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by kusanokenji

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ふらの体育塾での講演で、冒頭、後だしジャンクンゲームをやりました。
僕と、受講生みんなとの対戦です。僕より受講生が後出しします。
しかし、みなさん勝つことはできても負けることが苦手です。
これは何が原因だと思いますか?・・・と話を続けたのです。

先生、監督、コーチ、親は「勝て!勝て!」とばかり要求して
「敗北」について誰も教えません。教え切れないのです。ここが問題なのです。
今年の夏の高校野球は駒大苫小牧高校が優勝しました。
つまり、駒大苫小牧高校以外、日本中の高校野球のチームは敗者なのです。
負けて様々な思いをしたはずです。辛い思いもあったはずです。
でも彼らは生きていきます。負けて何かを学んで次の人生に向かうのです。

僕は、「敗北者」とは、敗れて背中を見せることだと教えます。
だから、試合に敗れても顔を向けて起き上がれ!と・・・。
100回負けたら101回起き上がれ!と・・・。
たとえ日本一になっても不祥事起こすようなチームは「勝者」とは呼べません。
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by kusanokenji | 2005-10-31 23:38 | ■連載“日々努力”

ふらの体育塾 2日目

第384回 <in富良野(北海道)> 
ふらの体育塾第2日目:10月30日(日):扇山小学校にて
主催:(社)富良野青年会議所創立50周年記念行事
テーマ:目覚めよ!子供達の潜在能力ノ巻
サブタイトル:子供達とどう向き合うか
対象者:子供達と親、クラブ指導者、教職員、地域一般
参加者:親たち80名、子供達60名(合計140名★受講者累計 51,770名)
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小学校からの要望は①子供の成長に合わせた体力づくり、②神経系の発達までにどのような運動・スポーツが必要か?、③スポーツ障害の予防について。④家庭でもできる 楽しくあきがこない運動の方法、⑤小学生でも無理なく普段の遊びとしてできる運動・・・以上6点を要望されました。

 保護者向けのお話は①教育ママは3歳までに卒業してください、②人間の神経系の発達は12歳で大人の95%に達します、でも体は半分です、③ストレッチの順番は首→胸・肩→腰→脚ですよ(たいていの人が間違っていました)、④ハイハイの時期は長くしてください(心肺機能を高めるためです)、⑤子供さんの登りたい山を登らせてください(親はどうしても高い山、大きい山を登らせたいので・・・)  あとは親子で楽しめるモーションバランストレーニングで皆さんに楽しんでいただきました。青年会議所のメンバーさんとも話したのですが、『特定の種目を強くした町づくり、例えば「バスケットの町」とか「野球の町」とかはあるけれども、「富良野の子供はみんな凄いね~!」と言われるようにしたいね』ということです。英才教育の環境整備ではなく、子供からお年寄りまで正しい運動、楽しい運動ができる環境の提供です。目先の勝利の価値よりもはるか彼方を走っている「ふらの体育塾」を作ろう!ということです。そのための「カリキュラム整備」は「富良野に行って学びたい」と全国から指導者が集まるくらいの内容充実が必要です。そのためには「スポーツは理系!」の発想と、最先端の医学知識が織り込まれたカリキュラムが必要になります。スポーツと芸術・文化が融合した「住みたくなる町・訪れたくなる町づくり」に、今回の活動がトリガーとなって、夢をつなげていただけたら嬉しいなぁ!c0000970_1054556.jpgc0000970_10561025.jpg
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by kusanokenji | 2005-10-31 10:30 | ■講習会リポート
この写真は綱引きではありませんよ(^^)。一緒に話を聞いている場面です。
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痛快な3日間であった。30代の働き盛りの男たちが
ロマンを持ってしっかりと北の大地で頑張っていた。
それが富良野青年会議所のメンバーたちである。
地域を良くするために34名のメンバーがスクラム組んでいる。
スポーツを通じて子供の心と体を育てよう!と頑張っていた。
彼達はこの一年間、この日の講演会のために企画・準備に奔走していた。
この「ふらの体育塾(詳しくはここ)」は一ヶ月に及ぶ事業である。
その初日を小生にお声がかかった。
午前の講演が終わった瞬間、蒸気した顔で
「大成功ですよ!」と言ってくれたメンバーの笑顔が素敵だった。
みんなホッとしたような(^^)していた。
それを見ただけで彼達のこれまでの苦労が手に取るようにわかった。
その夜の男達の宴は午前2時を回っていた・・・。

