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by kusanokenji

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成長(進化)は、時にして過去の過ちと向き合わせてくれます。
つまり
「過去の過ちと向き合うところに成長あり!」と言えるかも知れません。

過去の過ちと向き合う・・・ン~ン、これは素晴しい!
こういうことのできる人間は人間臭くて素晴しい。
なぜなら、過ちなき人間なんて存在しないと思うからです。

青春の特権は過ちができること・・・言いすぎかな?
過ちに気づき、過ちを修正できる能力をもてるのは人間の特権。
なんだか哲学みたいになりましたが
要は過去の誤った指導を素直に治せる指導者は
きっと「いい指導者」であることに違いないということです。

過ちを過ちと気づかずに熱烈指導されたら悲惨です。
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by kusanokenji | 2008-09-30 10:55 | ■連載“日々努力”
今回のバレー塾(秋田)も小中高連携づくりのきっかけになりました。
講習会レポートはここです。
嬉しいことに最近のバレー塾はそういうパターンが多くなりました。
心ある指導者達が増えてきたのでしょうか。

人間は誰しも自分が可愛いものです。
自分の代でいい結果を出したいと思うのも人情。

しかしそれだけではただの「わがままなオッサン」ではないか?
ちっとは子どもの将来を考えてあげるのが「指導者」というものではないの?
そんなふうに思うのです。

小学生の指導者が、その子の未来を思うのは人間としてしごく自然な姿です。
反対に、いつも怒ってばかりであげくのはては故障させてしまうのは不自然です。

中学校の指導者が小学校の指導者に「ここまで育ててくれてありがとう」と
感謝するのはしごく自然な姿です。

高校の指導者が中学校や小学校の指導者に感謝するのも自然な姿です。
「変なクセをつけやがって!」と憤慨するのは逆恨みというもので不自然です。
強くしたのは俺だ! あいつをうまくしたのは俺だ!
と自慢するのはこれまた傲慢というもので人間として慎まなければいけないものです。

小学校、中学校、高校の指導者が「自然な姿」になったとき
子どもは最高に幸せな環境の中にいるのです。
人間を育てるのは環境です。
バレー選手にとっていい環境とは「小中高の指導者の連携」もその一つです。
関係者の方々には是非、はやく目覚めて欲しいものです。

だってね、秋田の小学校の男子チームは全県で5チームしかないんですよ。
これは数年前からの現象で、何も変わってないんです。
関係者は「男子が大変だ」と一応は誰でも言うけれど
しかし具体的な行動に移す人がいない。各論に弱いのが日本人気質です。
だから実状はいつまで経っても伸展しない。
少子化だけでは済まされない問題なのに結局他人事。
そういう意味では横手バレーボールスポーツ少年団の取り組みは
賞賛に値するものだと思います。だって男女合わせて50人近い大所帯ですから。
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by kusanokenji | 2008-09-29 11:04 | ■連載“日々努力”

in横手

第546回 <In横手(秋田)>
9月27(土)~9月29日(日):横手市総合体育館・・・・・・430名
★受講者累計 102、090名 
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<意識改革>・・・少年団主催のバレー塾ですが中学校のチームや指導者も多勢参加して大変盛り上がりました。これも主催者が中学校を1校、1校訪問してバレー塾開催の主旨を説明し、頭を下げて参加のお願いをした結果です。最初から最後まで一番前の席で受講してくださった横手市バレーボール協会の会長さんは「今まで沢山の講習会を聞いてきたがこんな講習会は初めてです。普通はすぐにバレーの話しにはいるが、今回はバレーをやる前に必要な体の仕組みの話とか、指導者としての心得の話などが聞けて本当に良かったです・・・・」と言っていただきました。「1回だけではダメだ、毎年開催したい!」という強い声があちこちで聞かれたのが意識改革のなによりの証です。
<狙いは小中高の連携>・・・小学生をもつ保護者が安心して中学校の部活へわが子を預けられる信頼関係を構築しよう・・・これが地域教育力の向上への第1歩。夜の懇親会では中体連関係者も参加して、「今回参加して東北地方が九州地区に比べて負けている原因は小中高の連携だとわかった。これから連携を密にして挑戦しよう!」と専門委員長の発声でエイ・エイ・オー!参加者全員の意識統一に成功!いい感じで前向きに進み出しました。
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<素直です>・・・・小学校、中学校の学力日本一の秋田県の子ども達・・・その原因は結局「素直」ということかな、そんなふうに感じました。参加者は小学1年生から中学3年生までの男女。メニューも同じなら聞かせる話の内容も同じ。中学生のキラキラした笑顔をみたあるスタッフは「もう感激しっぱなしです!」とウルウル状態。男子の中学生たちもまったく悪びれたところがない。東北の子ども達の共通点は「素直さ」だと思いました。
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<心の話も>・・・以前中学選抜のスタッフとして活躍され、現在は教育委員会で教員の指導に当たられている顔見知りの先生もいて「心の話もしてください」と依頼されていたので「日々努力バージョン」も時折混ぜながらのバレー塾になりました。夜は保護者相手に「初乳の話」、昼は子ども相手に「ハリネズミの話」・・・こんな感じでした。
<NHKニュース>・・・NHKの取材もありました。夜の6:45分から放送ということでスタッフが録画の予約をしていたところ(本人達は懇親会に参加なので)、放送されたのは8:45分だとか。結局録画失敗で、どんな内容で紹介されたのか見ることはできませんでした。新聞記事は以下の通りです。↓
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by kusanokenji | 2008-09-29 10:22 | ■講習会リポート
明日、9月26日(金)から秋田です。
僕の楽しみは・・・・・・ウキウキです。
そう、先日発表された「小学校学力日本一位」がなんと秋田県。
それも全教科でダントツの1位。しかも二年連続!
大阪はビリから4番目?かな。

