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by kusanokenji

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逞しいとは筋肉隆々の逞しさとは違うよな。どう生きるか、「生き方」の問題を言うてるんやけどわかってくれるかな。沖縄に合宿にきたのはそういう目的もある。これから電池のチームを創るにあたり、その根本を形成する目的や。ただバレーをやりにきたのとは訳が違う。生き方の問題、人との関わりかたの問題、そういうところまで考えられる人間になるという目的なんや。
そういう体験をしてもらおうと思うんやけど、そのためには僕が一番苦しい時に修業させてもらったとこがあるんや。「ヤンバル」といって、沖縄の北部の山奥やな。
そこに田場さんって方が住んでおられているんよ。昔は電気もなっかた。自分でピラミッドを建て、陶芸をされて、自給自足の生活をされておられるよ。そういう自然の中で僕も一ヶ月過ごしたけど、いい体験やった。息子も一週間過ごしたよ。それで君らにもテレビのない生活、自然の力とか木々の逞しさ、そういうものに直接触れてもらおうと思ってな。何もないところだけど一番いろんなものがあるところなんや。そこに行くとね、いろんなものが見えてくる。一日二日ではダメだけどね、一週間二週間いると、人生が見えてくる。自分の人生がね。これまでの自分の人生は一体なんだったんだ、ってね。それでこれからの人生はこうしよう、って少し見えてくるんだよ。君らが「本当の逞しさとは」を考えるきっかけになってくれればいいと思ってね。体験が一番ものをいうからね。体験しなきゃ結局何も会得できないことは一杯あるからね。
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by kusanokenji | 2006-09-30 06:41 | ■連載“日々努力”
今回の沖縄遠征は「逞しくなろう」がテーマやな。「口」は領域を表し、「王」は真ん中の棒が一本の筋を意味している。しんにゅうは「道」のこと。一本筋の通った道を歩むことが「逞しさ」かな。

今日沖縄に着いたけれども誰か前もって調べたかな。「沖縄の歴史」みたいなものについてやで。沖縄はね、50年くらい前に戦争があったんや。大阪や東京は空から攻撃を受けたけど、沖縄はアメリカ軍が上陸して攻めてきた所や。海にぶわ~っとアメリカ軍の戦艦が沖縄を取り囲んできたんや。もう凄かったらしいよ。無数の戦艦からアメリカ兵が降りてきて、機関銃や火炎銃で沖縄の人を追っかけ回したり、それはそれは悲惨な戦争だったんだよ。みんな逃げる場所を求めて洞くつや山奥に隠れたりするんだけど逃げ切れなくて家族で手をとりあいながら手榴弾で自爆したり、殺されたり…。後から行くけどね、「ひめゆりの塔」といって看護学校の跡で、そうやな、君らぐらいの歳の女の子達がアメリカ兵にやられた人達を洞くつの中で手当てするんだけどね。その子達も結局アメリカ兵に追いやられて自爆してしまうんだけどね。この前の地震でも沢山の人が亡くなったよね。沖縄の戦争では何人くらいの人が亡くなったと思う?(沖縄の半分くらいの人ですか?)そうやな沖縄には60万人の県民がいたんやけど、その戦争では20万人の人が亡くなったんや。そのうち9万人の人は兵隊さんだけど残りは普通の市民だったんだよね。一番被害が大きかったのが糸満市(いとまんし)っていうとこや。沖縄の家族の中には親類を含めると一人は必ず戦争体験をされた方達がおられる。だから生きることに凄い
「逞しさ」を持っておられるんやと思うよ。
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by kusanokenji | 2006-09-29 20:37 | ■連載“日々努力”

勉強会(長崎)

第448回<自然体バレー塾In大村>
日時:平成18年9月27(水)~29(金)
場所:長崎向陽高校体育館
参加者:60名★受講者累計 72、610名)
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<スパイク練習>・・・これは台上からのレシーブ練習ではありません。それぞれのポジションからのコースと球の強弱をコントロールする体の使い方の練習です。インナーに打つには、クロスに打つには、ストレートに打つには・・・打つポイントを立体的に捉えて、ボールへの回転を変えながら「自然体スイング」を学習します。

