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by kusanokenji

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この前、北海道の講習会の時ちょうど10月10日だったんだけど
それで中学生とか小中学の先生達に、
「今日は何の日ですか?」って質問してみたんだよ。
「体育の日」ってみんな答えるわな。それで他にありませんか?
って聞いても答えが帰ってこないので、
「じゃあ、この4つの文字を合わせたら一つの漢字になります、
何ていう漢字でしょう?」って聞いたら、中学生が「朝」と答えてね、
はい、正解です!ピンポ~ン!って誉めてあげたんよ。
「それでね、これには深い意味があるんだよ、それを今から教えます」って
言ってそれで話を始めた訳。「これは十月十日(じゅうがつとうか)と読むけど、
(とつきとうか)とも読みます。
その意味は赤ちゃんがお母さんのお腹の中にいる期間です。

では、この期間を日数にしたら何日になるでしょう?」
「ハイ、310日です」、「いや、ちょっと違います」
「わかりませんか?、じゃ教えますね。答えは290日です」
「ええ、何でですか?」、「君は一ヶ月を30日と数えたでしょう。
所がこの場合は赤ちゃんの誕生ですから、ひと月は28日と数えます。
女性の生理の周期の日数です。分かりましたか。
普通の暦は太陽が関係していますが、出産はお月さんが関係しているんですよ。
これを陰暦と言ってね、赤ちゃんが生まれる時刻が潮の満ち引きに
とても関係するのはその為です。

ですから赤ちゃんはお母さんのお腹に290日間いて、
この世に生まれてくるんだよ。これを十月十日(とつきとうか)と言います。
生命の誕生!、凄いでしょう。朝は太陽が昇るよね。一日の始まりだよね。
だから、朝を大事にすることは生命を大事にすることと同じなんだね。

十月十日を体育の日と決めたのはそういう意味があったのかな?。
もしそうだったら体育の日を決めた役人さんは偉い人だよね。
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今日は2006年12月31日。一年の終わりです。
今年もいろいろお世話になりました。ありがとうございました。
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by kusanokenji | 2006-12-30 21:51 | ■連載“日々努力”
(国体前の練習試合で)
クイックのトスがネットに近づき過ぎては打てないんだよ。
だから中のコンビでも慌てすぎてるんよ。
で、結局エースばっかし使うのか?おかしいよな。
5点まで、10点まで、15点まで、20点までの使い方がメチャクチャやな。
トータルの考えがないからすべてレフトエースに頼ってるよ。
おかしいのと違うか?、もっと、広く、全体をみなあかんねん。
1点目から勝負してるやないか。
15点目までは「このセットの勝負トスは何や!」と
頭をフル回転しながらやってごらん。
勝負は15点過ぎてからやで!といつも考えてトスを考えるんや。
だから15点までは失敗をするんや。それでOKや。
エースばっかり使って一方的に勝ってしまったらアカン!
何のための練習試合かわからんやろ。
それで、「18点過ぎて連続2点取る勝負トス」を見つけるのが練習試合の目的や。
それがセッターとしての目的や。

あのなあ!、自分の好きなプレーは一番最後や!
最初からそればっかしやったらどないすんねん。
試合って、そんな簡単もんじゃないやろ!
それはお前の「気持ちの暴走や!」
その気持ちが強いと殆ど失敗するわ!わかるか?
その前にあるやろ。やらないかんことが!それをやってからやるねん。
やらないといけないプレーができてから、やりたいプレーが活きるんと違うんか。
その前にもう一つあるやろ。
してはいけないプレーをしないことや!
それはなんや!
15点まではエースに頼らないことや!
ええか、ここが他のチームとうちのチームの差やで!
本番になればなるほど15点からが勝負やからな。
そのためにはセッター様様さま・・・やからね。
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by kusanokenji | 2006-12-29 23:28 | ■連載“日々努力”
うまい選手はね、間違ったことを教えても自分で修正できるんだよね。
指導者が間違っても、本人はハイハイ言いながら体は正しいことをやってる。
そういう選手っているんだよ。天才っていうか、器用な選手がね。
しかし、下手な選手に間違ったことを教えると、間違えたままやってしまうので、
怪我してしまうことが多いんだよ。真面目な選手ほど頑張るでしょう。
ひたすら指導者の言うことを信じて努力して、あげくの果てが・・・・。
上達しないわ、故障はするわ、お前が悪いって怒られるわ・・・。
当たり前だよね、間違った体の使い方なんだから必ず故障して当たり前じゃん。
偉そうに言うけど出来ないのはお前の責任と違うんかい!と言いたくなるのも頷ける。