だれかが「これはオジさんたちの部活動ですね」と言った。名言である!
これを一過性のイベントでなく、継続していこう!と異口同音に声があがった。
僕も同感である!
ロマンを持って前に進んでいる男達には魅力がある!
僕は「いいとこどり」ばかりで彼達にすまないと思った!
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by kusanokenji | 2005-10-31 00:06 | ■連載“日々努力”

ふらの体育塾1日目

第383回 <in富良野(北海道)> 
ふらの体育塾第1日目:(社)富良野青年会議所創立50周年記念行事
10月29日(土):午前・・・富良野小学校(子供100名、大人30名)・・・講演
          :午後・・・富良野西中学校(子供80名、大人20名)・・バレー教室
(合計230名★受講者累計 51,630名)
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<ふらの体育塾(詳細はここ)>・・・富良野青年会議所創立50周年記念事業として企画された今回の講演会に行ってまいりました。初日、富良野に到着するなり地元FMラジオの「FM富良野」に30分出演し、そのまま歓迎レセプションに出席。まだ講演会は行なっていないのにこの盛りあがりは何?・・・というぐらい、素晴しい仲間との出会いでした。講演会の中身はいつもの如し、子供のキラキラした姿に皆さん元気をいただきました。青年会議所というのは全国的、世界的な組織で40歳までの異業種交流団体。様々な活動をしていますが、今回はスポーツを通じての活気のある街づくり。その志と行動力はかなりパワフルでロマンに満ち溢れています。こういう仲間と一緒にいて僕が嬉しくなるのは当然のこと。いつもはバレー関係者か教師、保護者との飲み会ですが、今回はまったく別。それでいて志がビンビン響きあう仲間に感激。楽しい3日間でした。富良野はいまや世界にも通じるブランド! しかし、富良野塾で有名な倉本聡さんにおんぶされるだけでなく、地元の我々で自立していこう!という考えがいい。今日は、スポーツの心と体について「富良野に学びに行こう!」という拠点づくりの出発日。まさしくバレーの森の構想と同じです。「バレーの森inふらの」ができるかも知れませんよ・・・・。
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by kusanokenji | 2005-10-30 22:46 | ■講習会リポート
c0000970_10213645.jpg***** 目次 ******
 
      第1章(13頁)
     うさぎとかめの話から
     人生を考える

      第2章(65頁)
     「破壊と創造」の考え方から
     指導者を考える

      第3章(117頁)
     バレーボールを通じて
     心の教育を考える

発売は11月末頃になると思います!

========   本書に込めたメッセージ  ===========
~指導者の皆さんへ~        ~選手のみなさんへ~
指導者が変わらないと        親切な心 優しい心
  選手は変わりません!         この二つがないと
視野を広く 心も広く         いくら技術が優れていても
  器を大きくしましよう           魅力がありません

