しました。内容が

・息子は一流国立大学卒業

・就職したが人間関係のストレスから退社

・そのあと15年ほどひきこもり状態

・最近は、精神疾患と認定されることで国の補助を受けられること

 を知り、ネットや書物で情報を集め、自分でその申請をしようと準備している。


こんな話を聞いていると、私はなんだか、だんだんと腹が立ってきました。

・最初から楽をしようとしている・・・・

・国の制度をうまく利用して生活しようとするずる賢い知恵


 本人と出会ったら「甘えてんじゃねえぞ」と怒鳴りたくなります。

もちろん父親も「きちんと働け」と叱り、いつもケンカになると言っていました。


 しかし、私は、この後に言った精神科のドクターの話に衝撃を受けました。


 「自分で調べて自分の生活を何とかしようとしている」

 「親とケンカするだけのパワーをもっているなんてすごい」


 私ならこんな言葉をかけますね。と言いました。私には全くなかった視点に愕然としました。やはり、専門家の視点とスキルの深さを再認識させられました。


 その後、そのドクターの元を訪れた息子さんは、何と病院の清掃のパートをしながら、国の制度を利用しています。すごい成長です。


 「うちの親は偽装離婚して生活保護もらっている親だから。だから、俺なんかもダメな人間になっていくんだよ」


 こんな言葉を言う子がいたときに、何と言葉を返すでしょうか?


 私だったら「そうか」で終わってしまうと思います。


「偽装離婚して生活保護を受けることがいけないということはわかっているみたいだね。さて、君は自分の人生をどんな人生にしていく?」


 カウンセラーなどの人たちの切り返しの深さからもたくさん勉強させていただきました。


 さて、ここからがバレー指導とのかかわりです。

 

 指導者には「重みのある一言」が求められていると思います。草野先生は、「話が長い」指導者はダメだとおっしゃいます。それは、言葉をただ並べただけで、全く相手には届いていないからです。


 ◆相手の心に伝わる重みのある一言


 そんな一言という武器を持てば、苦しい試合のタイムで、劇的に選手の意識レベルを変えることができるかもしれません。まさにタイムアウトが「30秒のマジック」といえるものになります。

 私は「重みのある一言」を発せられるようになりたいと思い、指導者の後半を過ごしてきました。そして、そんな一言を発せられるようになるためには、バレー以外の人的・物的財産から学ぶ必要性を感じました。


 ですから、今、皆さんが勉強しているアドラー心理学もすばらしい指導の土台をつくってくれるものになりますし、何よりもバレーを見る視点が他の指導者と変わってきます。


 私は身内がひきこもりが立ち直ったあとも、ひきこもりの会に所属して勉強させていただいています。指導者としての最後のあたりは、「心を病んでいる人」たちへの接し方と言葉掛けを学んだことでバレー指導へと役立てることができました。


 また、私は退職までの残り12年間の管理職生活を

「ひきこもり」「不登校支援」を継続して行っていきたいと思い、勉強しています


 バレーとは違った山を登ることで、また、バレーの山がいろいろなものに見えてきます。そして、また、いつかバレーの山を登って指導する日もつくりたいと思っています。


 私が自然体バレーを自分の人生の中心軸にしている理由・・・、それは、バレー以外のこともたくさん学べる場だからです。バレーを学びながら、アドラー心理学も学べる・・・、他じゃ絶対にあり得ない学びの場です。大切にしていきたいと思います。







 



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by kusanokenji | 2016-01-15 16:22 | ■連載“日々努力”