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by kusanokenji

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熱血指導者と自認される人の決まり文句のなかに「目標は高いほどよい!」と異口同音に言われると思うのですが、僕にはどうもピンときません。例えば今回のオリンピック・・・・。荒川選手を除いて日本はボロクソですね。「参加すればいいてっもんじゃない、次回からは代表選手の削減も考えなければ・・・」とJOC関係者のコメントがありますが、オリンピック代表選手になるというのはスポーツ選手にとってメチャクチャ高い志ではないのかな。目標を達成しても結局世界一にならなければボロクソ?勿論選ばれた選手はメダルを狙って努力したはず。それなのに負けたらボロクソ。そんな価値観のところに若者が夢をもてるのでしょうか。そんなコメントを発信するほうが恥ずかしいと思わないのかな。言うのは簡単です。

高い山を目指すのだけが人生の勝利者だけではない。
バレーボールを通じて登りたい山を見つけることがどれだけ素晴しいことか。
そういう指導を心がけてください、と僕は指導者や保護者にお願いしています。
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by kusanokenji | 2006-02-27 21:14 | ■連載“日々努力”
今朝、不思議な夢で目が覚めた。
「あぁ、夢だったのか」と思ったがその内容を覚えている。
内容はこうだ。

『某有名企業の某氏。某有名国立大学出身で50歳。40歳から課長職で仕事もできる男だが実直な性格、優しい人間性が災いして急変化をする職場の人間関係になじめず精神的に挫折。休職中の身であったがその彼のブログに「復職します。職場に行くのが不得手な人のために力になりたいから・・・」と書いてあったのが目に付いた。で、もう1回ブログを見ようとしたがそのブログがなかなか見つからない・・・・』で、目が覚めた!っていう夢。ブログなんて実際はないのだ。

「職場に行くのが不得手な人の力になりたい・・・・」というところに感動した。フトンの中で何回も感動した。自分の苦手を克服した人間の力に感動した。挫折から這い上がることの力を感じた。精神的に落ち込んでいる人たちに伝えてあげたいと思った。あぁーいい夢だったなーと思った。その人物は心当たりの男だった。ああ、そうか、彼はそういう心境なのかと思った。きっと彼は一回り大きい人間になって社会復帰してくれると思った。

で、思った。バレーの指導者もいろいろな人がいるが、どうしても「勝ち」にこだわる人とはあまり個人的には接触したくない自分がいる。僕は裏表のある人間が嫌いだ。だから策士みたいな勝負師が好きになれない。人間の優しさを感じれない。これまで勝負の世界にいてその醜さとか品性に疑問を持っていたからである。勝敗だけにギスギス、ガツガツ、鼻息が荒く唯我独尊タイプにはなじめないのだ。だから今、ほぼボランティアに近い状態ながら、必要とされる地域に赴いての自然体バレーの普及活動にいそしむことが出来ているのだと思う。「弱気を助け強気をくじく」のではなく「弱者切捨て!」が肌に合わない。昨夜深夜のテレビで前の社会党党首の土居たか子議員のドキュメントがあった。78歳の今尚、衰えることなく憲法を守るために頑張っておられる姿があった。衆議院議長まで務められた人がマイホームもなし、マイカーもなしの生活・・・・・がやたら凄さを感じさせた。小学生中学生の部活動と触れていると、好きで入部したはずの部活動なのに「部活に行くのが苦手」と悩んでいる子が多いことに驚かされている。この子ども達を誰が守るのか、誰が救うのか! 講習会で、そういう子どもの力になれる指導者になって欲しいと訴え続けている理由である。
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by kusanokenji | 2006-02-27 09:13 | ■連載“日々努力”

講習会(西条市)

