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by kusanokenji

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人を優しさで包み込む人になってください。
四隅を照らす人となってください。
死んだかあちゃんがよく言っていた。
ボロボロのふろしきでも、
四隅さえしっかりとしていれば何でも包み込むことができる、と。


3月28日だったかな?  
金八先生の定年卒業の時の最後の話。
【四隅さえしっかりしていれば】・・・・・

人間としての誇りに思えました。
人間としてなくしてはいけない誇り。
ボロは着てても心は錦!みたいな生き様。

そうすれば一隅を照らせる人間にもなれる。
どんな貧乏してても人の役に立てる人間になれる。
そういえば、地震の時、東京での帰宅困難が発生したとき
駅のコンコース等で寒そうに野宿しているサラリーマンに
ホームレスの人が「これどうぞ」と言って自分のダンボールをあげたという話。

四隅さえしっかりしていれば・・・・・

改めて考えさせられました。
香車、体育館の四隅、教室の四隅、家の四隅、コートの四隅、重箱の四隅。
大切な【気ずき】を与えてくれる場所かもしれませんね。
心の通うバレーボールを求めていきたいものです。
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by kusanokenji | 2011-04-28 07:55 | ■連載“日々努力”
試合の時はラインズマンを見ろ!
そうすればコート全体が見える!


【周りを見て気配りしなさい】
 将棋では、「まず香車を見ろ!」と言うのがあります。
なぜならその香車という将棋の駒は四隅に置くのです。つまり、香車を見ると言うことは、
将棋盤の四隅を見ることになります。すると全体がよく見えるわけです。
<これは昨日までの話>

 バレーの練習のときも同じです。時々体育館の四隅を見るんです。そうすればみんなが動けるようにするためにはどうすれば良いのかが見えてくるでしょ・・・・。
 では、バレーの試合のときは・・・。試合のときはラインズマンを見るのです。ラインズマンを見れば、コート全体(敵も見方も)がよく見えます。そうすると冷静に戦えます。ボールと監督の顔しか見えない状態で戦っても自分の持っている力を発揮できません。そういうことを将棋から学ぶことができます。

 一流の選手のやることをよく見て覚えることです。バレーでなくても良いのです。団体競技、個人競技どちらでも構いません。良い所をたくさん見るのです。年齢は関係ありません。小学生の時から積極的にやるのです。子供が集中しようとしているとき大人はクドクド言ってはダメです。自立心が育つのを阻んでしまいます。「見て覚える」・・・この習慣を身につけさすのです。

周囲を見れる人は気配りができる人です。
人が喜ぶことができる人です。

小学生のうちからこういうことを考えるのです。
いづれ全て自分に返ってきます。
小学生だからといって甘えてはいけません。
自己中心ではダメです。
そんな自己中心的な自分と闘うのです!!
つづく
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by kusanokenji | 2011-04-27 08:36 | ■連載“日々努力”
体育館の四隅を見ろ!
全体が見えるやろ!


小学生や中学生の練習時、お互いが近すぎて動くスペースがなかったりします。
それでも子供たちは離れません。群がって練習します。
他チームとの合同練習や講習会になるとさらに離れません。
目立つのが怖いのが今の子供たちの特徴ですかね。
そんなとき「もっと広がりなさい、間隔を取りなさい」と言ってもムダです。
カラス追っ払っても追っ払っても解決しなのと同じです。
でもなかなか動けないので、ついつい怒鳴りたくなります。
こういうことを繰り返していませんか!
「声出せ」「声出せ!」と・・・・。

そんなときは、こんな話が有効です。

将棋の世界では『香車(きょうしゃ)を見る』という言葉があります。
将棋の駒のひとつである香車は四隅に置かれるのが定石です。
自分のものが二つ、相手の駒が二つ。合計四つ。
香車を見ることは将棋盤全体を見ることにつながります。
全体を把握しながらやりなさいということです。

体育館の四隅を見なさい!
そうすれば体育館全体が見えるでしょ!
どこが詰まってて、どこにスペースが空いているかすぐわかります。
そうすると自分はどうすればいいかわかでしょ。
皆が動けるための練習スペースをつくるのです。それが気配りです。
目配り、気配りと言うのはそういうことです、 はい!壁タッチ! 
つづく
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by kusanokenji | 2011-04-26 08:34 | ■連載“日々努力”