うまい選手ばかりだと指導者はいらないけどね。
だから、お金かけてうまい選手を沢山集めたチームが強いのいは当たり前。
こんなのちっとも面白くないよな。
でも、巨人は勝てないんだよな。
あれだけうまい選手、実績のある選手を大金かけて集めているのにね。
なんでだろう。名選手、必ずしも名監督にあらず!、ってことかな。

バレーでも野球でも技術を生かすか殺すか、力にするか、ムダにするかがあるんだろうね。
それはね、やっぱり「考え方」と違うかな。
考え方が幼稚で、自己中な人物はいくら素質があっても、チームの中では力にならない、
ってことだと思うよ。不器用な選手は一度覚えたことはなかなか忘れないからね。
覚える為に必死で努力し、辛い思いをした分、忘れない。
修羅場や土壇場を経験すればするほど、いざという時に力が出る。
気持ちを力に変えさせるものがあるんだよ。
だからね、そんな選手が敵のチームに何人かいたら強い。
なかなか勝てないよ。
下手な選手ほど、何かをつかんでくれると頑張ってくれる、それが嬉しいな。
そんな姿を見る時、監督冥利を感じるんだよ。
下手でも結構!、どんくさくても結構!、今にみておれ!、きっとやってやるからね!…。
それぐらいの気持ちをもとう!

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by kusanokenji | 2006-12-28 21:13 | ■連載“日々努力”
僕の知り合いの社長さんが社員の採用面接の時に、
必ず言われることがあってね、とてもユニークなんだよ。それはね、
「人間には平等なものがひとつあるでしょう。それは時間です。
あなにも、私にも一日は24時間あります。
しかし、私の会社に入社して頂くということは
あなたの自由な時間を私が頂く、ということです。
どのようにいただくか、ということをこれからお話しします。
それからあなたの意見を聞きます。それではいいですね…。」


このようにして面接は始まります。
この社長さんは自分の経営理念を語り仕事への夢を語ります。
そして、このような考えの会社ですが、あなたはいかがですか、と意見を聞きます。
ですから、入社してから食い違いによるトラブルがありません。
うちのバレー部で入社の面接やスカウトのときと同じです。
「話が違う」とか「そんな筈じゃなかった」と言わせないように私は
部のきついところ、悪いところを先に言います。そして、
「でもこんないいところもあるよ」と話をします。
これをあやふやにしたり、なあなあにしたら後で必ずもめます。
まあ、日本人のダメなところ、だらしないところです。

先日の「鉛筆型人間」といい、「ABCに徹しよう」といい、
本当に中小企業の社長さんは活力があるでしょう。
バイタリティーがあって、ユニークさがある会社は伸びるんだよね。
君らもね、松下に時間を売っていることになるんだよ。
その報酬としてお給料を頂いている。
この当たり前のことがなかなかわからないんだよね。
これって、契約なんだよ。
だから、君らが仕事をサボったり、意見でなく不平を言って
会社に損害を与えたら契約違反になるわけね。
この単純で当たり前のことが理解できるだけでも大したもんだね。

あたりまえのことを、バカみたいに、ちゃんとやる!…、
なんと含蓄があって素晴らしいことか。
それがわからなくなると、なんやかんや言い出すんだよな。
そういう人間には「お前は何様や!」って言いたくなるよね。
ですから、君達にはそんな人間になって欲しくないから
こういう当たり前の話を、いろんな角度から見て話をしているんだよ。
学ぶことはその辺にいっぱい転がってるんです。
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by kusanokenji | 2006-12-27 22:24 | ■連載“日々努力”

講習会(池田Ⅳ)