第408回 <in西条市>
日時:平成18年2月25日(土)~26日(日)
主催:西条市バレーボール協会
内容:詳細は開催要項参照
25日:午後:講義・・・指導者50名
26日:午前・午後実技・・・・小中高男女150名、指導者40名
(★受講者累計 57,120名)
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<小中高の一貫指導・・・>市町村合併で新西条市になったのを機に「新生西条市バレーボール協会」も意欲的に組織作りに着手!なんといっても「小中高の一貫指導体制づくり」の確立に横井会長をはじめとして各理事の皆さんの取り組みの熱意が伝わりました。今回の講習会が何かのお役に立てれば幸いです。今回も香川県からは岡本先生夫妻、そして新居浜市や今治市からも参加されていました。どこに行ってもアットホームな雰囲気の中、楽しく講習させていただきました。アサヒビール園の生ビールは最高でしたね。実技は小学生男女、中学生男女、高校生男女150名が入り乱れる中、前日の懇親会でも「明日の実技は小学1年生から高校生まで一緒なのにどんなふうにされるんだろう? 」とみなさん興味津々でしたが、そこは自然体バレーです。なんでもござれ・・・!参加された方いかがでしたでしょうか?よく考えてみたら、毎回毎回出会いの数が増えていきます。すごい勢いを感じます。おそらく企業がらみではないので利害関係を超越した「純真にバレーが好きな人、指導に迷っている人、勉強したい人」が集まっているからではないかと思います。何処に行ってもどの会場でも「自然体バレー塾」のスタイルは同じです。ですから受講された方は「みんな兄弟」みたいな親近感をもてるのだと思います。次回は皆さんの声で秋ゴロになりそうです。
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by kusanokenji | 2006-02-26 23:22 | ■講習会リポート
平成スポーツトレーナー専門学校の魚住校長からニュースレターを頂きましたが興味深い話があったので要約を紹介します。トリノオリンピックの感想です。

『特にスピードスケートとジャンプは、日本選手と外国選手の脚の使い方がまったく異なります。日本選手は大腿四頭筋を使ってプッシュしているのですが、外国選手はハムストリングスと殿筋を使ってプッシュしています。この差が後半の大きな差になって現れています。
 スタートから大腿四頭筋を使ったプッシュを繰り返すことから、後半にエネルギー切れを起こしているのがよくわかります。前に、大腿四頭筋依存症といいましたが、本当にそのとおりです。大腿四頭筋を使ってプッシュするので押し出すタイミングが早くなり、そのぶん後方に押せないので直線でストライドが伸びません。そのストライドの違いは見ているとよくわかります。 直線での動きを横からみるとこのちがいがよくわかります。また、カーブワークを観るときに、大腿四頭筋が使われているか、すなわち膝の伸展動作を使っているか、股関節の伸展動作を使っているか見比べてください。日本選手の大腿四頭筋がグイグイ動いているのがわかります。 よく観ていたら、岡崎選手の脚の使い方はかなり股関節の伸展動作を使ったものになっていました。そのことが結果にも現れたといえるかもしれませんね。最初のラップは日本選手も早く入れるのですから、スピードは持っているのです。後はエネルギーの無駄使いをしない効率のよい動きを早く理解してほしいものです。
 また、我々は期待していなかったジャンプですが、ここでも日本選手は大腿四頭筋を使ったジャンプ動作になっており、外国選手は股関節の伸展動作を使ったジャンプになっており、その動きの違いが高く飛び出せない原因になっていると思われます。このこともいまだ気づかれず進歩することなく、停滞または退行しています。 能力はあるのに、力を出す動きになっていないということです。悲しいことです。』
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by kusanokenji | 2006-02-24 18:03 | ■連載“日々努力”

講習会(上越市)

自然体バレー in 上越 開催要項
1. 目的 上越地域における自然体バレーの普及
2. 主催 上越バレーボール協会 上越バレーボール協会指導委員会
3. 期日 平成18年4月22日(土)
4. 会場  リージョンプラザ上越
5. 対象 バレーボール携わる指導者
        上越市内の中学校バレー部生徒(男女)
6. 日程及び内容
        22日(土)受付 8:30~8:50
        開会式8:50~9:00
        技術指導1  9:00~12:00
        昼食休憩  12:00~13:00
        技術指導2 13:00~16:20
閉会式   16:20~16:30
7. 申込み先
   春日中 矢沢洋一 *FAXまたはメールでお申し込みください。
TEL 025-522-4811
FAX 025-522-4812
メールアドレス youichi@jorne.or.jp
携帯電話 090-4927―8444
    申込み締め切り 平成18年4月10日(月)
8. 参加料 指導者 一名500円
生徒  一名200円 受付時にお願いします。
草野先生を囲んでの懇親会を予定しています。直江津駅前で22日(土)18:30からです。会場等は当日連絡いたします。申込書で参加の有無をお知らせください。
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by kusanokenji | 2006-02-23 20:06 | ■開催要項
一歩目がスムーズに動けないのは
    内股でつま先に体重を乗せるからです!