<着実に・・・・>新チームは1年生主体。9月の始めに行なわれた県内の大会であの「チャンピオン」から1セット奪取! 館内騒然になったとか。まさか・・・!!!。ええっつ。ほんま?うそー!1セットだけですがそういうことがあったらしいです。九州はいわずとしれたバレー王国。高校のレベルも高いのだ。それも半端じゃない。高校バレーのタイトル総ナメの勢いなのだ。勿論中学校、小学校も高い!今年の春高は大分の東龍谷高校が優勝、インターハイは鹿児島の鹿屋中央高校が優勝。しかし、国体の九州ブロックは長崎の九州文化学園が優勝。しかも東龍、鹿屋中央を破っての優勝だ。国体も優勝候補NO1.そこに1セットとったのだ。これは事実。しかも公式戦でだ。みんな驚かないはずがない。エース不在とはいえその九文からまぐれにせよ1セット奪うとなればこれは「何かある」に違いない。あの何も知らない1年生たちが何をしでかしたんだ。勿論2、3セットはボロボロにやられたそうであるが、勝負というのは「ちょっとした狂いでこういうこともあるんだ」「勝負に絶対はないんだ」ということですね。勝負ってこわいですね。ということですが、今回も地道にコツコツと練習してまいりました。やっぱりみんないい子たちでした。ガツガツせずに、普通の高校生!でもバッチシやりました。冬の試合が楽しみです。 ちなみにこの学校の三年生のあるクラスは「全員が無欠席継続中」とか。そのクラスの女性の先生と一緒に飲みましたがワクワクするような話ですね。個人ではなくクラス全員が「年間無欠席」の記録づくりに一致団結してまい進しているそうです。もう、クラスの家族まで巻き込んで頑張っているそうです。なんでもいい、高校のときの思い出づくり、達成感づくり・・・・ああ~いいな! 頑張れ向陽高校!
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by kusanokenji | 2006-09-29 20:11 | ■講習会リポート

講習会(榛原)

自然体バレ塾in榛原
1 目的 バレーボールの技術向上と指導者の親睦のため
2 日時 及び 会場
        10月21日(土)13:00~17:00 榛原中学校体育館
        10月22日(日) 8:00~17:00 榛原中学校体育館
内容 効果的なストレッチとモーションバランストレーニング
しなやかな動きを作るレシーブ・トス・ブロック・スパイク など
3 会費 1チーム1日5000円 指導者 1000円
  昼食の申し込み可
4 宿泊 民宿「御座松」1泊6500円
     10月21日の夜は、懇親会を行います。
     会場、会費未定
5 申し込み
電話  090-1863-9544(榛原中 一色)
FAX 0548-22-7559(榛原中学校)
メール issiki@ck.tnc.ne.jp
申込期限 10月16日
なおチームでの参加は、申し込み多数の場合会場の都合によりお断りさせていただく  場合がありますのでご了承ください。
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by kusanokenji | 2006-09-29 19:46 | メモ
わしなあ、親を困らす子供は嫌いやねん。学生ぐらいまではいいよ。でもな、お前らは社会人や。いずれお前らも結婚して親になるんやないか。しかし、親に甘え過ぎて常識のない奴がいる。みっともないことするな!見苦しい!ちょっと首をかしげたくなる子もこの中にはいるしな。それで昨日も何人かの子に話したんやけど、わしの知り合いに有名な選手がいたんや。オリンピックにも出場した選手やから知ってる子もいるやろ。その選手と酒飲みながら話していて忘れられない話があるんや。彼が小学校の時、相当な悪がきやったらしい。その彼が悪いことして警察に保護されたんやな。それで家の人が呼び出されるわけや。これはえらいこっちゃ、怒られる!って覚悟して待っていたんやって。それでお母さんが来た。もう、怒られる!って観念した。ところが迎えに来たお母さんは彼を見るなり、ワーッと泣き出したそうや。「ゴメンネ、ゴメンネ、こんな事させたのはお母さんが悪いんや。叱る時に叱れなかったお母さんが悪かった、ゴメンネ、ゴメンネ」とひたすら彼に謝るお母さんの姿を見て、「ああ、自分はなんてことしたんや、もう二度とこのお母さんを困らしたらあかん」と思ったらしい。そんなことがあって自分は立ち直ってバレーボールをやるようになり、必死で頑張ってオリンピックにまで出られるようになった、と話してくれたことだけどね。この話は講演会などでよく話します、って言ってたよ。そうするとね、大体の親はとても反省するんだって。子供を叱りつけるだけでは子供は反省するどころか、反発を繰り返す人間になるか、非社会的行動をやりだすだけだもんね。君らもいつか親になるんだから覚えておいた方がいいよ。なんでもかんでも子供のせいにする親とか、親のせいにする子供では人間としての成長は無理だからね。
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by kusanokenji | 2006-09-26 19:44 | ■連載“日々努力”