滋賀

 【第676回】 志賀中強化練習(志賀県)
2011年4月22日(土)~23(日)・・・志賀中体育館・・100名
★受講者累計 136,540名 
  <動画があります>    ☆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
前回は雪でしたが、今回は春でした!  琵琶湖のそばにある中学校です。
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2011 W-UPが生まれました
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いろいろなバレーがあっていい」  「何を学ぶの?」 「心構え
この強化練習会直前に発進したブログ。
いい練習会ができたように思います。
【勉強に訪れた指導者たち・・・・】
初日16名、二日目26名・・・・当初の予定より大幅増員。新潟、千葉、静岡、愛知、三重、京都、大阪、奈良、和歌山、大阪、 兵庫  からです。ご苦労様でした!
 ホスト校の監督は宿や弁当の手配、懇親会などなど表に出ないところで、「目に見えないおもてなし」に心を砕かれていました。ありがとう!4月から赴任したばかりの副顧問は初々しさを漂わせながら「湯茶接待のおもてなし」に心をこめて動き回っていました。何事も「自然な振る舞い」に好感がもてます。しかしちゃんと学ぶべきところは率先して学んでいました(W-UPの写真のどこかにいますよ・・・まだ現役だな。)
【おもてなし】とは・・・・・
表(おもて)無し・・・つまり「表に出ないこと」ですよね。ホストが表にしゃしゃり出てはいけません。幸いに自然体でお目にかかるところはみなさん心得ていらっしゃいます。このあたりも「人間学」の範疇ですからね。
ホスト役が「表に出すぎ」たらいけませんよね。ところがお酒がはいるとついつい自分が主役になって得意げに喋りまくり、お客さんを不愉快にしてしまうことがあるものです。酒は怖いですね。勘違いしてしまいますからね。過信、慢心は破滅への道。注意!注意!某所でついに私も怒ってしまったことがありましたよ~!。
謙虚、謙虚、謙虚!と呪文をとなえるくらいでちょうどいいくらいです。自分も【自戒】します!
【人の振り見て、我が身を正す!】・・・こういうことも率先垂範したいと思うわけです。はい!
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【成果は・・・・】
かなりあったと思います。二日目の最後は中学生が小学生にサービスタイム!志賀中学校の強化練習ですのでいつものバレー塾とは違います。中学生の動きや取組む姿勢を目の前で見て真似する。同じ事を自分たちでやるのです。これができるのですね。長崎向陽高校でも同じようにやります。隣のコートでやる高校生を見て真似する。できなかったら見る。ほしい答えが目の前にあるという環境づくです。子供からみたら意味不明な指導者の声よりもはるかにリアルな世界。心が解放されていきます。これこそ「自主・自立の心」が芽生える最大の教育法ではないかと思ったりもします。手取り足とり教えるより、それくらい効果があるということです。そして最後は「憧れの中学生」と触れ合います。ごらんのように小学生達に球出しをしてくれました。その様子を見ながら、見学の指導者たちは一様に何かを感じられて家路につかれました。明日からの指導に役に立てたら有難いことです。ご苦労様でした。
【人間学】
いくつかそれにまつわる話もしました。
【自分の最高の応援団は自分】という話もしました。
【三三七拍子!】で自分を応援しよう!
「やれる、やれる、わたしはやれる!」「できる、できる、わたしはできる!」と、心の中で叫べと。「かてる、かてる、かならずかてる!」「いける、いける、ぜったいいける!」などなど。
【2011 W-UP】
特に「筋力バランス」を考えました。
腹筋、背筋、側筋、大胸筋、三角筋、殿筋、内転筋などなどを刺激して体バランスを獲得。
首、お腹のストレッチ、内臓刺激を促してコンディショニングの促進。
膝関節、股関節、肩関節の可動域拡大とスムーズな動きの獲得。
「捻り運動」を駆使して
目覚めのストレッチ&インナーマッスルトレーニングへのアプローチなどなどを
目指したものです。畳やベッドの上でできるのが特徴ですので、毎日のお供に
してください。ちなみに私も朝晩挑戦しています。回数は半分からですが・・・・。

「やらないといけない」というよりも
【やらないと損、損!】みたいな感覚が長続きの元です。
<横山さん作成の動画です>

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by kusanokenji | 2011-04-25 08:54 | ■講習会リポート
楽観もしないけど
悲観もしない!