つま先で立つ、つまり踵を浮かした状態で構えると
ふくらはぎと、大腿四頭筋が収縮(力がはいる)します。

一歩踏み出すためには、ふくらはぎが一旦緩む必要があります。
踵をつけるか、つま先を挙げるかのどちらかです。
つま先をあげると自然に外股になります。これは運動のメカニズムです。
内股で踵を挙げてつま先に体重を乗せ、低く構えるほど殆んどのレシーバーが動く直前に突立ってしまうのはなぜでしょうか? 
本来なら飛行機の着陸のように構えから沈み込む動きが欲しいのです!

では、今まで「内股に構えろ!」「つま先で立て!」とは
一体なんだったの? となってきます。
今でも古いタイプの指導者は今でもそう言われるようですが・・・・。
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by kusanokenji | 2006-02-23 17:03 | ■連載“日々努力”
ちょっと疲れました。
話の合わない人と一緒にいなければいけない飲み会・・・。
とにかく話が合わない。でも笑顔で合わせる自分。
若者が年配者と一緒に行きたくないのがよくわかる!

で、思った。
自分も随分人に迷惑かけていたなぁーと。
とにかく喋りまくる人と一緒にいるのは疲れる。
どうでもいい話、聞きたくない話を喋りまくる人である。

人の振りしてわが身を反省!
自分も随分迷惑かけてきたんだと思う。
ごめんなさい!

自分が偉そうに、機嫌よく喋ってこれたのは
メチャクチャ相手が聞き上手だったんんだ、と心に染みた夜である。
感謝!合掌!
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by kusanokenji | 2006-02-22 22:47 | ■連載“日々努力”
スピードの要因は
      筋肉(拮抗筋)のリラックス!

講習会を行なってここのところがどうも理解できないらしい。
筋肉に意識を集中させて、力いっぱい腕を振れば振るほど
スイングスピードが上がらない!というのが理解できないのだ。
見ていると、
「力任せ」が「思い切り充実した練習」になってる感じ。
肩が全然回ってない、勿論体幹も回ってない、
肩関節、肘関節、手関節の三連関節連鎖もなく
まるで丸太棒を振り回しているようで・・・・。

指導者の理解を深めるために最近の講義では
「運動と解剖学をミックスさせたもの」を多くしている。
そして反応を見ながら、また資料の手直しの日々が続く。
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by kusanokenji | 2006-02-21 22:47 | ■連載“日々努力”
金沢のレポートを見られましたでしょうか。この子ども達は北鳴ジュニアのチーム。男子の兄弟に混じって練習していた女の子達も11人揃って女子チームも発足。日頃小学生の男子や中学生の男子に混じってやっているので動きが違う。心も違う。なんといっても逞しい!ママさんにくっついている子どもと、お兄ちゃんにくっついている子どもの違いです。アクロバットな動きはお手のもの。末恐ろしい、なんとも頼もしい女の子達でした。今回のメニューの主体は能力開発ではなく「楽しく脳力開発の巻」でした。こういう捉え方について読者や受講者の感想はどうででしょうか?
 「運動能力」とは、走る、跳ぶ、筋力の強さ弱さ・・・目に見える肉体的なものを指して言う言葉です。あまり深く考えないほうがいいでしょ。
 一方「脳力」とは、センスとか巧さ、しなやかさ、滑らかさ、協調、タイミング、思考力、柔軟性、戦術、戦略、複合的、医学的、科学的、物理的、合理的、人間性・・・・そういうものを包含したもの。(僕の解釈ですが)
 だからこそ、脳の発育発達や神経の発育発達を見逃すわけには行かないと考え、様々なアプローチが必要ではないかと思うわけです。それ故に「ワンパターン練習を課するとは何ぞや!」「学年別に分けるとはなんぞや!」と疑問と憤慨が起きるわけであります。まぁ、これからもジュニア指導者対象の講習会は続くようなので一人でも多くの受講者が、ささやかなる刺激を受けていただけれるように頑張っていきます。
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by kusanokenji | 2006-02-20 21:03 | ■連載“日々努力”
「第405回バレー塾in池田」のDVDが出来上がったそうです。
協会役員の方の作品です。

ご希望の方には実費でお分け可能ですので
下記のHPアドレスから申し込みください。
希望者はここから
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by kusanokenji | 2006-02-20 16:31 | ■連載“日々努力”