講習会(鹿児島)

『自然体バレー塾 in 鹿児島Ⅱ』
主催:鹿児島徳洲会病院バレーボール部、PEACE南スポーツ少年団育成会
協力:鹿児島銀行女子バレーボール部、串木野バレーボール倶楽部
   :排球倶楽部 Ai 女子
日程:2006年 11月 3(金)・4(土)・5(日)日
場所:横川町総合体育館
   ※今回は、講義・実技講習共に横川町総合体育館で行います。

参加費:小中学生 500円/1日、○大人 1,000円/1日
     ※付き添いの保護者の方からの徴収はいたしませんが、
      体育館2階席からの見学となります。
     ※体育館入り口にて受付を用意します、各団体毎に取りまとめのうえ
      講習参加初日にまとめてお支払い下さい。(領収書も準備いたします)
開催スケジュール
11月3日(金)13:00~社会人等9人制対象実技講習
11月4日(土) 9:00~12:00 講義(中学生以上対象)
         13:00~17:00 ジュニア対象実技
         19:00~懇親会  国分「薩摩ビール園」  4,100円/1人
11月5日(日) 9:00~16:00 ジュニア対象実技
問合せ先:松本 健二  携帯番号  090-2587-7453
       田實 玉代  携帯番号  090-1922-2445
       有村 洋二  携帯番号  090-4349-8689    まで。
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by kusanokenji | 2006-09-25 23:41 | メモ
執念! 執念! 執念や。
執念というのは「やり通す」「やり切る」ことや。
自分が決めたことに対して「やり抜く」ということや。
失敗をするかも知れんし、途中で挫折するかも知れん。
それでも最後まであきらめずにやり抜くことや。
「成功するまでやり抜くことが成功。」
これは松下幸之助さんが言うた言葉やけど、最後に成功しなかったら「成功」とは言わんのや。逆に、途中での失敗は失敗にならんということでもあるわけや。それは成功するためには通らなければいけない道みたいなもんや。だから一度や二度の失敗でくじけたらあかんというこっちゃ。

勝つことは大事やで。わしも勝ちたいわ!
でもな、わしはぶん殴ってまで勝ちたいとは思わんのや。ぶん殴って勝って、何が残るんや。人間の憎悪と虚しさだけや思うからや。監督の野望を果たすために選手を奴隷にしたらあかんと思うんや。愛のムチか、情熱か知らんが選手を脅迫したり、ぶん殴ったりするのはスポーツやない。わしも若い時はそれをしたけど、それはわしが未熟者だったからや。それしか自分を表現できなかったんや。そして選手達がそれを受け入れてくれたからや。だからわしは選手達に育てられたと思っている。
でも今は違う。歳も43になった。今でも昔と同じことしていたんではアホや。ほんまにお前達を見てつくずく思うんは高校や中学校の指導や。叩かれて育った者ほど、叩かれないと頑張れないようになってるやないか。お前らが証人や。体に染み込んでるもんな。行動が自立できてないということや。自分の考えで動けるようになれよ。自分の人生やないか。
バレー辞めてからが人生長いんや。

一発も叩かないで日本一になる!、これがわしの公約や。
これを実現するまでバレー辞められへんねん。わしの執念や。
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by kusanokenji | 2006-09-25 21:46 | ■連載“日々努力”

講習会(安心院)

第447回<自然体バレー塾In安心院>     開催要項
日時:平成18年9月23(土)~24(日)
場所:宇佐市立安心院公民館他
参加者:170名(2日間)★受講者累計 72、550名)
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<安心院>・・・あじむと読みます。僕は読めませんでした。「ぶどう、ワイン、すっぽん」が有名です。ちなみに懇親会ではスッポン料理!目茶苦茶おいしい!コラーゲンタップリ、疲労回復バッチシ!綺麗どころのお母さん達との楽しい語らいのお陰で次の朝は8:25分まで暴睡でした。下の写真は丘の上にあるホテルの部屋から。由布院の由布岳(豊後富士)が見えます。山に囲まれた盆地です。次の日の朝はこのまち全体が霧に包まれていました。

