第676話・・・なぜ笑顔?
2007年 06月 08日
それもフェスTOフェス!
斬新さと魂のこもった”おもてなしのバレー”とでもいおうか、
僕はそういう境地で淡々と時に熱くやってきた結果である。
バレー塾はなぜ笑顔になるのか?
そこに”強弱勝敗”が存在しないから・・・・!という結論に至った。
常に学べるからであろう。学ぶのは大人だけではない。
例えば、姉がきているので幼稚園の子供が付いてくる。
親と一緒に見学しているが、知らない間にいろいろやりだす。
そこに僕が通りかかる。
声をかける。はにかむ。
子供はすでに僕には「先生」の存在で対峙しているのだ。
そこですかさず「大阪のおっちゃん」になる。
こどもの顔が一瞬変わる。これを見逃さない。
子供の顔に変化が起き出す。たたみかけていく。
おもろいな~ってころ、さーっと引き上げる。
この間1~2分。
立ち話で人生が変わるってこともある。
強い、弱い、勝った、負けた・・・・・!
こんなことを子供のときから仕込んでどうするの?
大人が変わらないと子どもが可哀想だ。