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by kusanokenji
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<   2008年 07月 ( 29 )   > この月の画像一覧

他人の心がわかるということの偉大さ!
自分だけのことで精一杯の人が多い世の中で・・・。
「他人の心をわかれ!」と小学生を責める指導者がいる。
あなたは、あなたから言われたその小学生の心がわかるの?

バレー部の苦労はバレー部しかわからない、
職場の苦労は職場の人間しかわからない、
役員の苦労は役員にならないとわからない、
病人の苦労は病人しかわからない・・・・
つまり自分が現在直面している問題しかわかりづらいというのが人間である。
そういう状況下の中で他人の苦労がわかったり、
他人の心を理解できて優しくしてあげれたりできる人間は
どれくらい凄いのだろうか。そう思うと
勉強ができる、スポーツが上手い、ちょっと会社で出世したなんて、
なんとちっぽけなんだろう!
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by kusanokenji | 2008-07-30 09:34 | ■連載“日々努力”
10人十色・・・小学生でもその意味はわかる言葉だ。。

チームに10人居れば10人の考えがあり、20人居れば20の考えがある。
それを「一つにまとめる」作業が指導の大きなウエートを占める。
ともすれば、その大きな仕事をキャプテンに任せてしまう指導者もいる。
世の多くのキャプテンはそこで悩むのだ。
大人の指導者でもできないことをなぜ子供に任せるのか?
キャプテンをどう使うか、これもリーダーシップが問われる場面だ。

試合が終わって一番安堵しているのはキャプテンだろう。
様々な重責からやっと解放されて心が軽くなった人もいるだろう。
本当に小中高のキャプテンに「ご苦労さん!」と言ってあげたい。

今日のタイトルは「10人十色」・・・いろんな考えが混在しているのがチームだ。
いわゆる目に見えない心の部分だと理解したい。
例えば試合が終わって「負けてよかった」と思っている選手もいるということだ。
僕はこういう人の気持ちがよく分かる。
恥ずかしいけれどかって自分もそう思った経験があるからだ。
だからできるだけそうならないように普段から細心の注意を払って
選手の心を覗くように見守りながら指導することが大事だと気を配ってきた。
チームだから全員が「勝ちたい」「負けたくない」「悔しい」と思っていると思ったら
大間違いだ。そういうチームになれるように努力することが大事で、最初から全員が
一致団結、心が一つ、目標が同じではない。
これができたチームはきっと強いし、いいチームだと思う。
負けた原因を、目に見えるプレーや闘志や精神力の部分をいくら指摘したところでチームは強くならない。ミーティング、反省会と言う名の説教が今年も全国で行なわれたのだろうなと思うと試合会場に足を運ぶのが遠のく。本当は応援してあげたいのに・・・。

中学生も高校生も、3年生最後の試合をどのように過ごすか・・・・
ここが指導者の腕の見せ所!
選手を愛していたらきっと最高の夏を迎えることができると思う。

【勝っても負けても最高の夏にする!】
こんな目標を掲げる指導者の元でバレーボールやりたいなー!

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by kusanokenji | 2008-07-29 10:30 | ■連載“日々努力”
チームというのは最初から強いわけではない。
どんな監督でも”弱い時代”の経験はあるものだ。
その”弱いとき”に何をしたかがその後の指導者としての器を左右する。
負けて腹を立てて足早に外に出て、その後を選手が追いかける。
けしてあってはならない姿である。そういう指導者に未来はない。

負けた後、全員で観覧席から何回悔し涙を流しながら試合をみたことか。
「いつかは私らがあのコートに立ってやる!」そういう決意の場である。
そして試合が終わったら観覧席のゴミ拾いである。
最終日に負けた時は、最後はコートの後片づけを手伝う。
こういうことの積み重ねが大きな力になるのである。
用事があるとか、時間がないとかの言い訳をつくってすぐ
試合会場から去って帰る様では話にならない。
勝っても負けても試合会場を一番後に出る!くらいの覚悟が必要だ。

敗戦の惨めさと向かい合わせることが、負けた後のミーティングとか
監督の長ったらしい説教よりはるかに有効であることを知ったほうがいい。

「いつかは私らがあのコートに立つ!」
この気持ちがその後の頑張りの原動力になるのであって
負けて悔しがって泣いている選手にいくら説教したり、敗因を並べても
くその役にも立たないと思ったほうがいい。

惨めさと向かい合って、心に刻んだ決意はその後の人生にもきっと役に立つ。
そのことを知った指導者はいづれ強いチームを創ると信じて疑わない。
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by kusanokenji | 2008-07-28 12:02 | ■連載“日々努力”

