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by kusanokenji

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12月の橋本塾創作ダンスの時間を作ったのをきっかけに勢いが出た感じ。
その後小学校、中学校のチームからの完成ビデオが送られてきた。
みんな素晴しい。
これまでの「自然体の基礎基本の動き」をダンスで表現して、とても意欲的である。
投稿された映像をみて刺激され、また新たなイメージを湧き起こして新たなダンスが生まれているのはまぎれもない事実だ。脳がフル回転しているに違いない。

【創作意欲を競争する!】
なんと教育的に素晴しいことか。
日本の未来がとても逞しくみえてくる。
ある小学生チームは通常の練習日以外に公園やキャプテンの家に集まって練習している。
まるでストリートで練習しているヒップホップダンスみたいだ。
この領域のセンスは大人は皆目ゼロだ。
ドジョウすくいか盆踊り、せいぜいモンキーダンスかゴーゴー踊りが関の山。
今の子は「AKB48」とか「エグザイル」とか・・・まったく次元が違う。
格好いい! 我々はダサイ!
大人がアドバイスしないほうがいい理由はこの辺りにある。

他のチームの投稿ビデオを見て「イメージの相乗効果」が更なる発展・成長の元だ。
実に見る者の心をウクウキさせてくれてありがとうと言いたい。
正月あけはまだまだ投稿がきそうである。まだのチームの方、がんばれ!
既に投稿されているチームもさらにバージョンアップに挑戦するに違いない。

自然体バレーの基礎工事編は、理論もドリルもほぼ完成の域に立った。
これらの集大成の創作ダンス。
もっと投稿されるのを望んでいるのでよろしくお願いしたい。

さて、来年は?

これまで温めていた「自然体スペシャルドリル」に取り掛かる。
早速、1月8~10の「第6回自然体公認講師養成講習会」でお披露目の予定。
「難しい技術を楽しく・やさしく覚える」
そういうものを目指したい。
一見「高度な技術」と思われている技術を小学生がいとも簡単にこなすとなれば
これは「バレー革命」になるかもしれない。
そういう夢を追いながら、常識の破壊に取り掛かりたいと思う。
子供の可能性は無限だけど、我々の脳も無限だ!
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by kusanokenji | 2010-12-31 10:22 | ■連載“日々努力”

第1547話・・・講演会

バレー塾では講義がつきもの(セット)であるがそのうち半分は「心の話・人間学の話」。
そしてときどき「企業講演」や「学校講演」を依頼されることもある。
今年最後の糸魚川では初日に「企業講演」、
二日目に「講義+実技」3日目に「実技のみ」がセットされた。

講義も講演会も共通するのは年齢幅が広いこと。
企業講演会では20歳から65歳までの社員さん。
バレー塾では小学校1年生から大人まで。
実技では「全員を笑顔にする」
講演会では「全員を満足させる」ことを目標に臨んでいる。

今回の講演会のテーマは「人を育てる指導とは」であったが・・・・・
まったく初対面の社員さんばかり。
「どうせバレーの話やろう」くらいの期待感しかないだろうと予想される。
そもそもスポーツ関係者の講演会の話は
「長い自己紹介」「苦労話」「自慢話」「業界の裏話」「夢」「努力」「根性」・・・
大体そういうものであると受け取られる傾向があるのも事実。
今回も「どうせ・・・」と期待半分の方がおられただろうと予想。
2時間の講演で自分の過去の話が1時間にも及ぶ人もいるようだから。

自分の場合は自己紹介はゼロ。なぜなら司会者が話してくれるからである。
それ以上過去の話をしてもしようがない。要は聞き手が何を聞きたいかが大事。
「失敗話」はしても「苦労話」はしない。
ましてや「自慢話」するほど自慢するものもない。

「知識の点数よりも心の点数の高い人が会社には必要」へと結論を導く話を
並べていく・・・「勝つだけではダメ。人間学を勉強しないと社会で溺れる」
のと同じだ。その中にいろいろと涙あり、笑いあり、感動ありの小話を
ちりばめていくわけであるがこれが楽しい。

