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by kusanokenji

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第2287話・・・矢印

目の前に起きている事が問題ではなく
目の前で起きている出来事に
どのように対処しているかが問題なのだ
つまり『自分』が問題なのだ。


このような考え方になれる事を
「矢印を自分に向ける」という。

腹の立つ人間が目の前にいる間に気がつきたい。

目の前に誰もいなくなってからでは遅いから・・・・。
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by kusanokenji | 2014-06-30 14:29 | ■連載“日々努力”

大阪

【第847回】in大阪(大阪府)
2014年6月29日(日)・・・南森町  22名
★受講者累計 170,290名
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         指導者セミナー

集まったのは
柔道整復師、鍼灸師、理学療法士、トレーナー、保育士、教員など22名。
まさしく「異業種セミナー」そのもの。
自然体の理念を通じて「指導の本質」と「子育て」に迫ろうというもの。
三時間を超す熱き時間となりました。
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子どもが生まれたから親になったのではない。
親として成長してこそ親になれる。
みなさんはおたがい身内どうしで「先生」と呼び合っているが
世間から先生と呼ばれるにふさわしい「先生」になることが大事。
などなど、ちょっとグサッツとするような話を交えながらの三時間。

ボクは肩こりや腰痛等で昔から整骨院には大変お世話になっています。
今でも週に2回は通っています。しかし、最近は業界に大きな変化があり、
街の中は「整骨院」が妙に多くなっているのが目立ち、競争が激化しています。
店前でチラシを配って呼び込みをしたり、チェーン店化したり、入り口が明るく
ハデになったり、治療というよりマッサージみたいであったり、
超サービス産業?と思わせる様なそんなイメージがあります。
とにかく昔のイメージと違って随分と様変わりしています。
4、5人のスタッフが大きな声で「いらっしゃーい!」と言われてびくっとしたり
静かに治療してもらいたいのに、社交場みたいに騒がしい所も多々あります。
とにかく騒がしいので、元気でなくちゃこれないのか!と言いたくなる時も・・・。
体が弱っているから行くとろなのにね(笑)

さて、どうしたら5年後、10年後も成長発展して行くか・・・そのことをみなさんは
どう考えていますか。今の形態がいつまでも続くとは考えられません。
今の姿はあくまでも「流行」ブームです。
いづれ持ちこたえきれない所はどんどん淘汰されていきます。

どうすれば患者さんに喜んでももらえるか!

ここに将来の成長がある。
そう思います・・・・・・・・・・そのためには
・傷みを軽減してあげる「技術」を高める
・信用・信頼してもらえる人間性を磨く

そんな話を交えながら
人として、
治療家として
どう生きて行ったらいいか
ボクの考えている事を
いろいろな角度から
話をした三時間でした。

みなさんの聞く態度が真剣だったのがよかったなー。
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by kusanokenji | 2014-06-30 08:45 | ■講習会リポート
技術は動きの上に乗っ掛かる!

こう言い続けて20年。
目の前の成果を求める指導者にはなかなか理解してもらえないもどかさしさ。
自分が監督の時は、中長期的視野で実践し、それなりの成果も見えたが
せっかちな日本人にはなかなか普及はもどかしい。
特に、勝ち負けのはっきりするスポーツ界は典型な世界だ。

ならば実践して証明するしか無い・・・
正しいものは何時の世も正しいのだから・・・・・なんて思いながら。
しかし中学生は時間がない。とくに初心者にはもう少し時間が欲しい。
高校に理解してくれる指導者がいれば別だがそれがなかなか(泣)
周囲を納得させ、信念を継続するのは至難の業だ。

こういうジレンマを抱えながらも
「子どもを故障から守る」
「楽しみながらやる気を育てる」
この信念は揺るぎないので、別にいいのだが、少数でも
本気で子どものことを優先して考えてくれる理解者がいることが救い。

昨日までの某中学校女子バレーボール部の強化練習会。
目を見張る急成長を見せてくれた。
苦手なレシーブを克服する者、
得意なプレーに磨きをかける者、
なが〜いトンネルを抜けたらそこは雪国だった、みたいな
そんな、希望の見える光景に出会った。

急成長の要因はなによりもこれまでの地道な蓄積によるもの。
ぼくにはこれしか考えられない。
「技術は動きの上に乗っ掛かる」そのもの。
その考えを見事に実践してくれた。
顧問と選手の、これまでの地道な努力を賞賛したい。
すぐに県大会で結果にむすびつくかどうかはわからないが
すくなくとも高校、大学、社会人へとつながる成長の道であることは間違いない。
滞在中、高校生が駆けつけてくれたが
言わずともなんらかの悩みと故障を抱えているのは体と動きを見れば一目瞭然。
そいう姿をみる旅に、目の前で頑張っている中学生の選手たちには
これまでのプロセスを理解してくれる高校指導者に預かってもらいたいと
切にお願いせずにはおれなかった。
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by kusanokenji | 2014-06-29 09:01 | ■連載“日々努力”

浜田

【第846回】in浜田(島根県)
2014年6月27(金)〜28(土)・・・浜田東中学校体育館他50名
★受講者累計 170,270名
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・前回・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         今年三回目の強化練習会