<自然体バレー塾in池田Ⅳ>
主催西濃バレーボール協会
主管西濃小学生バレーボール連盟
後援揖斐郡小学生バレーボール協議会
協力池田バレーボール少年団
開催日平成19年2月17日(土)・18日(日)
日程     1日目<講義>受付12:30~ 八幡小学校
        2日目<実技>受付8:30~ 町立総合体育館

会場: 1日目<講義>:池田町立八幡小学校体育館(揖斐郡池田町八幡753)
     2日目<実技>:池田町総合体育館(揖斐郡池田町小寺722番地の1)
懇親会:池田温泉新館(揖斐郡池田町片山3021-1)
参加費:1,000円/人(中学生以下は500円)
     3,000円/チーム(小学生の団体に限る)
             (2日間通しての参加費です。)
*懇親会を計画しています。池田温泉 2月17日午後6時30分より
*懇親会:7,000円 *宿泊11,000円 (懇親会費含む)
*申込み*   平成19年1月19日(金)までに下記宛て、
          郵便またはe-mailで申し込み願います。

          〒503-0532 岐阜県海津市南濃町太田106 
          安達 耕三(西濃小学生バレーボール連盟)
          TEL(0584)56-1111 FAX(0584)56-1111
          E-mail : adachi-k@mti.biglobe.ne.jp 
          http://www5a.biglobe.ne.jp/~adc/seinou.sv.html
その他 : ※17日(土)18:30から草野先生を交えて「夜の自然体バレー塾」を予定しています。    会場:池田温泉新館宴会場 会費1人 7,000円です。池田温泉宿泊ご希望の方はお知らせください。1人/1泊11,000円 (懇親会費含む)
*講習会受付にてお支払いください。
*懇親会、宿泊とも、キャンセルの受付は1月31日(水)までとします。
参加希望の方は申し込みに併せてご連絡ください。
池田温泉新館http://www.town.ikeda.gifu.jp/kankou/contents.htm
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by kusanokenji | 2006-12-27 17:19 | ■開催要項
立派な人というのはねー、
自分の役割を
ちゃんとやってる人のことを言うんだと思うよ!


わしは監督やから偉いんとは違う!
監督やめればただのおっさんです。
政治かも選挙にまければただのオッサンです。
これはず~っと言い続けてきたわしの信条というか、戒めの言葉やな。
ただ、役割が違うんだ、とよく言ってるでしょう。
会社でも部長やから立派、社長やから立派というのは100%間違いです。
日本はそういうレッテルや肩書きで人を決め付けるところがあるけど、
社長でも部長でも世の中には悪いことする連中がいっぱいいる。
そういう人間は立派でも偉くもない。タダの犯罪者。
平社員は立派ではないんか?、って言われればそうではない。
平社員でも立派な人は世の中には沢山いるしね。
問題は「どう生きているか?」っていうことや。
その役割の名前の通りのことをちゃんとやってる人は「立派な人」だと思うよ。
「その時、その場の、その名の通りのことをしっかりやってる人」
を「立派な人」、と思ってもらいたいんや。
チームの中でも、レギュラーやから、エースだから立派とは思わないでしょう。
エースとしての役割を果たす為に人知れず努力する姿に、
「あの子は立派やな!」とは思うかもしれないけどね。
補欠だけど、いろいろ気を使って努力もするし、
なによりもひたむきな姿勢には感心する。
そんな子は、わしは「立派な子や!」って言ってあげたいな。
いろんな人がいるんだから、いろんな立派さがあってもいい。
いろいろな喜びがあるように、いろいろな苦しさもあってもいい。そう思うんや。
その時、その場で自分の役割を果たす為に一生懸命な姿は気持ちがいい。
感じがいいんだよな。

肩書きとか、地位とか、お金がある人が「立派な人」と考えるのはやめよう!
そういう生き方はやめよう!
無理して立派な人にならなくてもいい、
いつも感じのいい人がいいなあ!

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by kusanokenji | 2006-12-26 21:49 | ■連載“日々努力”
A・・・あたりまえのことを
B・・・ばかみたいに
C・・・ちゃんとやろう!