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by kusanokenji | 2005-10-27 10:21 | ■連載“日々努力”
 部活動による不祥事が全国的に後を絶ちません。
全国に先駆け、沖縄県の教育委員会が動きました。従来の単独種目の部活動指導者研修会から、新たに小学から高校まで全種目、全学年の部活動指導者及び体育教師の合同研修に切り換えました。いわば県内の全ての学生のスポーツに携わる「体育指導者の質の向上」を狙ったものです。この試みは恐らく全国初でしょう!
 研修を担当させていただく小生の基本方針は「破壊と創造」。受講者のみなさんが専門種目・所属の枠を超えて、ぬるま湯体質を破壊し「プロの教育者」へ転身するチャンスに寄与できればと思っています。プロの教育者は一時間話すのに1000時間の準備をして現場に臨みます。教育は奇跡を呼ぶ真剣勝負だと心得ているからです。グチや不満はまったく力になりません。日々悶々とグチをこぼしているあなた! 批判からは何も生まれませんよ! 「叩かない、怒らない、故障させない指導」を提唱してきて17年。当時は見向きもされませんでした。しかし、今は時代が求めているのです。そのことを指導者の立場にある人間は気がついて欲しいのです。指導者として教育者としての職にある者は、より最高の指導法を求めて研鑽することから逃げ出さないこと!あきらめないこと!投げ出さないこと!・・・また、この機会に他府県から沖縄まで出かけて研修会に参加するような骨のある人物を募集します!・・・この文を読んで、校長や県にかけあって研修に行かせてくれ!ダメだったら自費で行くから有休とらせてくれ!というぐらいの気概のある指導者が出てきて欲しいなぁ~!本来、教育研修とは都道府県の垣根を越えたものであるはずです。子供の教育にプラスになることなら例え火の中、水の中でも飛び込んでも勉強して自分の学校に還元しようと思う方来たれ! 尚、19(土)、20(日)は県バレーボール協会指導者講習会も引き続き行なわれます。19(土)の午前中は講義、午後及び20(日)の午前は実技です。一緒に勉強しましよう。初冬の沖縄はいいですよ!
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 平成17年度 運動部活動指導者研修会 実施要項(沖縄)
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1 趣 旨
学校における運動部活動指導者の指導力の向上を図ることにより、
本県の体育・スポーツの振興に資する。
2 主 催: 沖縄県教育委員会
3 日 時: 平成17年 11月16日(水)~17日(木)
4 会 場: 県立総合教育センター・県立総合体育館 
5 対 象: (1)運動部活動の指導教員
        (2)小学校・中学校・高等学校・盲、聾、養護学校の体育担当
6 研修内容
(1)行政説明:①運動部活動の現状と課題について ②服務について
(2)実践発表:「本校における野球部の指導」について(中学校)
  実践発表:「本校におけるバレボール競技部の指導」について(高等学校)
(3)講 義 :「叩かなくても選手は育つ」・・・1日目15:00~17:00
(4)実 技 :「故障しにくい体づくり、動ける体づくり」 ・・・2日目終日
   ①運動神経がよくなるモーションバランストレーニング
   ②体幹トレーニングとバランストレーニングの実際
   ③ウオームアップ&クールダウン法
8 講師・(1)講義・実技 :
 (草野健次:「自然体バレー塾」塾長 前松下電池工業女子バレーボール部監督)
研修会担当
 保健体育課・学校体育班  座安純一
℡098-866-2726 Fax098-862-0472

 
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by kusanokenji | 2005-10-26 09:24 | ■連載“日々努力”

DVD注文方法

<ジャパンライム社発売のDVD>
本ホームページから申し込むと次の特典が受けられます。
<あくまで講習会の受講者向けの特典なっています。直接ジャパンライム社に
 申し込んでも特典は受けられないのでご了承ください。>
----   特典   -----
(1)D2ダンスとわくわく体操 
   1巻:D2ダンスと座禅ダンス 2巻:わくわく体操ビギナー 3巻:わくわく体操ミドル
定価の10%引きです。(3巻セット定価22,050円→19,845円)税込み
単品申し込み可(単品定価7,350円→6,615円)税込み

(2)自然体流ウオームアップ法 → サンプルムービを見る
【技術に直結する“バレーモーション”】
定価の10%引きです。(3巻セット定価22,050円→19,845円)・・・税込み
<申し込みは3巻セットのみ>

(3)一貫指導型練習ドリル → サンプルムービーを見る  
  1巻:パス&トス 2巻:ブロック 3巻:レシーブ1 4巻:レシーブ2
  5巻:スパイク1  6巻:スパイク2  7巻:サーブ&スパイク
定価の10%引きです!(51,450円→46,305円)・・・税込み!!
単品申し込み可(単品定価7,350円→6,615円)税込み
---ー  申し込み方法(草野にメールください) ----------
1、ご希望のDVDの名前と本数を書いてください。  
2、お名前(ふりがな)
3、届け先住所〒
4、電話
5、お支払方法(クレジト、代金引換)
6、送料は何枚(巻)でも525円です。
7、2~3日すると発売元の(株)ジャパンライム社から確認の電話がかかってきます。
8、申し込み先 k-q3no@leto.eonet.ne.jp
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by kusanokenji | 2005-10-25 15:09 | ■開催要項
先日の岐阜のバレー塾の受講生からお礼のメールが届きましたが、その中でバレー塾主催者宛へのメールを主催者から送っていただきましたので紹介します。初めて受講されるかたは大体同じパターンで「どうせ、またいつもの講習会か、お付き合いだからしゃあないな・・・」で参加される方が多いのですが、この方もそうでした。先ずは読んでください。

『○先生 2日間大変お世話になりありがとうございました。
初めは特に大きな期待もなく何か参考になればと失礼ながら参加したのですが、大きな間違いでした。大変申し訳ありません。