【遅い成長期?】
予想を超える成長に、顧問はじめ関係者が一同に驚きと期待の声。
始まりは三月の強化練習。
この時は、市内でも勝てず、「どことやっても勝てない」状態だったとか。
ここから上昇気流に乗り、前回では別チームに変身。
最後の総体地区予選で、このチームで初優勝を納めた。
そして、7月に行なわれる県大会に向けての今回の強化練習会が実現。
明日は(日曜日)は大阪で講演会のため、今回は金曜の放課後と土曜日だけ。
しかし中身は濃厚。
「個人ルーティン」
「チームルーティン」
「股関節4種」
「カメ四股5種」の繰り返しと、OGとバレー経験の若手教師チームの協力を得て
この時期には最高の強化練習になったもよう。
いくらやってもバテない体力と、「楽しい」という心が急成長を加速した感じだ。
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【なぜ急成長?】
考えるに、多分、これまでのコツコツ地道に貫いた「動きづくり」の芽が、
ここにきてようやく花が開き出したのだと思う。
これまでは、バレーボールの技術が追いつかず
トレーニングとバレーボールの動きがマッチングしていなかっただけ。さらに
「負け続け」て焦りを生み、「なが〜いトンネル」を抜け出せないでいたが
三月を境にようやくバレーボールの動きと体の動きがマッチして
「別チームになった」と保護者にも言わしめるほどの変身を遂げた。
こうなると県大会への期待が高まるが、そうはうまくいかない。
何よりも「修羅場に耐える経験不足」は否めない。
そこで、今回の強化ポイントは・・・・・・・・・・・・・・・(内緒)。
それなりの手応えはあるが、そこは中学生。

心のアドバイスは
「正々堂々と勝負せよ!」

スポーツでは「心・技・体」というが
論語では「信・義・耐」と書く。
人に信用される人間。
人の道を外さない人間。
何事にも耐える人間。

そんな人間を目指して、練習に励め!
そんな話を何回もした。

朗報を待ちます!
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by kusanokenji | 2014-06-28 22:10 | ■講習会リポート
惜しむこと無く
誰かに与えられる
生き方をしたいものだ


なぜならば
死んで残るものは
必死こいて集めたものではなく
惜しむこと無く「与えたもの」だからだ・・・

おばちゃんが
「これ食べ」とアメ玉を出すがごとく
さらりと、差し上げれるものをもとう!
それが、結果を求めない努力につながるから。
結果、「今を一生懸命に生きる」という
素晴らしいご褒美がもらえる。

今、注目の「傘専門店」がある。
行列のできる傘屋さん。テレビにも紹介されるほど。
ご主人の人間性が素晴らしい。
ある夏の暑い日
銀行の営業マンが店を訪れた。
汗だくな営業マンを見て、
「どうしたらこの人をハッピーにできるか」」と考えた。
「そうだ、涼しくしたらええのや」と結論。
かくして銀行屋さんの日傘ができた。
これは女性にも大人気とか。

昨日のブログの
「母の後ろ姿」の人も
何か事を為す人は人間性が違う。
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by kusanokenji | 2014-06-27 09:21 | ■連載“日々努力”
ニチイ創業者の故西端行雄氏の妻、春枝さんの話
2006年12月号 致知:「自らに勝つ者は強し」から
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忘れもしません。
昭和23年の大晦日の日。
お金はまったくないのに正月を迎えなければなりませんでした。

隣村まで14キロほど歩いて、小高い丘のお寺さんの前で
「私は北回り、お父さんは南回りで行商をして、
2時間後の12時にこの鐘楼の前で落ち合いましょう」

と言って二手に別れたんです。

ところが年末ですから、どこもお餅つきをしています。
5・6軒回ると「こんな時、物を買うアホがおるか」と怒られましてね。
「それもそうや」と私はすぐに戻ってきました。
どうせ駄目だろうから主人もそのうち戻るだろうと思っていましたが、
なかなか帰ってきませんでした。

そのうち大雪も降ってまいりました。
彼は雪の中、ウロウロ1軒1軒回って断られ続けて
約束の12時に戻ってきたのです。

見ると主人は別れた時と同じ荷物を抱えていました。
「ああ、やっぱり売れなかったんや」
と思ったら、要領よく5,6軒回って戻った自分が
恥ずかしく申し訳なくて番傘を広げて主人に走り寄りました。

その時彼が私の顔を見て
「よう売ってこなかって、ごめん」
と、子どもが親にすがるような目をしていたんです。

その目を私はいまも忘れられません。
主人にこんな顔をさすなんて妻の恥やと何度も心で詫びていました。

その後立ち上げた衣料品「ハトヤ」は一坪半の店で、
親子4人は店の奥の4畳半の部屋で寝起きしていました。

ある時、その家に私の母を泊めたことがあるんです。

夜、母がトイレに行きたいといいましてね。
ガスも水道もトイレもないところでしたから、
私たちは近くの天満駅でトイレをお借りしていましたが、
母は足が悪いものですから、
「お母さん、ここトイレないから、このバケツにしてくれる」
とバケツを置いたんです。

