講習会
2007年 12月 03日
12月1日(土):指導者50名、選手155名
12月2日(日):指導者55名、選手180名
二日間440名★受講者累計 92,840名 顔が見えなくてゴメン!
勝つバレーするのか、楽しむバレーするのかどっちにするんや!・・・とトラブルの種を蒔くのは決まって大人たち。大半の子供たちはそう思ってないのに、”1”か”0”かの世界に巻き込んでしまうんです。30年前は少年団の活動そのものがありませんでした。子供は子供、大人は大人で別々にそれぞれ独立していたはず。それなのにいつの間にか子供の世界に大人が入ってきて、指導と言う名のものとにいろいろ口出してきた・・・。その結果が今です。未熟な小学生の試合に狂喜乱舞する姿は下手をすると相手の不幸を喜ぶ姿にもなりかねません。勝負へのこだわりがエスカレートするとロクなことはありませんので、その辺をコントロールしていきましようという提案型の講習会です。「勝つためだけのノウハウを期待されてる方は参加しても得るところはありませんから」と最初からアナウンスしますけど・・・。勿論本当は違います。実際は強くなるためのエキスがいっぱいです。常識の枠から出てみることです。
<進化のD2ダンス>・・・2日目はコート3面とれる中学校の体育館。選手が180名、指導者が55名。満員です。ところどころにD2ダンスをはさみます。昨日の終わりに「明日はダンスのテストします」が効いたのか、朝、体育館の外でも練習している姿がみれ、朝から180名殆んどの選手が1番を踊れるようになっていました。そこで、8呼間単位で動きを変えます。二人向かい合って、最初はその場で2回→左右回転→前後移動→左右移動に挑戦!最後はお見事でした。小学生の低学年の子が踊ってる姿は本当に可愛らしいものです。いつまでも見ておきたい気にさせます。なぜでしょう?