で、そのルーツをこの目で確かめられるのがとてもウキウキしている原因です。
なぜ、秋田の子ども達が「学力2年連続日本一か?」
きっと何かをつかめるような気がします。
なぜ?
全国のバレーボールする子どもたちを沢山見てきているからです。

たかがバレー
されどバレー!

意外なところに何かが隠されているかも?
これまでと違った視点でのバレー塾です。
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by kusanokenji | 2008-09-25 20:48 | ■連載“日々努力”
今の世の中だから
世間の風の冷たさを感じた人は多いだろうなー。
その人たちの、その後は、どうしているんだろうか。

お金がなかったら食べに来い
寂しかったらお茶しにこい
疲れたら飲みに来い

そういう気持ちが身に応えるようなー。
日々空元気です。

でも、こういうときにこそ創作はできるんだよな。
今日、脳科学者の茂木健一郎さんが
「なんでも楽しいと思えるかどうかで決まる」と言ってたが
本当にそう思う。ドーパーミンの問題。
でも、寂しい時、疲れたとき、お金がない時に
どうすればドーパーミンを出せるんだろうね。
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by kusanokenji | 2008-09-24 14:07 | ■連載“日々努力”
高校生の子が部活を辞めたいと言う。
そんな彼女の話を聞く機会があった。
聞いているうちに本人の気持ちはバレーをしたくてたまらないと
僕には写った。原因もわかった。
選手同士のドロドロした人間関係ではなかったので
まだ救われると思った。
それで次のようなアドバイスを贈った。

「大好きなバレーを人のせいにして諦めるの悔しくないかい?
自分の人生を人に振り回されるの悔しいよ。
バレーが好きなんでしょ。
バレーをやりきって納得してやめるのならそれもいいと思うけど
好きなことを人のせいであきらめるなんて、それはよくないよ。
僕だったらいやだな。悔しいな・・・・」

結果はまだわからない。
でも彼女の復活を信じている。
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by kusanokenji | 2008-09-23 23:40 | ■連載“日々努力”

in多治見

第545回 <In多治見(岐阜))>
9月22(月)~9月23日(火):多治見西高校体育館・・・・・・40名
★受講者累計 101、660名 
 
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以前はよくきていたところだけど、最近はご無沙汰。二年生は顔なじみだけど一年生は発顔合わせ。あまりにも小粒な選手が多いので中学生かとも思ったが、D2ダンスなどしっかりしてくれていたお陰で基本プレーは合格。気合、根性で戦っても身体能力や体力で負けてしまうのは明らかなことなので、応用力問題で勝負できるバレーに・・・・とテーマーを絞っての2日間でした。
 試験前なのに3年生もきてくれたり、夜は保護者さんたちとの懇談。単独チームの保護者との懇談も久し振りでまたこれも楽しからずやの心境。2回連続の高校生で少しだけ昔に戻った感覚でした。岐阜県は5年後の国体開催県。JA岐阜が県の実業団強化チーム指定に決まり三年生の一人(写真の横向きの選手:176cm)も選手として就職も内定。期待できる選手です。
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by kusanokenji | 2008-09-23 21:47 | ■講習会リポート

