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by kusanokenji

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今度、○○商業高校からマネージャー専門でとろうかと思っている○々木○乃ちゃんという子がここに来ます。マネージャーというのは本当に大変だよ。君達より若い子がしっかりとしていたらどうする?ここにいるみんなは先輩なんだからね、しっかりしてよ。まぁどれだけ自分を犠牲にして皆の為に頑張れるかだな。献身的に働く、人の為に尽くすことができる子は周りを幸せにし、結局自分も幸せになれるんだよ。目の前の幸せ、自分だけの幸せを求めていては幸せにはなれないからね。

僕が君達に求める結婚条件は「相手が愛している人を愛することができますか?」ということ。つまり君達が好きになった人の家族や友人も愛する事ができますか?ということだよ。
これが出来なければ将来うまくいかないと思ったほうがいいね。嫁姑の関係とか、家族の争いとか、親を誰が面倒見るとか、まあ問題ばかりだからね。

要するに君達は将来素晴らしいお母ちゃんになる為の生きた勉強をバレーボールというものを通じてやっているんだ。バレーが終ってからの人生の方が長いんだからその人生の中で、それぞれが幸せになれるように学んでいるんだよ。バレーだけしか知らない子は奥さんになって必ず失敗しているからね。世間の常識もある程度わきまえないとね。バレーボールの世界ではあまりそういうことを教えないんだろうけど、うちは違う。いろいろなチームがあると思うけど、僕のところでバレーするということは人間性が育たなかったらバレーをしている意味がないということです。
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by kusanokenji | 2006-10-31 21:43 | ■連載“日々努力”
今朝、合宿所の玄関前に雑巾を干してたんは誰や!
誰の判断でそういう事をしたんだ!
人の目につく所で何かをしたり、何かを置いたりするな!
自分の都合だけで目立ったことするな!
住んでいるのはお前達だけではないんだ!
君達は君達なりに理由があって正しいと思ってやっている事でも間違っている事がたくさんあるんだ。雑巾を玄関に干したのも「部屋に干すと臭いがこもって臭くなるから風通しのよい所で」と思ったのかもしれないけれど、それは結局自分達の事だけしか考えていないだけじゃないか。それを考えが浅いって言うんだ。
  
  住宅地には第1種住宅地域、第2種住宅地域というものがあるんだよ。合宿所がある地域は第2種住宅地域といって、いろいろな制限がある。建物の高さの制限、道幅の制限、家の目的の制限などいろいろあるんだ。高級住宅地に近いんだよ。所かまわず洗濯物を干すというわけにもいかないんだよな。それがそこで暮らす為のルールってもんだ。君達が将来奥さんになった時に必要なことだから覚えておいた方がいいよ。人が生活する以上、そこの周りをとりまくルールっていうのがあるでしょ。とっても広い意味で言えば法律だし、小さくなれば町内会のルールだよ。道端で大きな声で話さないことは常識。周りが静かだから当たり前の話だ。近所の人にあったら笑顔で挨拶交わすのもマナーやな。そこで住んでる者のマナーや。バレー部のルール、合宿所におけるルールにもきちんと説明してある。地域への気配りは大切なことやで。
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by kusanokenji | 2006-10-30 21:06 | ■連載“日々努力”
お前たちは、今日の夕食の献立はどうしよう、電車の切符はどうしよう、代表者会議はどうしようといったことで気を使うことはないでしょう。また、気を使わせてはいないでしょう。だったらせめてコートの中でどうすればチームが盛り上がるかとか、自分がうまくなるためにはどうしたらいいかということで気を使えよ。それが君らの仕事だろ!企業スポーツの選手なんだ。コートの中で頑張ってくれればお金貰えるやないか。声も出さず、頑張りもしない選手に給料を払えと言う方がおかしいんと違うん。1年生は「時々、監督の言うことは難しくてわからないことがある」と言っているが、僕が言っていることはめっちゃ簡単で、当たり前のことばかりなんだよ。
雨が降ったら傘をさせ、仕事しないものは飯を食うな!そういう話や。生きるということ、働くということはシンプルなんや。理屈と違うねん。やらんとあかんねん。わしらバレー部にいるけど、バレー部なんか必要ないという人もいるんや。バレー部が必要という理由があるのなら、バレー部がいらない理由というのもあるんだよ。筋肉にも裏と表の作用があるように、全ての物事には裏と表があるんだ。考え方についてもそうだけど、表だけを見てもいけないし裏だけを見てもいけないね。表裏を一対として見れなくてはいけないんだ。自分中心に考えるとバレー部があって当たり前になるかも知れないけど、バレー部があるお陰で迷惑している人達も随分といることを知ることだね。バレー部員を採用するお陰で採用枠が減って、松下に入りたくても入れない人が沢山いる。バレー部の採用枠で会社に入れず犠牲になった優秀な人もいるということや。実際にそういう人から言われたこともある。「バレー部はいいですね」って。半分皮肉交じりやな。そして犠牲になった人の友人や親戚、親も会社には大勢いるんや。いい加減なバレー選手見たら腹が立つのが当たり前だろう。仕事はできん、バレーは不真面目・・・そんな選手だったら怒るの当たり前や。なんであんな子会社にいれたんやと怒りたくなるもんや。そういう気持ちがわからんと本当の社会人とは言えないよ。これは人間としての常識と違うかな。そんなことも気がつかずにバレーしていたら本当の「バレーバカ」になってしまうぞ。
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by kusanokenji | 2006-10-27 20:27 | ■連載“日々努力”
今日はなぜ12名だけしか試合に連れて行かなかったかわかるか?
誰か考えたか?ほんまに鈍感ていうか、気がつかんのう。
試合の前も試合の後も、自主的に動けてないじゃないか。何をしなくてはいけないかが全然わかっていないの?。やっている事と言えば自分の事だけ。次にどういう事が起こるから何をしてはいけないという事がわかっていないし、そういうことも考えきれていないから動けないんだよ。それではまずいよ。