第910話・・・夏野菜

昨日、義妹と義姉が慰問?にきてくれました。
亀岡に嫁いでいる義妹はくるなり、「兄さん、掃除しよう!」と言います。
「まず、トイレね」といって・・・「案外きれいやね」「昨日掃除したもん」
「なんや私、掃除の監視みたいやね」・・・そんな会話しながら、掃除が終わったら
花を活け替えて、さあ食事の準備。
持参してくれた袋から野菜を取り出して「これが美味しいのよ!」
「家の近所のおじさんの畑で取れたナスとキュウリとトマトとインゲン豆?
小ぶりの方が旨さが凝縮されてメチャクチャ美味しいんだからね」

近所のおじさんの畑で獲れた野菜はスーパーで買うのと味が全然違う。
旨さの秘訣はどうも「畑の土」らしい。土壌がいいとか・・・。
勿論手入れもいいのだろうけど、最大のポイントは「土」

そんな話を聞いていて、指導も同じだなと改めて感心しました。
よく「種を蒔く」といいますが、それも大事だけどもっと大事なのは「土壌」。
育つ環境を整備してやれば幼い子ども、小さな芽も育つというもの。
まず、「生き物が育つ土」=「子供が育つ環境」ということになる。
蒔いた種が育つためにはなによりも土が大事ということ。
しかし蒔いただけでは育つ保障はない。むしろ逆の確率が高い。
総合学習などでイモ堀などをやっているが、あれは収穫の喜びであって
命の学習ではないような気がする。根っこの部分の教育が弱い!
その前の「土」をテーマにしたらおもしろそう!
土の手入れの仕方を5種くらいに分けて、イモや野菜の育ち具合を観察させるとか
教育はいろいろできる。同じ種でも土によってどのように育ちが違ってくるのかの実験だ。
土作りから収穫までの長期戦。人が環境を創るとはどういううことか、環境が人を創るとはどういうことかを学ぶ。現在のエコ学習との融合連携学習にもなる。
要は「子供に何をつかんで欲しいのか」の目的の問題。
手段やテクニックはその後だ!
目的が明確になれば目標も定まり、その達成手段もいろいろ工夫されるというもの。
どうも順番が逆になっているようで仕方ない。

子供の情操教育はどこでやるのか?
情操教育とは人間の根本教育、根っこの部分の教育である。
家庭は勿論だが、なぜ学校でできないのだろうか?(できている学校もあるだろうけど)
部活や少年団の指導者は「根っこの指導」をどのように位置付けているのだろうか。
スポーツや集団活動(ボーイスカウトなど)は心の教育をする絶好の土壌だと
思うのだが、しかしながら勝利至上主義では叶わぬ夢となりかねない。
せっかくの土壌を活かすも殺すも指導者次第というもの。
その答えは美味しい野菜をつくる近所のおじさんに聞いたほうがいいかもしれない。
やはり大人の責任は重大だ。

今、鶴見緑地に行くと蓮の花が池一杯に咲いている。これも「水」と「泥」次第。
今日は、昨日義妹に教えてもらったナスを焼いて食べよう!
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by kusanokenji | 2008-07-26 10:48 | ■連載“日々努力”

in大船渡

【自然体バレー塾 IN 大船渡』開催要項】
1.目的楽しく、そして故障しないバレーボール指導の普及及び
  指導者の資質の向上と、大船渡市内の小・中学生等の交流及びバレーボールに対
  する技術、知識の向上を目的とする。
2.主催『自然体バレー塾IN大船渡』開催実行委員会
3.後援大船渡市バレーボール協会
4.講師自然体バレー塾  塾長 草 野 健 次 氏
5.日程平成20年9月6日(土)、7日(日)
(6日)9:00  受  付(7日も9時から行います)
9:30  開 講 式
9:40講  義(指導者のみ参加)〔講義会場:立根地区公民館〕
        「指導者の人間学」、「これだけは知っておきたい人体の基礎知識」
       実技講習(小中学生)モーションバランス・D2ダンス・スパダンス
13:00実技講習 (17:00終了)
18:30※指導者懇親会         
(7日)9:30  実技講習
15:00閉 講 式 (15:15終了)
6.会場大船渡市立立根小学校体育館(岩手県大船渡市立根町字上ノ台19-2)
7.対象大船渡市内の小中学生等および指導者(指導者の方は市外も可)。
定員は、小中学生等150名  指導者50名
8.参加費学生 1日 500円   指導者1日 1,000円
当日の受付の際に参加費を集めます。チーム毎に集約されるようご協力ください。
9.申込先FAX(0192-26-5662)又はメールで(Takkonn99@yahoo.co.jp)所属するチーム単位でお申し込み願います。申込書が必要な方は、その旨メールで送信ください。添付ファイル(word形式)で返送いたします。
〆切りは、9月3日(水)です。但し定員になりしだい、締め切らせていただきます。また〆切り日以後の変更等によりキャンセルがある場合、運営上原則として参加費は徴収させて頂きますのでご了承ください。
10.その他・当日は1人1個バレーボールをご用意ください。(小中学生のみ)
・参加される、生徒及び指導者の健康管理については、チーム及び個人の責任としてこれを受け止め、十分留意すること。なお、講習中の負傷については、応急処置はしますが以後の責任は負いません。
・昼食時間は12~13時です。希望者にはお弁当を斡旋しますので(税込500円)申込書に別途記載してください。
・駐車場が少ないので、なるべく乗り合わせのうえご来場ください。
11.指導者懇親会の開催について
※参加される指導者を対象に6日の夜、草野先生を囲んでの懇親会を行ないます。(会場時間は未定、会費5000円程度)市内小中高生の指導者を始めとしてバレーボールの普及や、関係者の連携を深めたく、ご理解のうえ是非ご参加くださいますようご案内いたします。講習会申込みに併せて参加の可否をご報告願います。
12.お問い合わせ電話(090-7662-5928)又は上記メールにてお問い合わせください。(実行委員会担当:新沼)
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by kusanokenji | 2008-07-25 13:04 | メモ