という意味なんだけど、う~ん、これはいい言葉だな~。
そう思わないかい。Aクイック、Bクイック、Cクイックと違うで。
それと、もう一つ
「鉛筆型人間」というのもあってね、まあ、なんてゆうか、このセンスがいいな。
「鉛筆型人間」っていうのはね、「一本芯が通ってる人間」のことや。
一本「芯」が通っていながら、同時に「周りに木を(気を)使っている」人のこと。
なんや、クイズみたいだけど、なるほど!って思ってしまうもんな。
まあ、こういうふうにして、ちょっとしたことがヒントになることって結構多いよ。

当たり前のことを、当たり前にやろう!、とは聞いたことがあるけど、
「馬鹿みたいに」、「ちゃんとやろう!」
というのがインパクトがあって印象に残りやすい。
松下電器は何年か前に「基本に徹する」というスローガンがあったけど、
これはある小さい会社のその年の標語だったらしいんや。
特別にどうこう言う訳ではないけど、大きい会社ではなかなかできひん。
これが大企業と中小企業の違いかも知れないな。
小回りが利く、融通が利くのが中小企業の強み!。
いいと思ったことはすぐに実行!、
間違いと思ったらすぐ撤退!。
メンツとか、プライドにこだわっていては前に進めないからね。
我がチームも「鉛筆型人間」で「ABCに徹しよう!」

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by kusanokenji | 2006-12-25 23:25 | ■連載“日々努力”

講習会(五條市)

「自然体研究会」が発足しました。詳細は後日発表!
c0000970_22231068.jpg
第461回<自然体セミナーIn五条) 開催要項  
12月23(土):指導者42名・・・ボディーステーションゴルジ
12月24(日):指導者43名・・・ボディーステーションゴルジ
参加者:85名(2日間)★受講者累計 76、735名)

参加者のレポート→ 岸田先生1、2、 ジョニーさん1, 2、 ジャムミントさん  鹿之助さん
<全国から42名参加>・・・北は青森県の下北半島むつ市、弘前市からはじまって新潟県、長野県、静岡県、三重県、京都府、大阪府、奈良県、兵庫県、長崎県、宮崎県から、そして職業はサラリーマン、教師、校長先生、看護師、接骨師、病院勤務、接骨院、柔整専門学校学生、トレーナーなどなど多士済々。みなさん2日間いい顔である。活き活きキラキラ、大の大人がですよ。講義も実技も子供以上に純粋。この光景をぱっと入った人から見れば「あやしい集団?」に見られはしないかと思うほど一糸乱れぬ集団行動。一種独特、異様であるかもしれないが、それくらい集中されているのである。一言1句聞き漏らさない目つき、ペンの動きがいい。
c0000970_22241220.jpg今回はビデオ撮影禁止だったのでその集中力はなおさらのようだ。身銭を切っての参加だから「元を取らねば」というのもいい。要は自分のものにしたいという意欲の集団。勉強するのが好きで好きでたまらない様子を感じる。この場には過去の実績とか成績とか肩書きはまったく関係ない。通用しない。だから「雰囲気」がいい!僕もいい気分なので参加者もきっと「居心地」がいいっていうかいい気分だろうと思う。それが顔の表情や動きから伝わるのである。それもそうだ、みなさんこの年末のくそ忙しい?時期、それもクリスマスなのに若い女性もおり、家に帰れば父でもあり母でもある人たちが、身銭を切っての参加なのだから「燃える向上心」の塊みたいな善男善女の集団であって当然だ。ただひたすら敬意と感謝です!<私のまぬけ顔の写真は本分と関係ありません>

