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by kusanokenji

2015年 02月 14日 ( 1 )

8ヶ月で歩いた・・・・と
喜んでる場合じゃあない!

「うちの子、8ヶ月で歩いた」
「うちの子、10ヶ月なのにまだ歩けない」
どちらがいいと思いますか?
こんなことを知ったのは25数年前のPNFとの出会いから。
人間には生まれながらにして持ち合わせている能力(本能)がある。
その能力を活かすか、殺すかがその後の運動選手としての分岐点。
一流選手はその能力(本能)を無意識のうちにうまく使っている。
と、まぁ〜、入り口はこんな勉強からはじまる。

さてさて
「8ヶ月で歩いた」と喜んでる場合じゃないよというのは
早く歩くことによる弊害への警告。
人間の筋肉にも発育発達の順番がある。
首➡︎肩・胸➡︎腰回り➡︎脚・・・
神経の方向は「上から下」「中から外」
これが基本。
歩き出すまでにはこのような過程(プロセス)を得て歩き出す。
首が座る➡︎哺乳瓶を持つ➡︎寝返り➡︎座る➡︎立つ➡︎つかまり歩き➡︎歩く➡︎走る!
座るから立つまでの間に四つ足で歩く「ハイハイ」がある。
実は、この時期が最も重要。
「ハイハイ」の時期に呼吸器系・循環器系・股関節、肩関節を鍛える。
さらには、ハイハイしながら周囲を見渡す動作が首の運動。
これらをスルーすることのリスクが後で出てきますよ、ということです。
何事もプロセスが大事!

鉢に植えられていたリンゴの樹
見事に、赤いミニトマトのような実をつけていました。
もちろん観光客のためにお店の前にあったものですが
青森でこのリンゴを見たときに、僕はゾーッとしました。

自然ではない!
そう思いました。
観賞用!

選手はそうであってはならない。
鉢の樹にぶら下がったリンゴをみて
ジュニア期に花を咲かせて実をつけた選手とダブってしまった。
やはり、リンゴはリンゴらしく
人間は人間らしく、それなりのプロセスを得て
自然に育って欲しいと思ったものである。











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by kusanokenji | 2015-02-14 07:04 | ■連載“日々努力”