昨日のテレビで橋本大阪府知事が「府の職員の採用方法を従来の知識偏重から
人間性主体の採用に切り替える」と発表されていた。
しかし誰が人間性を見抜くんだろうね。
まさか「母の足を洗いましたか?」「フトンを自分でかたずけますか?」
「靴を脱いだら揃えますか?」「新幹線で倒したリクライニングしたイスを
もとに戻していますか?」「後輩に挨拶していますか?」・・・・・・・
などの質問を面接でする試験官はいないだろうし・・・・。
「永田町の変人は世の中の常識・ならば永田町で変人になろう」と言われたように
「役所の変人は庶民の常識」というくらいの発想が欲しい。

ある小学校の校長先生の話。随分昔の話であるが、朝の全校集会の時に
「自分のフトンを自分で敷いて片づけている人?」と聞いたら、小学校
一年生の女の子が台上に上って「私は毎日フトンのあげおろしをやっています。
おばあちゃんの分もやっています」と発表したそうである。その子は結局6年間
毎日やったとのこと。そのおかげで随分と自信がついて何事も積極的になり
成績もよくなって・・・という話もある。

人間性が作られるのは小学生の低学年の時までが大きい。
だからバレー塾では指導者だけが勉強するのでなく、子供も一緒に勉強するように
している。小学生でも2時間や3時間、メモ片手に真剣に聞いてくれる。
そしてよく覚えてくれる。

こんな自分の話でも一生懸命聞いてくれる人がいるのはありがたい。
来年も今年以上に感謝をこめて、誠意をこめてぶつかっていこうと思う。
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by kusanokenji | 2010-12-30 01:25 | ■連載“日々努力”

栃木

【第2回自然体バレー塾in栃木】実施要項
選手達の将来を見据えた指導方法を学び、かつ人間学にも精通し、指導者の資質
向上をめざす。また故障のない、身体のメカニズムに即した練習方法で、楽しく・笑顔
でバレーボールの技術が向上を目指す。
1.【主催】『自然体バレー塾in栃木』 実行委員会
2.【日時】:平成23年2月19日(土) 9:00~16:30(受付開始8:30~)
             20日(日) 9:00~16:30(受付開始8:30~)
3.【会場】:茂木町民体育館(並松運動公園)
   栃木県芳賀郡茂木町小井戸2664-1 TEL : 0285-63-6333
(講習会に関する問い合わせはしないでください。)
4.【内容】:19(土) 講義及び実技指導
20(日) 実技指導
運動神経がよくなるモーションバランストレーニング
故障しないスパイクの打ち方・レシーブの動き 等 自然体メニュー
5.【対象者】:小学生・中学生・高校生・ママさん及び指導者
          (バレーボール以外の指導者も参加可能です) 
会場のスペース上 約200名/1日
※ 受講は先着順とさせていただきます
6.【講師】:草野健次先生   自然体バレー塾塾頭
日本バレーボール協会公認講師
前松下電池工業女子バレーボール部監督
7.【参加料】:大人 ひとり1,000円/日  ひとり小学生~高校生 500円/日
8.【参加申込方法】:下記宛てにメール、FAX、TELにてお願いいたします。
        ※懇親会の参加、宿泊や昼食の希望等も明記してください。
メールアドレス shizentai_tochigi@yahoo.co.jp
FAX : 0285-83-6629
TEL : 090-4842-0753
参加申し込み、質問、相談等すべて上記 自然体バレー塾in栃木実行委員会までご連絡ください
9.【申込期限】:平成23年2月10日(木)
        ※ 定員になり次第、締め切らせて頂きます。
10.【懇親会】:2月19 18:30頃より 草野先生を囲んでの懇親会を行います。
    会費:1人5,500円/日   会場:未定
当日受付にて集金いたします。
11.【その他】:
●昼食(お弁当)の手配がご希望の方は参加申し込みの際に明記下さい。
@600円にて承ります。
●懇親会参加の有無を、参加申し込みの際に明記下さい。
●宿泊を希望される方は、参加申し込みの際に明記ください。
●けが等発生した場合は、チームまたは各自で対応をお願い致します。
●個人で参加の方も各自ボールをご持参ください。
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by Kusanokenji | 2010-12-29 21:57 | ■開催要項

第1546話・・・

【自然体公認指導員に求められる5つのことがら】
1、10を知って1を教える
2、「三つの納得」
3、「基礎・基本」
4、「人間学」
5、与えることに喜びを感じる

------------<2011年1月に17名の公認指導員が誕生します>------------

あなたは他人を笑顔にできますか?