そういうことを【部活】を通じて学べるなら
こんな【貴重な青春】ってないだろうね。
中学生の【イキイキ笑顔】が見られるのがいい。
それを見ている見学の指導者もいい顔をしているのがいいですね。
「お前ら・・・!」って
上から目線の指導者がいないのもいい。
会場全体に漂う空気が爽やか。
40年前の田舎の運動会のようなワクワクした雰囲気。

昨日までの
【琵琶湖の見える中学校】での強化練習会。

なんと勉強に訪れた指導者は当初よりもグンと増えて
初日16名、二日目26名でした。

それぞれに「感ずるもの」を抱えて
子供の待っている【地元】に帰っていかれました。
三重から参加のある指導者は
「日曜日の夜7:00からは中学校のクラブの練習日。
今から帰って練習します」とニコニコしながら家路へ。
「振り返り会」に参加された方も無事帰宅されたようでよかった。
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by kusanokenji | 2011-04-25 07:47 | ■連載“日々努力”
週末は滋賀県の志賀中で強化練習会。
特別に強いチームではないのだがなぜか人を引き付けるようだ。
わざわざ強化練習の見学に訪れる指導者がいる。
今のところ初日は8名、二日目は15名と聞いた。
指導者講習会でもないのに遠くは新潟や千葉、静岡からも。
みなさん、ご苦労様です。

特別なことはやらない。
やらないというよりできない。
普通よりも地味でコツコツなバレー。
怒ることもなく、激しい叱咤激励もなく
普通の中学校の楽しいバレーである。

それなのにわざわざ勉強になるからときてくれるのだ。
それぞれ自分のことが忙しいのに・・・。

【楽しいバレー】だけど【普通のバレー】ではない。
【普通のバレー】って?
全員一緒に声出してランニング、ストレッチ、準備体操、ダッシュ、
パス、対人、3人レシーブ、アタック、コンビ、乱打、サーブ・・・

そういうバレーではない。
やることは次から次へと山ほどあるのだ。
階層的で
段階的で
系統的!

若い先生にはメモの取り方からの指導もさせてもらう。
階層的、段階的、系統的にメモをとる習慣だ。
頭の整理、物の見方の整理、観察のしかたの勉強にもなる。
ただ自分の興味あるところだけを見る人にはおもしろくないかも知れない。

見る視点、見る角度・・・・つまり感性を磨く場。
練習のノウハウや美味しいところだけをつまみ食いする人は来ない。
子供に還元したいと願っている指導者だからこれるのだろうと思っている。
そういう指導者なら大歓迎である。

【勝つためのバレー】でもないし
【負けてもいいバレー】でもない。

淡々と黙々と・・・・そんなバレーである。
強いて言えば
【もっとうまくなりたいバレー】かな?
いろんなバレーがあっていい。
限りなく追求するところに楽しみが転がっている。
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by kusanokenji | 2011-04-22 08:42 | ■連載“日々努力”
近代名僧と言われる方の説教の中で
「泥棒も警官も走る方向は一緒。
    何が違う?
   【心構え】が違う。」

う~ん、深いなー、でもおもしろい!何かに使えそう!

人は誰でも幸せという方向に向かって生きている。
選手は誰でも勝ちたいという方向を向いて試合をしている。

と思うのはどっこい!?
それはあんたの早計?
人の心は計算通りではないんだよ!!

さきほどの【心構え】が違うというところ。
そうなんです。
この【心構え】というやつ。
これは見えるようで見えないものなんだ。

子供が笑っているから心が充実していると思ったらそうではないときもある。
子供が泣いているから悲しいのかといえばそうではないときもある。

同じように
チームが勝って全員が喜ぶかといえばそうではない。
中には「勝ってほしくない」と思う人間もいる。

現実に、自分も若いときにそういう経験があったのでよくわかる。
敗者の心理なんだ。別に反抗する気なんかないんだ。
実に情けないが、でもそのときはそうであったのだ。
自分が試合に出ないのにチームが勝ってしまえば・・・恰好悪い!
人に見せられない! ちょっと過去に実績のある人間ほどそうなのだ。

中学校でエースでみんなから頼られてきた。チヤホヤもされてきた。
そして、スカウトされて高校で・・・。
でもそこはみんな凄い選手ばかり。自分よりうまい選手は多い。
お山の大将が奈落の底に落ちる瞬間、初めて挫折する瞬間だ。
エリートと思って育った人間はいつか行き詰るときがくる。
まだまだ早いからいい。人はそうして育っていく。

新人の時はまだガマンできても先輩になるとそうはいかない。
プライドってやつが頭をもたげるのだ。
後輩に追い越される、悔しい!・・・でも顔には出せない。
こんなことでふてくされる奴、と思われたくないからだ。

自分が試合に出たら負ける。でも後輩が出たら勝つ。
そうなったらもう最悪だ。心の中は爆発寸前になる。
冷静な判断ができなくなる。情緒不安定、感情をコントロールできない。
笑いでごまかせない自分がいる。ついついイライラが表に出る。
チームワーク・・・・そんなの関係ねぇ!