<協力体制>・・・保護者の皆さんの並々ならぬ協力のお陰で盛大に、楽しく且、有意義な講習会でした。本当にお世話になりありがとうございました。九州の女性・・・ちがうんですね。何が?明るい、元気、バイタリティー、逞しい、くよくよしない、なんとかなるばい!・・・そうなんです。福岡も大分も長崎も鹿児島も熊本も凄いですね。気持が強い。かあちゃん元気印に触れると故郷に戻った気持になります。東京や長崎の指導者もかけつけ、チームは宮崎、福岡からの参加もありました。チビッコたちの姿をみているといつも元気をもらいます。本当に素晴しい!子供達の未来を見守りながら、今できることを応援してあげたい! 子どもは最高!
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<叩かない指導で・・・>今年のサントリカップ小学生大会で全国3位になった藤原の渡辺先生も参加していただきました。その会話の中で「とにかく体罰なし、しごきなし、故障させずに全国で戦えるチームづくりを目指しています」と話されていました。素晴しいことです。それにこうして講習会に参加して勉強される姿に敬服です。「学ぶことが出来なくなった時が指導者をやめる時」という言葉を思い出しました。子どもにとって最高の指導をしてあげたい、とう愛と向上心があるからこそできることだと思いました。
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by kusanokenji | 2006-09-24 23:19 | ■講習会リポート
分子と分母が同じになれば答えは「1」。
1分の1、2分の2、3分の3、4分の4・・・・・・・10分の10=1になるでしょ。
答えは全部1です。
一人前の「1」ですね。
分母の数字を学年にして、分子を仕事にする。1年生は一つの仕事をすればいい。
3年生は3つの仕事をしなさい。4年生は4つの仕事をしなさい。

1年生の「仕事」とは「自分のことを自分でやる」。
まず、自分の身の回りのことを自分で出来るようにすることです。
会社のこと、礼儀のこと、バレー部のこと、社会人として・・・・
徹底的に学んで覚えることが一番の仕事だということですよ。

2年生になると「自分のことプラス後輩の面倒を見る」。
今度は仕事が二つになる、3年生は三つというふうに「仕事」が増えていく。
どや!、おもしろい考えでしょ。

会社も同じやで。課長の仕事を10としようか。
これが5つとか6つしかできなかったら課長の資格がないということなんだよ。10の仕事をできるから課長になれる。逆に13とか14できる人がいるとしよう。その人は部長の仕事が出来る人やから「いずれ部長にしよう」となるわけやね。君らにも「格付け」ってやつがあるでしょう。G2とか、G3とか…。それぞれに仕事の中身が全部決められているんだよ。あくまで「一人前」っていう考え方だね。

要はそれぞれの一人前になりなさい、ってことだ。
年追うごとに役割も責任も変って、上に上に上がっていく。
下に下がることはないんやね。
分母は年数やから自動的に増えるけど、
問題は分子(仕事)をどれだけ増やせるかの問題だよ。
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by kusanokenji | 2006-09-24 22:26 | ■連載“日々努力”
桜は桜、梅は梅、李(すもも)は李、梨は梨・・・
それぞれに、それぞれの持ち味がある。
桜は梅にはなれない。李は梨になられへん。
また、なる必要もないし、なる意味もない。そういうことやな。
それぞれの個性を大事にして、
それぞれが持ち味を出して生きていくことが大事ですよ、という教えだ。
逆を言えばどんな人間も持ち味があるということ。
その持ち味を出すか出さないか、どのように出しているかが問題ということ。

公園の花壇はいろんな花が集まっている。
それぞれの花は、他の花が綺麗だからといって嫉妬したり邪魔したりはしない。
お互いがお互いを生かしあっているから全体として美しい花園(はなぞの)になる。
それぞれの花が精一杯自分を表現してさいているから全体として綺麗な花壇が出来上がる。チームも一緒だよな。

おい!お前の髪の毛はオオカミやないか。
ここ(電池のバレー部)は動物園じゃないぞ。そんな変なオシャレはいらんのや。
お前まだ入社式も終ってないんやぞ。そんなんでどないすんねん。
うちはスポーツマンらしい「さわやかさ」を大事にしているんや。
すぐに髪型変えてこい!アホか!
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by kusanokenji | 2006-09-21 16:39 | ■連載“日々努力”