自然体バレー塾にいけば笑顔になれる。
温かい雰囲気、ほのぼのした雰囲気、ほんわか・・・・しかし真剣!
その延長線上に「心豊かな人生」「一流選手」がある。
そういうバレー塾!
バレーが嫌いになりかけて心が悶々としている人の
「もつれた心の糸」をほぐしてくれるバレーボールでもありたい。
誰も、勝ち誇ったり 怒声・罵声を発したりしません。
何かに気付いてくれる場所なのです。

「自分が変われそう!」・・・それだけで十分です。


そんなバレー塾に
今年もたくさん集まってくれてありがとう!
そして
手弁当でお世話くださった各地のスタッフのみなさんに
厚くお礼申し上げます。
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by kusanokenji | 2010-12-29 09:40 | ■連載“日々努力”
4日間新潟県糸魚川に行ってました。
5日ぶりの更新です。すみません。

片道6時間の道のり。電車の中で鎌田さんの本を読んでいたら
「副交感神経はがんばらない神経・・・リラックスする働き」
「交感神経はがんばる神経・・・・緊張する働き」という文面に出会いました。
結論は「交感神経と副交感神経がバランスよく働けばよい」と書いてありました。

副交感神経の働きが交感神経より優位な人は温和で静かな人が多い。
その逆の人がいます。そういう人と一緒にいると強すぎて引いてしまうときがあります。
いつも激しい闘志むき出しの人です。いつも正論ばかり言って頑固。
こういう人と一緒にいると暑苦しい、重たい。
しかし猛牛みたいでもろいんですね。
落ち込みが激しい。みかけによらずすぐ落ち込む人です。
人に対しても攻撃型で、文句言うときは激しいが、
人に意見されることを嫌う。攻撃されると弱い人間はこのタイプ。
こういう人は交感神経の働きが強すぎるのです。

一方、静かな闘志の副交感型人間は、曲がっても折れない竹のような強さをもっている。
イチロー選手がそのタイプだと・・・。

副交感神経の働きをを多くするには
温泉に入って・・・・ああ、気持ちいい
美味しい食事を食べて・・・・うまい
いい景色みて・・・・わあ、きれい
気の合う仲間との語らい・・・楽しいなあ

この4つがいいそうだ。
声を出すとさらにいいとか!

今年最後のバレーバレー塾(糸魚川)はまさしくこの4つの連続。
体はハードだったが、心は満たされっぱなしでした(すみません)。
気の合う仲間との4日間は最高でした。
遠く離れていても、忘れないでくれてありがとう。
待っててくれてありがとう・・・・って素直に思いました。

鎌田さん曰く・・・・人生を上手に乗り切る極意は
頑張るときにはがんばるが
   時にはがんばらないこと!


                  自分もそうありたいと思います。

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by kusanokenji | 2010-12-28 08:40 | ■連載“日々努力”

新潟

 【第660回】 in糸魚川Ⅲ(新潟県)
2010年12月24(土)・・・(株)笠原建設会議室・・・企業講演会 100名
2010年12月25(土)~26(日):能生中学校体育館・・・240名
★受講者累計 133,640名 
   前回    幹事のブログ☆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【企業研修(講演会)】 関連ブログ
今年最後のバレー塾は天候が大荒れの新潟県糸魚川市。
6時間JRを乗り継いで到着。かなりハードでした。
初日午後3時からは地元大手建設会社の研修講演会。
「人が育つ指導とは」について2時間講演させていただきました。
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【喜んでもらえてよかった!】
自然体仲間が5年前からジュニアを中心にモーションバランスなどを指導していただいたお陰で、みるみるうちに変化がでてきたようです。やはり「基礎・基本」の土台の上に技術は乗っかりますね。講義でもしっかりそのことについてお話させてもらいました。そして、「親を大切にしない子は、大人になって成功しないよ!」と人間学についてもしっかりと。
 「今朝、自分のお布団をあげてきた人は手を挙げてください」と質問したらゼロ!・・・・・これです。で、「子供をVIP扱いすると何もできない大人になりますよ」と大人へも警鐘を。「明日の朝同じ質問するからね」と約束。次の日の朝、同じ質問するとなんと70%の人が○でした。
  今回も沢山の方から身に余る感謝の言葉をいただきました。嬉しいですね。バレーボールを通じて人に喜んでもらえる仕事をさせてもらって最高です。生涯続けていきたいと思います。そのためには更なる勉強と研鑽を積みたいと思いました。これからもみなさんに必要とされるように頑張りたいと思います。
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【気の合う仲間が最高でした!】
まったくもっての一面銀世界!
大荒れのクリスマス寒波到来・・・・全国的だったそうで。
でも素晴しい景色、気の合う仲間、美味しい料理・・・・・
何よりも皆さんの満ち足りた笑顔を今回も見ることができて幸せでした。
今年最後のバレー塾ということで有志による忘年会を兼ねて最終日は温泉で宿泊。
副交感神経をしっかり刺激してリラクゼーションしてきました。
温泉・料理・酒・景色・気の合う仲間との4日間・・・・・最高でした。
来年もよろしくお願いします。
<2010年度・地元新聞で締めくくり!>
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by kusanokenji | 2010-12-27 22:02 | ■講習会リポート
もうすぐ正月ですね。
正月になると初詣(はつもうで)。
みなさん、おまいりに行かれるんですね。
そして「今年はいいことがありますように・・・」とお願いします。
これが全国津々浦々・・・日本の風景ですね。