その時、母はパンと手を叩いて
「このうちはおもしろいね」
と言ってバケツで用を足してくれました。

翌日、主人と二人で母を天満駅まで送っていきました。
無言のまま母は後ろを振り返らずに、不自由な足を引きずりながら
階段を上がっていきました。

その時、主人が
「春枝、ようお母さんの後ろ姿みなさいや」
と言うんです。再度

「春枝、ようお母さんの姿見なさいや、
       拝みなさいや」


とうめくような声で言ったのでした。

母の姿が見えなくなってから主人は、
「お母さんは、なんてかわいそうな生活をしているのだろうと白い足袋に
涙を落としたに違いない。だから後ろを振り向けなかったんや」
と言いました。

無限の慈愛を背中で語りながら上っていった天満駅の母。
この母の後ろ姿を、何度思い浮かべたかしれません。

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by kusanokenji | 2014-06-26 09:54 | ■連載“日々努力”
「虎は死して皮を残し、人は死して名を残す。愚か者は借金を残し、凡人は悔いを残し、偉人は人を残す。」中国に古くから伝わる諺だそうだが、凡人の我々は悔いしか遺せないのだろうか? それでは「何のために生まれてきたんや!」と怒られそうなので、ちょっとここらへんで踏ん張りたいものです。
 さて、中学校の部活も最後の仕上げの時です。心ある仲間の指導者たちは、卒業して行く3年生に「部活に入ってよかった」と思ってもらえる指導と同時に、「後輩に何を遺してくれるのか」の指導に余念ありません。
最後まで頑張ってほしいものです。
 
卒業していく3年生、残る後輩たちのみなさんへ!

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by kusanokenji | 2014-06-25 08:02 | ■連載“日々努力”
カメハメサンバの解説
<オーバーカットレシーブの手の順番>
目的は、
脳への刷り込み
偏った動きは、応用力を阻む。
応用力とは「変化に対する対応力」
変化に対する対応力とは「咄嗟の動き」
それらを考量して、手の順番を考えてみました。


みなさん、できましたか?

焦らずやってみてください。

その後の動きは 「バナナレシーブ」です。
横のボールのレシーブをするときの動きです。

面を残す!

腕で作った「面」に腰を近づける動作です。

腕を振るなでなく、腰を近づける!
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by kusanokenji | 2014-06-24 09:14 | ■連載“日々努力”

静岡

【第845回】in静岡11(静岡県)
2014年6月14(土)〜15(日)・・・市立静岡高校体育館 他270名
★受講者累計 170,220名
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・前回・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         入部一週間のその後

入部一週間(ここ)の時に入部した一年生。その時の写真です。2012年5月。今年はすっかり逞しく成長していました。
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入部一週間とは

今回は、一日目高校の体育館でした市立静岡高校。超立派な体育館です。
会議室の窓からはご覧の通り、フロアーが一望。
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【11回目の開催】
気がつけば11回目の開催。これまで続いたものだと感心します。「子ども達の幸せを考える会」会長の武井先生から幹事のバドンを受けたのが岡田先生。いつも厳しく叱咤激励?を受けながらも頑張ってくれています。心ではありがたいと思っていますからね。これからもよろしくね。
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入部一週間の時に、当時の三年生からしっかり指導を受けた子がもはや最上級生。
6名の三年生。すっかり成長してくれた姿を見せてくれました。
「残すものは何?」
あと、少し時間があるので、相談しながらがんばりなさいと最後に言いました。
ボクの気持ちとしては
「ひたむきさ」
を後輩に残してくれたら嬉しいな、と思っています。
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by kusanokenji | 2014-06-23 14:40 | ■講習会リポート
我が家もお世話になっている安産で有名な宝塚の中山寺。
村主館長さんの趣味がサボテン。それもかなりのもの。
「よーいどん」と言うテレビをみたら、いい話が・・・。

小学校のとき、サボテンに花を咲かせた喜びを文集に書いた。
当時の担任の先生が花丸をくれた。
そして、「いつまでもサボテンを育てて下さい」と赤鉛筆で書いてあった。
このことが忘れられずに、その時のサボテンを育て続けて60年が過ぎた。
当時のサボテンは今も元気に育っている。
そのサボテンがあるテレビで紹介された。
たまたま当時の担任の先生がテレビをみていた
そして先生からお手紙がきた。
先生は90歳になっていた。
「当時のことはよく覚えているよ」と書いてあった。
そして「忘れずに今も育ててくれてありがとう」とも書いてあった。
館長さんはすぐに先生に会いに行った。
先生と思い出話に花が咲いた。
「サボテンを育ててくれたありがとう」と言われた。
帰り際に玄関まで見送ってもらった。
そのとき
「玄関を出たら事故に気いつけやー!」と言われた。
その声が心に響いた。
玄関を出て、
家の角を曲がってから、
一時間ほど立ったまま泣いていた。

いくつになってもし教え子の事を考える。
先生たる者の姿を見せてもらった思いで胸が熱くなって・・・。

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と、こんな内容でした。(6月23日放送分)
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by kusanokenji | 2014-06-23 11:10 | ■連載“日々努力”