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by kusanokenji

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才ある者には禄(ろく、金や物)を与えよ!
徳ある者には地位を与えよ!

昔の格言にでてくる言葉です。戦場で功績をあげた人間に褒美を与える時、野望・野心を持った才ある人物に地位を与えると、たちまち民(たみ)がいじまられてしまい、国が滅びる。そういう危険な人物には物品の褒美を与えろ!という意味です。逆に、信頼できる人物には物品よりも人の上に立ってもらいなさい、という意味です。
教師は常に未来ある生徒の上にいるんですからね。徳のある教師であって欲しい・・・・!
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by kusanokenji | 2005-01-31 21:26 | ■連載“日々努力”
仁 とは、人の横に「二」と書きます。
「相手の立場を一番目」「自分のことは二番目」
義とは、人として為さねばならないことです。

企業人としてのルール、規範を心得ない傍若無人(ぼうじゃくぶじん)な立ち居振る舞いに対しては厳しく指導します。なぜならば、あなたたちはバレー部員である前に松下の社員であり1人の社会人だからです。人と接するときの最低のマナーを覚えてください。松下の社員として恥ずかしくないバレー部員であってください。外出から帰ってきたときとか、職場に入るときなどはどうすればいいのでしょうか?話の仕方、お客さんのもてなし方、席の順番、車の座席、挨拶の仕方などなどできていますか?身についていますか? 思いやりや、相手の立場を考えれないようなマナー違反者に対しては容赦なく叱咤しますよ。あなた達が、いつかバレーから離れて職場に戻った時、「仁」と「義」に背いて自分の功利(自己中心な欲)に走ると、必ず失敗や災いに直面するからです。考え方や、行動の順番など、人間にとって大事なことを厳しく指導してくれる人が、今、あなたたちには必要です。
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by kusanokenji | 2005-01-30 22:21 | ■連載“日々努力”

高校女子

第319回<in岐阜>       (140名参加・・・累計41,540)
期日:1月28(金)~30(日):岐阜女子商業高校
参加者:岐阜女子商業高校、福井商業高校・・・(3日間計140人)
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今週は先週の多治見西高校に引き続き、同じ岐阜県にある岐阜商業高校さんへお邪魔しました。県内で定期的にお邪魔している両チームですがなんと、春高バレー県予選では決勝戦で闘う予定が2月6日の準々決勝で対戦するとは・・・トホホホ(涙)。でも、両方のレベルアップのためと割り切って・・・。 ちょうど福井県で決勝進出が決まっている福井商業高校が合宿に訪れていたのでゲームを中心に修正箇所のチェック。最終日の今日(30日)は岐阜県の予選が始まり1、2回戦を無事に通過しました。(私も観戦しました)
<驚くべき進化>・・・岐阜女子商は昨年の覇者。昨年は大会一週間前でしたが今回は大会期間中なので、基本的なことより実戦的なアドバイスが主になりました。しかし、監督も選手も技術向上に貪欲で、あっという間に新技術をマスター。しかも、今日の試合でそのまま実践。ことごとくポイントに結び付けていたのにはビックリ。いやいや参りました。凄い吸収力です。監督のバレーに対する積極的な姿勢がそのまま選手に伝わっているのを感じた次第です。秘密兵器の新技術も2点、宿題においてありますので、もし本大会出場になれば東京体育館でお目見えするでしょう。多分、日本のバレー界では見たことがない技術だと思います。岐阜女子商のある選手ですが、これまでの体幹トレーニングでの「動きづくり」がほぼ出来上がっているので多分、一ケ月でマスターできるでしょう。楽しみです。ああ、来週の6日は多治見西と岐阜女子が激突します。どうか、両チームとも完全燃焼のゲームであることをお祈りいたします。来週は沖縄なので、沖縄の地で結果を待ちます。両チームとも頑張ってくれ!たのんます!そして勝った方が東京さ行ってくれ!














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by kusanokenji | 2005-01-30 22:07 | ■講習会リポート
「逃げる」にも勇気がいる。
逃げるのではなく、次に備えるための退却だ。
人の運命を握っているトップのリーダーは特にこの決断が必要だ。
調子のいい男や嫉妬深い男は一番気をつけろ!