この時期になるとチーム単独での“年越し合宿”を思い出します。
バレー部員みんなで午前0時に自転車に乗って土居神社に初詣したことや、
合宿所に帰ったら女房が雑煮とお屠蘇の準備してくれて待ってくれていた姿・・・。
みんなにお神酒をついでもらって、恥ずかしながらも神妙に挨拶して・・・。
大家族の雰囲気でよかった。全員希望に燃えて・・・。
もうそういう体験はできないけど・・・。

でも大事なことを忘れていた。
年末は正月の準備で忙しさにかまけて大事なものを忘れていた。
「今年一年間ありがとうございました」という感謝の心を。

元旦の朝日には希望を!、大晦日の夕日には感謝を!

今年はこれでいこう。
お願いの前に感謝を!
一年間ありがとう・・・・無事に新年を迎えることができそうです・・・と。

感謝することは沢山あるはず。
それを思い出そう・・・そんなことを密かに思っているところです。
ところで今日は朝から新潟の糸魚川に行きます。
大雪みたいですね。
今日はバレー塾はなしで、午後から地元企業の社員向けの講演会。
本物の感謝を知っている人間が会社を強くする・・・・・・
そんな話をしたいと考えているところです。
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by kusanokenji | 2010-12-24 05:44 | ■連載“日々努力”

第1543話・・・新刊

某出版社から「ママさんバレーの本を書いてください」と依頼されたが
それを断わったのが1年半前。理由は時間がつくれなかったこと。なぜなら
この2年間、ひたすら「基礎・基本」の追求に時間を使ってきたから・・・。
そしてようやく、2年間温めてきたものをさっき書き終え、今日出版社に
原稿を送ることになった。但し全3巻の予定であるが完成したのは第1巻と
第2巻である。発刊日はまだ未定。向こうの都合もあるだろうから。
第3巻は現在ネタを集めている段階・・・・。
なぜ2年間かかったか?・・・それはネタ集めに必要な時間だから。本の内容は
すべてバレー塾で試したものの中から選りすぐったものばかり。
机上で考えたものではない。その資料は膨大なものになっている。
パソコンがパンクしたらそれこそこれまでの努力が水の泡なので
その対策もパソコンに詳しいO先生の協力を得てなんとか乗り切った。

それにしても無理が利かなくなった。以前は三日くらいの徹夜などザラであったが
今はそうはいかない。1日でも徹夜したら回復に一週間を要する。無理しなくなった
お陰でキーボード打ち過ぎの「手のしびれ」も少なくなったのは幸いなこと。
無理しなくなったといっても10時間連続などザラ。まだ若い?と思っているのだが
でもダメなものはダメですね。調子に乗ったらあとが大変です。
ということで、来年は久し振りに新刊が出そうです。みなさんに喜んでもらえるように
ひたすら頑張ってきたつもりですが・・・。出来ばえは自分ではわかりません。
読む人が「よかったな」と思ってもらえることが一番ですから・・・。
とりあえず報告だけしておきます。
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by kusanokenji | 2010-12-23 09:48 | ■連載“日々努力”
もうすぐクリスマスですね。
みなさん、楽しいですか?
僕は今まで一度もクリスマスが待ちどおしいとか楽しかったとか
そういう思い出はないなー。
どちらかといえば、「なんだか寂しいな」という気持ちが多かったような。
せいぜい、バレー部のみんなで車座になり「赤いトナカイさん」の歌を歌いながらプレゼント交換の輪の中に入って恥ずかしい気持ちになりながらも「これも俺の務めや」と思ったり、ケーキ食べたりその程度。昔は、サラリーマンがとんがり帽子などかぶって街で、大勢で酔っぱらて騒いでいる姿がよくテレビに映っていた記憶があり、「アホちゃうか」「そない浮かれてどないすんねん」とブツブツ言ってたような記憶がある。
 最近は・・・・・やっぱりちょっと、意味のない寂しさに襲われる。
自分にとっては少々気の重いクリスマス。