第910話・・・うなぎ

昨日は土用の丑(うし)。そう、うなぎを食べる日でした。

自分でスーパにウナギを買いに行きました。
そして、1人で○○ながら食べました。

これまで家や合宿所の食卓には季節感が常にありました。
そしていつも楽しい会話がありました。
いつも笑顔がありました。
でもそれは当たり前ではなかったのですね。
今は何もありません。

昔から季節ごとの言い伝えられた祭りや食事。
正月、七草粥、節句、土用の丑・・・・そのたびにいつも食卓に並び
みんなで食べる。それが当たり前の生活でした。
しかし、今日は誰もいません。
これから先もず~っとそうなのかと思うと・・・・。

失ってからその大切さに気がついてもダメですね。
ポッカリ空いた穴は埋まりそうもありません。
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by kusanokenji | 2008-07-25 09:04 | ■連載“日々努力”
昨日7年ぶりに京阪電車関目(自宅)まで知人が会いに来てくれた。
彼は6年ぶりに大学の監督に復帰していた。

そこで選手のスカウトの話になった。
彼の大学は結構優良な大学で、推薦枠はあるが特待制度はない。
それでいて全国にも名を残すような名門でもある。

「欲しい選手がいても声をかけれないんですよ」
「なぜ?」
「声をかけるということは、”150万円払ってください”と同じになるので
 うかつに声をかけることはできないのです」
「ほー!なんで150万円?」
「大学に合格したら入学金と1年間の授業料で150万だからです」
「ほんまやな、辛いとこやな・・・」

自分もスカウトが一番辛かったことを思い出した。
いやいや、スカウトは大変です。
でも、あまり無理しないほうがいいですね。
昔みたいな時代とは違いますから・・・・。
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by kusanokenji | 2008-07-24 14:27 | ■連載“日々努力”
職場単位で行なう輪番制の「三分間スピーチ」みたいなものがあります。
部活でもこれに似たようなことをしているチームもあります。
小学生や中学生に「君はどう思う?」と質問したり、あるテーマを決めて
みんなの前で発表させたりする場合もあるでしょう。

”所感”というのは文字通り、感じたままを人前で喋ること。
テレビや本で見たり聞いたり、あるいは感じたことを人前で喋って
話し方や言葉使いの訓練をするわけです。

別に内容は自由でいいのですが、大人の場合殆んどの人が最後は
仕事に結びつけてしまいます。なぜでしょうね?

途中までは結構面白い内容なのに、
「・・・・これを仕事に置き換えると・・・・」って具合に。

まるで「起承転結」のワンパターンの羅列です。
話を聞いていても無機質で感動を覚えることはまずありませんでした。

理由は、多分「こじつけ」の「へりくつ」と感じることが多いからかもしれません。
どうも「まとめたがる」というか「仕切りたがる」というか、こういう人が
多いように感じます。

答えは一つではなく
答えはいくつもあるよ・・・・そんなメッセージの方がより新鮮の場合もある。
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by kusanokenji | 2008-07-23 11:03 | ■連載“日々努力”

in十日町

第535回 <In十日町(新潟)>
535回:7月19(土)~20(日):新潟県十日町総合体育館・・・320名
534回:7月 5(土)~ 6(日):鹿児島姶良総合体育館・・・・780名
★受講者累計 99、320名 
  

 関連ブログ
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  あ~、やっぱり行ってよかった!