レギュラー選手を外して裏方をさせる時があるでしょう。そういう時のレポートっていうのは「裏方さんの大変さが初めてわかった」なんて書くんだよな。でも、その時はそう思うけど、もう後はだめだね、続かない。そんな事はプレーしている時からわかっていないといけない事だよ。まぁ、とにかく僕のする事には必ず意味があるからね。それをわかっておいてよ。必ず目的があるんだよ。

気配りができん人間は魅力ない。デクの棒や。バレーボールぐらい取り柄があるならまだしも、バレーボールも中途半端で気配りもできないとなればこの先どうするんや。せめて素直さだけでもあればいいけど、それもなければ最悪やないか。君らが頭が悪いのは学生時代にバレーばっかしで勉強しなかったからと言い訳できるけど、それは違うで。試験の成績は悪くても人間としての可愛さとか立ち居振る舞いは別や。もう少し気配りがあって、人間的に感じのいい人になってくれよ。頼むわ!お前らを採用してもらった会社に恩返しできる人間になろうよ。「あ~、バレーの子はいいなあ。明るくて、元気があって、気持ちいいよ」って言われて欲しいよ。
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by kusanokenji | 2006-10-26 22:23 | ■連載“日々努力”
>お知らせ・・・「指導者の資質」のPRFファイルプレゼントします

暴走族や援助交際やってる高校生などは難しい本なんて読まへんわなぁ。せいぜい週刊誌かマンガぐらいかな?罪を犯した人達は刑務所に入る訳だけど、死刑を宣告された人、重い罰を受けた人は牢屋でマンガなんかを読んでへらへらしていないらしいよ。聖書とか哲学書を読み漁るもんだ。病院でもそうだ。ガンを宣告されて病と闘おうとしている人はマンガなんて読んでいない。マンガを読んで楽しんでいるのは、骨折で入院している人だな。要するにマンガを読むと言う事は、人生に切羽詰まっていないということだ。バレーボールもヘラヘラいい加減にやっているバレーなら、マンガを読むような気軽な感じでやったらいいと思うよ。けど君達がやるのはチャンピオンゲーム、チャンピオンスポーツなんだ。勝負を賭けているんだ。レクリエーションゲームではないんだよ。切羽詰まった状態でどれだけ頑張れるかなんだよ。