世の中の人はクリスマスが待ち遠しいのだろうか?
楽しいのだろうか?
やっぱり自分だけが寂しい思いをしているのだろうか?
そう思って今まで過ごしてきたような・・・・

でも、そう思っているのは自分だけではない、と最近気がついた。
クリスマスの歌って、9割くらいが寂しい歌やないか?
そうや、クリスマスが楽しいと思っておいる人は少ないんや、
意外とクリスマスなんて気が重たい、面白くないって
思っている人が意外と多いのと違う?
そう思うことによって気が楽になる。
街の中だけや・・・・にぎやかな曲が流れているのは。
あの音楽を聴くと、ウキウキよりも心の中に寒い風が流れるような気分。
「あ~、もうそんな季節か・・・」

あまり世の中の喧騒に振り回されないことやな。
そんなことを考えました。
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by kusanokenji | 2010-12-22 08:53 | ■連載“日々努力”
「今朝、布団をあげてきた人?」と子どもに質問。
200名の中に4人だけ挙手。・・・・これが現実です。
万年床(ベッドも和室も)がほとんど・・・・親もできていない。
大人はコソコソ首をすくめる姿があちらこちらにみられる。
当然パジャマ姿で朝食つくる姿が浮かんでくる。
朝、台所で白い割烹着姿の女房の包丁の音で目が覚める・・・
   そういう光景は今は皆無なのだろか?
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「あなたたち(指導者・親)にいくら講義して、いい話を聞かせても
ちっとも子供に伝わっていないので、今日は子供も一緒に講義を聞かせる
ことにしました」と冒頭の挨拶。そこから始まりました。

「大人の価値観を子供に押し付けしてはいけません。
しかし、ひとつだけ「お」をつけていいものがります。
それは「しつけ」です。「しつけ」の前に「お」をつけてください。
そうすると「押し付け」ではなく「お躾」になります」

「森信三先生は『三つの躾』をやってください」と言われています。
・朝起きて「おはよう」とあいさつすること
・名前を呼ばれて「はい」と返事すること
・靴を脱いだら揃えること
この3つを家庭で徹底してください。徹底することが子供のためなのです。

「親を大切にしていますか?親を大切にしない人物は成功しません」
そんな話もします。わが子以外の子供を大事にしない大人もいけません。
そういう大人も成功しませんね。
そこから「親」にまつわる話に・・・・・。

「大人は子供をVIP扱いしていませんか?子供のためによかれと思うことが
子供をダメにしているのですよ。
子供が体験する『もらう喜び・出来る喜び・あげる喜び』を親が奪っていませんか?
子供の自立は『自分で着替えができた』『自分で明日の用意ができた』
ここから始まるのですよ。小学生高学年の動きをみればわかります。
高学年になって低学年と遊べる子、低学年生がまとわりつく高学年の
子は将来、きっと周囲から信望を得る人物です・・・・」

指導者が、いくら机で勉強してもダメですね。
子どもにつたわらないとね。
いくら本を読んで、話を聞いて知識を得ても
それがいかされなかったら意味がありません。
せっかくこの世に生まれてきてもそれが生かされなかったら
まったく生まれてきたかいがないじゃないか、と同じことです。

子供は親の鏡
選手は監督の鏡

いつも怒ってばかりじゃ子供も選手も育ちません。
一見、いうこと聞いている振りをする子が育つだけです。
見えるところだけ怒られないようにすればいいという
裏表の人間を作っているようなものです。
自分の選手のできないことを得意げに言う指導者になってはいけません。
それは恥ずかしいことです。
「おまえはどれだけいい選手を育てたんや」と言われそうですが
「自慢もしないかわりに、がっかりもしない」
そうありたいものだと思っています。

講義中の写真はここ
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by kusanokenji | 2010-12-21 09:01 | ■連載“日々努力”