第943話・・・歩き方

最近ハードスケジュールを駆け足できたせいかちょっと疲れ気味です。
それで、今日は例の鶴見緑地公園でリフレッシュウオーキングに挑戦。
歩き方を換えてみました。
自然体歩行(ゴリラ歩行)ではなく、「気をつけ歩行」にしてみました。
「気をつけ」の姿勢をイメージして歩くのです。
ポイントは頭蓋骨を骨盤の真ん中に置いて歩く。
そうすると背中や腹筋に刺激が入るのがわかりました。
脊柱起立筋、殿筋、ハムストリングスもいつもと違う?かなって感じ。
そうです、抗重力筋に刺激を与えるのです。
結果は・・・かなり良好!
しばらく続けてまた報告します。
今日と明日は多治見で高校生を見ます。
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by kusanokenji | 2008-09-22 13:49 | ■連載“日々努力”

in加悦谷

第544回 <In加悦谷(かやたに)>
9月20(土)~9月21日(日):京都府立加悦谷高校体育館・・・・・・120名
★受講者累計 101、620名 
 
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<久し振りの高校生でした>・・・天橋立の隣町、野田川町。大山連峰?が広がる昔ながらの田園地帯。駅に着いたら乗降客が2人。映画の寅さんのロケーションを思い出した。学校に着くと近隣の高校生4チームが集結。2日間の講習会と相成った。夜は中学校の先生も混じり、12月に行われる与謝野(よさの)地区中体連の講習会の顔合わせも兼ねた懇親会。そこで出たのが、12月の講習会は小中高の連携の第1歩にしたらどうかということ。その仕掛けを中学校側から行う。なぜなら、小学生を預かる立場でありながら、高校に送り出す立場。両方の気持ちがわから立場が動け!と激励。いいことはやったもの勝ち。すぐ行動に移そう!躊躇している場合じゃない、とそんな話。みなさん自然体バレーは本屋やDVDで結構以前から取組んでいたらしく話は順調に・・・。高校生は温厚な先生方の指導の元、田舎の高校生らしく素直で◎!一生懸命に取組んでくれました。
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<ブーメランの左手の使い方情報>・・・・・・スパダンの時
右で打つときの左手に注目してください。2回目のテイクバックの9合目での「切り返し」の時に左手を写真の位置ぐらいまで挙げることを行ってください。1回目のテイクバック動作は直線に引き戻すのでなく、肘を支点に小さな円を描いて前腕の回内から2回目のテイクバックに移ります。目的は動きにしなやかさと滑らかさを作るためです。左手がダラリと下がったまま、右手だけでスイングしている人がいますので要注意。あくまでも左右のバランス。
<力をいれるのがバカらしくなった>・・・最初全員が力んでいたスパイクが最後の頃はそうでもなくなってきて、まず音の違いにはっきり現われてきたようです。「ね、力んでやるのがバカらしくなったでしょう。力をこうして抜いてやれば反対にボールには力が増幅されて伝わっていくんだよ。残業したからいい仕事したわけじゃない、力をいれて打ったから強いスパイクが打てるわけじゃない。そういうもんだからね。ちゃんと正しいフォームでやるとこうして力が抜ける。力が抜けるから、力を入れたい時に、力が入るんだよ。」・・・・この学校にはⅢ類の体育科があってバレー部の子もおり、1日目の講義でも随分理解が早く、こうしてスパダンもマスターに近い状態まできました。
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by kusanokenji | 2008-09-21 22:44 | ■講習会リポート
若いときから、登る山を自分でみつけることのできる教育がとても大事だと思う。
つまり、人生の目標を自分でみつけることの人間という意味においてである。

そのためには小学校の低学年から、いや幼稚園から
「見て・聞いて・考えて・判断して・行動して・反省する」
このサイクルを体験させることだ。
自然体バレー塾に参加された人ならご承知だと思うが
常にそういう指導になっていると気づかれるだろう。

余分なことは言わない。
しかし大事なことは詳細に繰り返し説明する。
手取足取りの指導が一番いけないと考えている。

この指導法は、一見まどろこしいと思われるであろうが
ところがそうでもないと思うのは私だけじゃないはず。

子ども達が40歳、50歳になったとき
活き活きとした生き方ができる教育を行っているのである。

そう、結果は自分が死んでからしかわからない。
教育とはそういうものではないだろうか。
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by kusanokenji | 2008-09-19 08:23 | ■連載“日々努力”