<これからのトレーニング>・・・・クリエティブな時間の共有が最終日の午後。テーマは「これからのトレーニング」の開発。企業における新製品研究開発は20世紀までは「便利な物」を作れば売れていたが21世紀は環境への配慮と必要最小限の必要性を満たす物。便利さや豪華さは不要。今回の我々の目指すのは人間のメカニズムの原理原則に基づくトレーニング法の開発である。バレーボール動作の「任意の点」から「任意の点」への連結を可能にするパフォーマンス向上に密着した動きづくりであり、最終的には統合的な見地から見た「トレーーニングマップ」の開発である。一緒に考えよう、創造しよう!と時間を共有した。途中に何度も原理原則の話を交えながら開発方法を誘導した。c0000970_223356100.jpg原理原則とはD1、D2ライン、筋肉の性質、関節の可動性、動きの連動を利用した連鎖運動であること、ムダな筋力を使わないこと、体の内部で発生する刺激に対する反応を、表面への力に転換できる動きであること、そして一つの開発項目に対して必ず5~8段階をつけること。初心者からトップまで取組めるようにするためである。しかも系統的であること。ユックリした動きでの神経・筋への再生学習から伸張反射、腱反射を利用したスピードアップにつながる動きであること・・・などなどの考えをベースにおき次々に目の前で繰り広げられるトレーニングの新製品開発のプロセスを皆さんと一緒に行なった。発想法、実践手法、その組み立て方は私の三菱時代に鍛えられた経験『無から有を生み出す』ことをテ-マとした仕事「生産技術研究所勤務、自動機開発部の設計担当」そのものである。まさしく『ブラックボックス方式』の実践。だからどんどん新しいものが創造されるのである。しかもみんなで創るのがいい。参加者が参加できるのがいい。行き詰まったらブレンストーミングタイム! 休憩時間もその場を離れない姿も見れたのが驚きと同時に「おとなでも楽しいことには夢中になれるんだ」と感心。楽しい時間を共有できたのが嬉しい。私と高橋トレーナーによる「掛け合い漫才」から具体的に形になっていくのが大半であったが、できるできないは問題外。そこに参加するかしないか、その場にいるのかいないのかが重要である。開発や発想は自分ひとりで創るものでなく、相乗効果によって膨らむものであることを体験することが重要なのである。これだけは現場にいなければ分からない。分からない人は永遠に分からないかも知れない。創造性は「やれ!」といわれて出来るものではないのである。ただ、雰囲気、環境でどんどん変わることは確かである。それは年齢は関係ない。いくつになっても脳は進化できるのである。そういうモロモロの意味を込めて「みんなで創る」ことの意義は大きい。
「無から有を生み出すプロセス」、これが勉強することの醍醐味である。c0000970_22243835.jpg

<懇親会>・・・実に楽しい雰囲気であった!。30数名の座敷の宴会場が終始なごやか。酒が美味しい!いつもならあっちの隅、こっちの隅で周囲には目もくれず内輪の話ばかり私語ばかり目立つのであるが、今回は違った。いろいろと交流しているのである。お互いをもっと知りたい!今日の昼の時間はよかったね!よく頑張ったね!というなんだか戦友みたいな感覚、親しみなんだろうか。充実感なんだろうか。そういう場になっている。普段おとなしい人がどんどん積極的に人の輪に入っていく姿を見るとこちらも嬉しくなる。今回はそういう姿が見られた。やはり「人が人を動かす」「動きたくなる人の集まり」だったのである。これこそ「いい仲間」である。無理がないからいい。デーンと構えて「オーわしのところに来い!」という人はいない。酒の勢いで説教する無粋な人もいない。私も酒をつぎに回る。これはどこでも同じである。そして一次会の終わり頃、参加者の西田先生の発案で「このメンバーのお互いの情報共有を目的とした連絡網を作ります・・・」とのXマスサプライズの発表があった。私はビックリした。この会は自分達のものなんだ、という心の叫びを感じた。嬉しい限りである。それくらいこのメンバーの仲間意識が芽生えたのだろう。素晴しい!本当に自然に発生した仲間づくりである。これが次の日の夜には「自然体研究会」へと話が進んでいき、4人の方に代表幹事をお願いした。来年の1月の橋本でのバレー塾にはその骨子が固まるであろうから期待しておこう。岸田先生、西田先生、垣内先生、上東先生、お手数かけますがよろしくお願いします。この一次会を去りがたい面々はほぼ全員2次会の場へと大移動したのはいうまでもない。そして次の日は朝9時からキラキラ☆だからやっぱりすごい人たちだ!かんぱーい!
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by kusanokenji | 2006-12-25 10:46 | ■講習会リポート
世の中には「自然」があるよなあ。自然の山とか海とか川とか、いろいろある。それが汚染されているから「地球環境を守ろう」、と叫ばれているけど、それって、自然が壊れていくことやな。つまり、自然が壊されて「不自然になる」っていうことや。不自然はあかん!、っていうことを言っておることと同じや思うやろ。