今日は親が応援に来てくれている者がだめだった。応援に来てくれるのは有り難いけど試合に影響されたら困ったもんだね。今日位の試合で力が入るんだったらちょっと問題だ。沢山の方の応援を受けて余計にいいプレーができたり、切羽詰まった時に活躍できるように日頃からの個人の努力が必要だと常々言っているだろ。君達は優しい言葉や安らぐ言葉を待っていないか?
山で遭難しかかっている時に優しい言葉なんていらないんだよ。ゲーム中でもそうだけど大事な場面では慰めの言葉や、優しい言葉は返って邪魔や。厳しい言葉をかけ、それに応える事ができる選手じゃないと強くはなれない。君達は厳しく突っ込まれるとすぐにふにゃ~となる。そこら辺が頑張られへんかったらあかんなぁ。
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by kusanokenji | 2006-10-25 19:42 | ■連載“日々努力”

講習会(沖縄)

平成18年度 沖縄県バレーボール指導者研修会開催要項
1、目 的  沖縄県における、バレーボール指導者の資質の向上と、クラブや部活動における諸問題の解決を図るための研修をおこなうとともに、今後本県において新たに指導者を目指す者の育成と本県のバレーボールの普及・振興を目的として 
2、主 催 : (財)日本バレーボール協会
3、主 管 : (財)日本バレーボール協会指導普及委員会
           沖縄県バレーボール協会
4、後 援 :  沖縄県教育委員会・那覇市教育委員会
5、協 賛 : オフィシャルボール (株)ミカサ
6、開催期間:  平成18年 11月18日(土)~19日(日)
7、会 場 :  沖縄県立小禄高等学校
8、対 象: ①沖縄県の指導普及担当者
       ②沖縄県の指導者で(財)日本体育協会公認スポーツ指導者資格取得       
         者及び監督、コーチ
       ③将来、沖縄県でバレーボールを指導しようとする者
9、講師 :   草野健次
11/18(土)
  13:15 受 付
   13:45 開講式
   14:00~17:00 理論及び実技
 11/19(日)
   8:30   受 付
   9:00~12:00 実 技
  12:00~13:00 昼 食
  13:00~16:45 実 技
  16:45~    閉校式
10、その他 
       ①本研修は、クラブ、ヤングクラブ(全日本クラブカップ大会・全国ヤング
       クラブ交流大会)のベンチ入りのJVA認定コーチ資格が取得可。  
②本研修会は、(財)日本体育協会公認スポーツ指導者の資格更新時 
        の義務研修に認定されている。
問い合わせ:新垣淳二 090-8768-4158
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by kusanokenji | 2006-10-25 13:14 | メモ
>お知らせ・・・「指導者の資質」のPRFファイルプレゼントします

優勝できなくていろいろ周りから言われる。冷たいもんだよ。
それで、ぐっとこらえて歯をくいしばっていても、
ふとした時に「人の優しさ」に触れると、
つっかい棒がとれたかのように「フラッ」となって涙まで流してしまうんだよな。
そんなもんだよ。人間って。

  松下幸之助さんは「左手に聖書、右手に算盤(そろばん)持っている」と聞いたことがあるわ。嘘か本当か知らんがなかなかおもしろい話やなあ、って思ったよ。その流儀でいけばわしは右手に何を持つんかな?刀かも知れんな。勿論負ける喧嘩はするつもりないし、ムダな争いはしたくないんやけど、監督をやっているとどうも血が騒ぐことが多いんや。喧嘩がちっとも怖くないねん。困ったもんやな。それでついつい「穏やかでお人好しで、人間が好きで、寂しがりやで真面目な人間でいいねん。弱い者の心を大切にしながら小市民的な人生でいいねん」と思うようにしているんや。けどそうもいかん時がある。いざという時には相手と刺し違えても「守ったる」と思ってしまうんや。本当は、図々しくしたたかにせなあかんのやけど、それが苦手なんや。そんな人間見たら絶望してしまうんや。まだ青いんやな、わしは。全国で2位になっても、賊人みたいに言われた時は正直辛かったなあ。君らは本当に頑張ったもんなあ。結果は大事だけど、君らは本当に良く頑張ってくれたよ。
優勝目指してよくあそこまで頑張ってくれたよな。
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by kusanokenji | 2006-10-24 19:59 | ■連載“日々努力”
行動の優先順位の一番は「してはいけない事をしない。」
二番目が「しなければいけないことをする。」三番目に「自分がやりたいことをやる。」この順番を守れば間違いが少なくてすむ。逆さまになったらうまくいくことも行かんようになる。餓鬼や子供は順番が逆なんだな。この話は以前から何回もやってるよな。