エースで活躍していた頃を知っている人に見られるのが恰好悪い!
親の期待に応えられない!応援してくれる友人に申し訳ない!
「負ければいいのに」と思うのは自然の成り行き。
それはよくないと頭では解っていても心が理解できないのだ。

以前、「娘の自殺」というものを紹介した。
「人に勝て」という親の期待を背負って生きてきた女の子の話。
地方の中学、高校まではトップの成績だったが・・・・。
東京の大学に進学したら全国から優秀な生徒が集まるところ。
自分が勝てる相手ではない人たちばかり。絶望した彼女はとうと自殺・・・。
そんな話だった。

【心構え】というやつ。
実に大切だ。
心の教育ここにあり!って感じ。
「いい選手がみんな熱心に取り組むチームを作れば勝てる」のは明白。
しかし現実には「いい選手ばかりではなくても勝てる」のだ。
言い換えれば「いい選手だけ集めても勝てないこともある」ということ。
そこには【心の教育】があるかないか。
その根幹を成すものが【人間学】。
正論を振りかざすだけが【人間学】ではない。
心のケアーまで及ぶのが【人間学】・・・・奥が深い。
奥が深いからこそおもしろく伝える。
ついつい井上ひさしの言葉が頭をもたげる。
「難しいことをやさしく
 やさしいことを深く
 深いことをおもしろく!」

少しでもあやかりたいと思う。
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by kusanokenji | 2011-04-21 08:43 | ■連載“日々努力”
今、ここで365回歯磨きするのと
 365日かかって毎日1回するのと
   どっちがきれいになるかな?

いくらいいことでも
  いっぺんにやってしまって
      続けなければ意味がなくなるよ。

こういうことを身につけさせる指導がいいですね。
トイレの掃除も
フトンの上げ下げも
挨拶も
後片付けも

躾が身に付く指導のできる指導者がいいな。
生活は死ぬまで毎日やらなければいけないことだから
そこで役に立つことを教える指導が必要です。
一人になって寂しくない生き方
順境にあっても調子に乗らない生き方
逆境にあっても前を向ける生き方

まず自分が率先しなければいけませんね。
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by kusanokenji | 2011-04-20 07:54 | ■連載“日々努力”
【コップ一杯の水】
二人の若者が江戸に向かった。
江戸で一花咲かせるために・・・・。
ようやく江戸に近づいてきたが喉がかわいてしょうがない。
でも水を飲むところがない。
しかたなしにお金を出して水を飲んだ。
一人の男は「江戸は水までお金をとるのか、こんなところではとても生きていけない」と言ってそくそく田舎に帰ってしまった。
もう一人の男は「江戸というところは水でもお金がとれるのか。これはおもしろい。きっと儲かるところだ」と思ってワクワクして商売に励んだ。その結果・・・・・10年後には商売が大成功して相当な資産家になった話。
 たったコップ1杯の水が人生を分ける運命。
それ生かすも殺すも自分の考え方次第。
今回の震災では忘れ物を取りに帰ろうかどうかの
10秒間の迷いが生死の分かれ目になったという話も聞いた。
いざというとき、果たして自分にそういう判断ができるだろうか
とても自信がない。

昨日、東北の知人からようやく職場でインターネットが使えるようになったと
メールが届いた。今は復旧作業に走り回って頑張っておられる毎日だそうです。
いただいたメールの中で心が震える文面がありました。
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 その中で、中学生や高校生や大学生がボランティア活動を盛んにしておりま
す。『無償の労働』を『困っている人』のために『自主的』に行っています。
プラス思考で考えれば、この災害で若い世代が育って行くのではないかと私は希
望をもっています。将来『心配りする人、思いやりがある人』の考えが広まって
いくことを楽しみに生きて行きたいと思います。」

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いつの日か必ず笑顔で再会できることを祈っています。
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by kusanokenji | 2011-04-19 09:31 | ■連載“日々努力”
豊臣秀吉は
 織田信長の長所見て成功した。
明智光秀は
 織田信長の短所見て失敗した。

指導者は・・・
経営者は・・・
上司は・・・・
キャプテンは・・・・

成功する人もいれば失敗する人もいる。
その「分かれ目」を知ることだ。
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by kusanokenji | 2011-04-18 09:52 | ■連載“日々努力”