話を聞いている内に何もバレーを勉強をしたこともない自分が、恥ずかしくも有り、いや下手に知らないほうが良かったとも思え、そして子供にコーチとして呼ばれていいのだろうか、子供に何を今まで教えてきたのだろう、これから何を教えられるのだろう、目先の勝利にとらわれ勝ちな現状をどうしたらいいのだろう、子供の30年先に責任が取れる指導が出来るのだろうか、自問自答、自己嫌悪、反省反省ばかりです。とは言っても、悩んでばかりもいられませんので、この機会に2日間で勉強したことを元に、一つ一つ進めていきたいと思います。今回の勉強会は、バレーボールの基礎技術はもちろんですが、バレー以外の事、つまり体の中、心の中、親子の関係から、性教育、またストレッチから子供に必要な筋トレ、バランス感覚の養い方、遊びを通して得られる物、・・・・・・それら全てがバレーの為になり、そして子供の成長に必要不可欠な要素になっていく等、感動と驚きの、あっという間の2日観でした。本当にありがとうございました。そして、池田の保護者会美人ママさん方にも、毎回お世話になりっぱなしで申し訳ありません。お礼をお伝えしていただけると助かります。最後に、再度バレー塾があるのでしたら、又参加を希望します。宜しくお願いします。○○バレー部 ○川○夫』
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by kusanokenji | 2005-10-25 12:20 | ■連載“日々努力”
2日間の岐阜での講習会。30年間ジュニアの指導に携わり、いつも素晴しいチームを作っておられる下呂ジュニアの○○さん。「いや~、ようやく理解できました。これまではいかに選手にボールをノックして厳しく指導すのが上達の道だと思っていたが、そうじゃないということが理解でした。私も自分の指導や他の指導者仲間の指導方法に、変えんといかんあ~と思っていたのでよかったです。指導者は破壊せんといかんですね・・・・でもいくら本を読んで理解していたと思っていても実際に見ないと分からんものですね・・・」と言われていました。

自然体バレーは勝つな、とは言っていないんです。ちゃんとやれば当然勝てるんです。勝つのは単なる通過点なんです。そういうことが理解できないと勝ってもトラブルを起こすだけです。勝つことが命!なんて思って必死になって、そして結果が勝ったとしても長続きしないのがこの世界では多いのです。人間は頂点に立つと、よほど人間ができてないと錯覚して狂ってしまうものです。山に登ってみたら後は地獄へ一直線なんて例は多いですからね。賢者は歴史に学べ!です。「ちゃんとやれば勝てる」「必然的に勝てる!」「相手の半分の練習時間で勝てる」のが自然体バレーなんです。自然体バレーはバレーをやりながら人間的な教養を高めることを目的としたバレーです。その意味を理解してくれる指導者育成が私の仕事!

百聞は一見にしかず!
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by kusanokenji | 2005-10-23 22:43 | ■連載“日々努力”

小学・中学

第382回 <in池田町(岐阜)> 
10月23日(土):午前・・・指導者対象講義(50名)
          :午後・・・小中学生対象実技(110名)
10月24日(日):終日・・・小中学生対象実技(110名)
(2日間合計270名★受講者累計 51,400名)
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<楽しかった!>・・・いつも僕の1m以内から離れない子供達!常に積極的! 全部吸収したる!一言も聞きき漏らさない!その姿にタジタジ(^^)・・・キラキラと輝く子供達の迫力は凄い! 全国どこの子供も宝です! 「大人の皆さん、子供の可能性を壊さないでください。せっかくの神様からいただいた大輪の花を大人のバカさで枯れさせないでください。子供達の可能性は神様から頂いたものです。大人のエゴで潰してはいけません!・・・・」そんなことを居並ぶ大人の皆さんにも呼びかけました。指導者の講義では、いかに大人の勉強不足が子供の才能を潰しているのかをコンコンと・・・!人に一時間喋るには1000時間準備せよ!ダメな指導者8ヶ条などをいつもののように3時間みっちり講義しました。結果は・・・受講生の皆さんコメントを書いてくださ~い。子供達はすごいですよね。だからこの仕事がやめられないのです。目先の勝利がいかにちっぽけなことかを、沢山の大人に知ってもらうようにこれからも頑張ります。池田ジュニアの育成会のママさんの熱いラブコールに応えて次回は2月の10(土)、11(日)に決定しました。夜の自然体では下呂ジュニアの遠藤さんとも久し振りに午前○時まで語りあい楽しかった!原さん、お疲れさん!
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by kusanokenji | 2005-10-23 22:07 | ■講習会リポート