  この間、○○の友達の大学生が喘息の発作で亡くなってしまった。一人暮らしだったみたいだけど、夜中に持病の発作が起きてしまって、苦しんで苦しんで、でも誰に連絡する事もできずに亡くなってしまったんだ。もしそこに誰かがそばに居たら…と思うと絶対亡くならずにすんだのにと思うと本当に残念だ。あってはならない痛ましい出来事だよ。僕たちにはどうする事もできないけれど…。
うちの合宿所でも一人部屋を禁止して2人部屋にしているのはその為だよ。何が起こるかわからないからね。とり返しのつかないことが起きてしまってからでは遅いんだよ。だからいろいろとルールを作って規則正しい生活をしているんだよ。そこまで考えない人間は「息がつまる」「プライベートがない」などと文句を言って「合宿所を出たい」という人間がいるんだから「バカ」だよな。考えの浅いガキの発想だな。こんな痛ましい事故が起きても「まだ自分には関係ない」と思ってる奴がいるんと違うか?
考え方、行動にはきちんと順番があるんや!それを守れない奴はいつか大きな失敗をする運命だな。痛い目に合わないと分からん人間にはなるなよ。君達の事を考え、君達の思いもできるだけ取り入れようとしながら「でもここだけは押えなあかん!」といろんなことを考えてやってることをよく理解してくれよ。
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by kusanokenji | 2006-10-23 22:50 | ■連載“日々努力”
チームの中で「この選手さえいなくなれば」って思いたくなる選手がいたとしようか。だからといってその一人を削除すればその後はうまくいくかっていったらそうじゃない。現在、うちの選手は22名やな。22番目のビリがいなくなっても、今度は21番目の人がビリになるんだよな。人数は変ってもビリは必ずいる訳だ。それは10人になっても5人になっても同じことだ。腐ったミカンは取り除くのでなく残りの21人の力で一人を救ってあげることが大切だよ、という意味だ。だから僕はけしてあきらめない。けしてクビになどしないし、途中で辞めさせないんだよ。

  人間はね、自分が悪いことをしたとはなかなか認めないんだって。刑務所に入っている人でもそうだってなかなか自分が悪いって認めないそうだよ。ましてや、普通の人は「自分が悪い」と認めず、常に自分を正当化するための言い訳を作るのが多い。自分のことを考えれば良く分かるよ。結局我がままなんだよ。その我がままを直すには「自分で気づく」しかない。その「自分で気づく」まで待つのが教育だよ。
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by kusanokenji | 2006-10-23 09:52 | ■連載“日々努力”

講習会(榛原)

第453回<自然体バレー塾In榛原> 
10月21(土)~22日(日)・・・中学校、高校
参加者:250名(2日間)★受講者累計 73、970名)
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<成長してました>・・・1日目7チーム、2日目8チーム、その他指導者の方々が参加。新規メニューも続々登場。新チームになって逞しくなった2年生。最上級生になったら自覚が違うのか、とても成長していました。そういう姿をみると嬉しいな。やはり頑張ってきた三年生の後姿を見ていたんだろうな。三年生の残したものは偉大だ。この時期、急に成長するからたまに会うとビックリする。この成長エネルギーは凄いものだと感心する。でも、毎日顔あわせている学校の先生や監督、そして保護者の見方はどんなんだろうか。「目茶苦茶上達してますよ! すごく逞しくなっていますよ!」と僕の口から伝えるのも案外大事な役割かな、なんて思ったりした。試合に勝つのも大事かもしれないが、子どもたちはそんなものよりもはるかに大事なものを掴んでるところにも目を向けて欲しいな。1日目、初心者の1年生が練習中泣いていた。「どうしたの?」と聞いたら答えてくれなかった。あとで聞いたら自分だけできないので悔し涙とか。でも諦めない彼女の姿は光るものがあった。「この子は3年生になったらきっと大事なレギュラーですよ、きっとなりますよ」と私は太鼓判を押した。今の姿でその子を判断するのじゃなく、1年先、2年先の成長を感じさせてくれたのがとても楽しかった。
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by kusanokenji | 2006-10-23 00:02 | ■講習会リポート