人間も同じでしょう。人間の体が不自然になったらどうなるんやろな。まあ、病気になったり、怪我したりするんと違うかな。だからバレーボールでも「自然な動き」が大事や。じゃあ、何が自然で、何が不自然なのかわからんといかんでしょう。そこんところが大事だから、いろいろ勉強するわけや。人間の体、自分の体について毎日毎日勉強してる訳や。そこのところが他のチームとうちのチームの大きな差や思うんや。同じように「正しいこと」があれば「間違いがある」っていうもの理解できるやろ。人生には何が正しくて、何が間違い、なんて答えは一つではないよな。いくつもの答えがあって正解もいくつもあっていいと思うんや。それは、人それぞれ違うし、価値観も考え方も違うので結果も違って当然や思う。しかしな、バレーボールで不自然な動きしたり、間違ったことやったらどうなるか考えてごらんよ。もし、結果が大きな怪我になったり、故障になったりしたらそれは困るよな。それはやっぱり、してはならんことや。自分も辛いし、チームのみんなにも迷惑かけるからね。運動して体を壊すのやったらやらんほうがええ。不意な事故とか、不可抗力の怪我は別だよ。だからね、こうしてわしなんか、これでもかこれでもかと勉強しているわけ。お前らに間違ったこと教えたり、やらせたりしたら申し訳ないもんな。
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by kusanokenji | 2006-12-25 09:37 | ■連載“日々努力”
  自分の心に鎖をかけたらあかんで。大きくなろう!、自由になろうといつも思うんが「こころ」やろ。心は目に見えないけど、広くて、でっかくて、自由で、のびのびしておくもんや。わしなんかほんまにそう思うんや。それで借金は一切せんのや。男の借金は、「男の甲斐性いうて、立派なもんや!」、ゆうてる人もいるけど、わしはすかん。なんでやゆうたら、こころの自由が奪われるからや。会社に借金したらず~っと会社に気を使って、言いたいことも言えんようになるし、辞めたくても辞めれなくなる。なんや、偽りの人生を送るなんて、折角の一度しかない人生、嫌やな。そう思うからわしは今まで誰にも借金してこなかった。これからもしないよ。いいもんやで。貧乏しても心は自由やもんな。いろんなことを考えられて楽しいよ。少しのお金で自分の心を奪われる人生は送りたくないと思ったんや。小さい頃からだと思うよ。人生は貸し借りというけど、余分な借りはつくらないほうがええ。争いの元や。金の切れ目が縁の切れ目。人間はお金が絡むと汚くなるもんや。だから綺麗にしといたほうがええ。バレー部でお金の貸し借り禁止とはそういう意味や。
  子供の心は純情無垢や。 ところがなあ、この子供の心に鎖をかけて、動けんようにする大人がいるんや。これ、ほんまにあかんと思うよ。バレーボールの指導者に多いなあ。徹底的に管理された子は心が閉鎖的で、まったく判断能力のない子に育つもんな。自分の意見を持てなくなってしまうんや。子供のときにそんな体験したらトラウマになって社会に出て始めて気がつくんだけどね。そんな子が仰山おる。このチームにもやで。もっての他や。大人が子供に対して絶対してはいかんことや。そんな指導者には絶対ならんといて下さい!、ってこの前の講習会でも訴えてきたよ。海老だって成長するたびに「脱皮」するんやで。人間も節目節目で脱皮せなあかん。ところが、小さい時に心に鎖をかけられたらなかなか脱皮できひん。そういうのを大人が作っている。だからな、君らも親になったら、そこんところを十分に気をつけなあかんで。ええな。それは君ら自身の行動がその証拠になっているんやから気をつけていこうや!
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by kusanokenji | 2006-12-22 21:01 | ■連載“日々努力”