日本の歴史上の剣豪の中で、逃げ方が一番うまかったのは宮本武蔵と云われています。
最終的な勝利を得るためには、無駄な戦いを避け「逃げるが勝ち」を貫き通したとのことです。つまり、本当に強い人は自分の力を誇示しないということです。弱い者いじめしない人です。現代風にいえば自分のことを自慢しない人のことです。過去の実績にあぐらをかいて威張らない人のことです。大人の監督が小学生や中学生相手に威張ってもしょうがないのです。そんな指導者を見ると悲しくなります。子どもには慈しみをもって接してあげることです。山に登るのも、敵を攻めるのも、いつ下山するか、いつ退却するかが一番難しい判断を要します。本当の勇気とはなにか?深く深く考えなければいけません。企業でも、事業の撤退を誤ったばかりに、倒産の憂き目に合うことが多くあります。闘うときは息の根を止めるまで闘わなければいけませんが、できることなら無駄な戦いは避けるべきだと私も肝に銘じています。しかし、逃げてばかりではいけない時もあるのですよね。虎の衣を借りる狐みたいな男はダメですよ。意気地なしの男だからね。相手にするなよ!そういう人間はいざというとき必ず逃げるからね。そういうのを「仁」のない男っていうんだよ。
明日は「仁」と「義」について話します。
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by kusanokenji | 2005-01-27 22:01 | ■連載“日々努力”
人の一生は、
重き荷物を背負て遠き道を行くが如し。
急ぐべからず。心に欲が出たら貧しく
苦しかったときのことを思え。
耐え忍ぶことは無事長久のもととなる。

有名な言葉なので知っていると思いますが、復習しておきましょう。
家康は織田信長、豊臣秀吉の下で常に「堪忍・辛抱」を体験しています。
「泣かぬなら 泣くまで待とう ほととぎす」 とは家康の句ですよね。
「泣かぬなら 泣かせてみせよう ほととぎす」は豊臣秀吉の句です。
「泣かぬなら 殺してしまえ ほととぎす」は織田信長です。
プロ野球ではピッチャーが打ち込まれた時ピッチャーへの監督がアドバイスを送る時…
 <1>「ここはお前に任せた。得意のボールで攻めろ」
 <2>「打たれても俺が責任を取る。思い切って行け」
 <3>「ウーン、とにかくなぁ-、ウーン」
バレーボールのピンチサーバーや選手交代の時、あなたの監督はどのタイプかな?

私達凡人はすぐに欲が出ます。欲はなくならないものですが「欲ぼけ」にならないことです。野心家、欲ぼけの人が指導者になるとその組織はみな駄目になります。
人生でちょっとつまずいた時にこの「家康訓」を思い出して下さい。
私も、ある時に「あ~、そうや」と思ったことがあったのでこの言葉を紹介しておきます。
ちなみに、尾張の人は質素倹約が徹底しており、排他的な面があると聞くのは家康の流れからでしょうか。
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by kusanokenji | 2005-01-26 22:26 | ■連載“日々努力”
「人に情けをかけるのは、相手のためではありません。廻りまわって、自分のためになることですから、人にはどんどん情けをかけてあげて下さい。」
これが、本来の意味です。ところがまったく逆に解釈している人がいます。困ったものです。
テレビの人生相談番組で有名な俳優さんが「人に情けをかけると、その人のためになりませんからダメです。情けは人のためにならず、というでしょう」と、堂々と説教されていました。私は唖然として、開いた口がふさがりませんでした。幻滅、失望、こんな奴テレビに出すな、と言ってやりたくなります。情けをかけるとは、人間としての思いやり、愛情を相手にそそぐことです。困っている人をみて愛情を注ぐことは、人間としてとても重要なことです。そういう行いが、いずれ自分に返ってきます。それを「人間の徳」といいます。道徳の徳です。人間にとって「徳」は本質的な部分になります。諺も使い方を間違えるととんでもない恥をかくことになります。注意しましょう。
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by kusanokenji | 2005-01-26 12:04 | ■連載“日々努力”
第318回<in橿原神宮> (300名参加・・・累計41,400)