<絆>・・・今回のバレー塾は3年前に宮城でのバレー塾に夫婦で参加された保坂さんご夫婦とお友達の「ついにやったぜ十日町開催!」にむけた「絆の物語」みたいなものである。宮城(仙台)でお二人の魂に火がついて、お友達の目黒夫妻を巻き込み今日を迎えることができたのです。さぞかし感慨深いものがあったに違いありません。
 
十日町は別にバレーどころでもありません。日本有数の豪雪地帯で蕎麦(そば)と魚沼産こしひかりで有名な地域で、周囲を山々に囲まれた盆地です。
 そこでひっそりとバレーを楽しんでいたご夫婦がなんかの縁でバレー塾に参加し、ついには自分達で中学3年生を対象としたヤングクラブチームを立ち上げ、こうしてついに念願の自然体バレー塾を招聘するに至ったわけです。
 
近くで開催されれば便乗させてもらうという考えだけでも前向きで立派だと思うのですが、自分たちの住んでる町の人たちに1人でも多く体験させてあげたい!という心が突き進む原動力になったようです。こういう力がバレー界を支えている限り大丈夫です。
<仲間>・・・場所が結構大変な地区にも関わらず、今回は自然体仲間も多く駆けつけてくれました。「東京」「青森」「福島」「静岡」「長野」「京都」「大阪」・・・そして県内各地からみなさん泊りがけで・・・。やっぱり出かけると力を奪われますが、その何倍もの力をもらうこともできました。ここに集まる仲間はけして「自分を語る」でなく「自分を売り込む」でなく、「自分を探しに」くる者達です。その居心地は体験しないとわからないでしょう。別れるときには「次もまた!」という力が増幅されていくのでしょう。これが自然体バレー塾の最大の魅力であることは間違いありません。金儲けに走る人は金がなくなると何も残りません。名誉欲の強い人は名誉がないとションボリするしかありません。これを自業自得といいます。自慢するものがある人は来るな!・・・自分を自慢したい人は来るな!学びたい人はウエルカム!改めてそういうことの大切さを感じました。素朴で穏やかにいきましよう。
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by Kusanokenji | 2008-07-22 14:11 | ■講習会リポート
大会たけなわです。
全国津々浦々、悲喜こもごも・・・。
しかし、試合が終わって、2時間も外で、選手を立たせて説教する監督。
それを遠くから取り巻く保護者・・・・・。
こんな光景を見るたびに悲しくなります。
試合が終わってもレギュラーはへたり込んで何もしない・・・その横で
必死になって応援していた部員は汗ダクダクしながら荷物を運んでいるのに・・・。
なんという光景だ。

指導者のみなさん、大会が迫っていますが、勝った負けたでムキにならないように
本質を見失わないようにしてください。
僕は以前、関係チームの試合を見に行って(応援かな?)がっかりしたことがあります。それ以来、いくら指導したチームでも試合観戦には行きません。なぜなら、監督の対応があまりにも周囲への配慮が足りないからです。嫌な気分になるくらいなら一層行かないほうがいい、ってなってしまうからです。勝っても負けても監督と選手は「試合が終われば立場チェンジ」したほうがいいと思います。立場チャンジとは?・・・・・・・こういう指導を普段からしておくことです。実業団でもこういうことは徹底していました。普段は「全員が主役、脇役」を日常生活の中で臨機応変にできるように指導しているのですが、試合の日はその日に試合に出場する選手が主役になります。他の脇役は主役がベストコンディションで戦えるように徹底して縁の下の動きをやります。しかし、試合が終わったら瞬間から試合に出た選手が脇役に回るのです。「ありがとう」という感謝の心はその時その場で表現することです。例えば試合に出た選手であっても試合が終わった後は大きな荷物を運んだり、率先して後片付けを手伝ったりゴミを拾ったりします。こういう体験をすることによって、縁の下の者の大変さや、脇役の大切さを肌で感じ取ることができるからです。これが「心の教育」そのものになるからです。レギュラーだからと言っていつまでも補欠がやってくれて当たり前などと偉そうにしていたら人間がダメになってしまいます。慣れが一番怖いのです。これで、みんな平等、公平、支え支えられの関係になるからです。試合を見に行って感じるのはいつもそのことです。大体どこのチームも選手も監督もこういうことおろそかなので「いつまで主役の気分でいるんだ!、もっと周囲に気を使わんか!」と怒鳴りたくなるので行かないようにしています。
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by kusanokenji | 2008-07-21 23:38 | ■連載“日々努力”