期日:1月25日(火):橿原万葉ホール5階レセプションホールにて
参加者:奈良県高体連(33競技団体関係者)から158名、中体連(21競技団体関係者)から112名、県教育委員会、来賓など総勢300名
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正味2時間半、タップリお話させていただきました。講演内容は相当な辛口だったと思うのですがみなさん最後まで居眠りすることなく、少年少女のごとくキラキラ目を輝かせて頂いたので楽しかったです。奈良県の子どもたちの全部のスポーツ活動を預かる責任者ばかりが一同に介する研修会は始めてとか。それも中学校、高校の合同研修会に歴史的にも大きな意味がある、と関係者の皆さんの声でした。 いきなり「破壊と創造」の話から入りました。指導者のこれまでの頭の神経回路を破壊し、新たに組み替える創造(指導者が変わること)について一時間半喋りました。特に冒頭から指導者として恥ずかしいことは「すぐ怒る、暴力・暴言を吐く、えこひきする、技術を教えれない、クドクド言う、誉めれない、練習がワンパターン」の内容にはみなさん少なからず心当たりがあるのかドキッとしながら聞かれていたようです。もう、これだけは指導者としてやってはいけませんよ!と何回もクドイくらい言いました。指導者の資質の問題でもあり、スポーツで子どもを不幸にして欲しくありませんからね。残りの1時間は体のメカニズムと運動についてでした。終わってからみなさんに「2時間半がアッという間に過ぎてしまった・・・」などと言われホッ!<講演内容は垣内先生がDVDに収めて下さいます。ご希望の方は実費で分けていただけると思いますので垣内先生にお問い合わせください。メールはhiroaki@hakuho.ed.jpです>・・・今、お昼ですがメールチェックしたら「昨日の講演聞いて体のことがもっと知りたくなりました。体のメカニズムの本を注文します」というメールが沢山きているのにビックリ!どうなったのかな?
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by kusanokenji | 2005-01-26 11:56 | ■講習会リポート
創業の頃から松下幸之助創業者と一緒にお仕事された、後藤清一元副社長の書かれた「叱り・叱られ」という本をとても興味深く読ませて頂きました。一度読んでみて下さい。私が社長だったら、どうするだろうな、って考えたら面白い。叩いても叩いてもへこたれずに頭もたげてくる人間を、きっと重宝するだろうな~、と思います。小さい頃「麦踏み」の経験があります。芽がでたばかりなのに足で踏んでいくわけです。幼心に「かわいそう~」と思ったものでした。しかし、踏まないと育ってこないことを教えてもらいました。かの有名な孔子は「人間の最大の名誉は、決して倒れないのでなく倒れるたびに起き上がることである」といいました。格闘技はすべて防御から入りますよね。打たれること、叩かれること、倒されることを怖がらないことから教えます。人生も、100回倒れたら101回起き上がればいいんです。出ない杭は腐るだけですぞ~!
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by kusanokenji | 2005-01-25 07:31 | ■連載“日々努力”

中学・高校女子

第317回 <in多治見>

期日:2005年1月21~24日<120人・・・累計41,100>
参加校:多治見西高校、平和中学校、榛原中学校(静岡)
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静岡県からも榛原中が参加してくれました。春高バレー出場を目指す高校生相手に「いい刺激になった練習」を体験することができたでしょう。平和中学校は現在部員6名。でも元気、元気、元気! 笑顔での一生懸命が素敵なチームです。お母さん軍団もとてもチームワークがいいのが印象的。一方、多治見西高校は春高県予選でまたもや準々決勝で王者・岐阜女子商業と対戦するそうです。しかし、この4日間で12月の新人戦の時よりもチーム力は3割アップといっても過言ではないでしょう。王者が2割アップであればおもしろい試合になりそうです。その王者のところに来週はお伺いするのもなんと皮肉な話ですが、そこはスポーツマン。最初から両方の監督には「互いのレベルアップのための指導」ということで了解済みです。岐阜女子商業でも、次への「ワンランクアップ!」のためにいろいろやらせていただきます。   <大人の心を痛めるくらい・・・ひたむきな子どもたちとの出会いは、時に心が痛みます。それくらい素晴しい子どもたちよ!だから応援したくなるのです・・・>
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by kusanokenji | 2005-01-24 21:56 | ■講習会リポート
ある人が、「小心者、臆病者ほど独裁的になり弱い者をいじめるから困ったもんだ」と淡々と語ってくれました。これはワンマン企業の話ですがバレーの世界でもおおく見受けられます。すぐに怒りだす監督が・・・。釣った魚にはエサを与えず、忠犬ハチ公には褒美を与え、スパイを潜らせ気分は007。人事配置で見せしめをつくり、次は我が身かと恐怖心をあおりタテヨコの人間関係をズタズタにしてしまう。無抵抗の人間は際限なくいじめ俺が給料払っているんだ、とばかりの傲慢、支離滅裂な発言。ラッパは吹くが尻切れトンボ…。見かねてその人が直言しました。「このままじゃ人は育ちません。権限委譲されたし、傲慢無礼なる言動、あてつけ、見せしめ制裁は慎めされたし…。」しかし、事態は変るどころか火に油を注ぐ結果となったそうな。その人はついに「保身のために、足にキスしてもしがみつく奴がいる限り、こりゃあ治らんわ~」と匙を(さじ)を投げたそうです。

女子バレーの監督さん・・・選手をあなどるなかれ!弱い者でも本当に怒ったら大きな津波のような力があるのですよ。 真摯な精神で接して欲しいのです。1人の人格をもった人間として選手を見てあげてください。
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by kusanokenji | 2005-01-24 20:57 | ■連載“日々努力”