第585話・・・気づきの連続とは
2007年 03月 08日
これができると
10回教えてもらって10を知ることができるということ。
これが新しい気づきの連続性。
我々がまったく新しい知識に直面したとき
一度に3つも4つも理解し、納得するのは不可能ということ。
せいぜい1つか2つ、理解し自分のものにできれば上出来。
なぜなら、一つが理解できた時、理解できたことへの余韻が強いので
他のものまで脳が回転できないからだと考えられます。
そういうことを理解しながら子供に指導してあげると
「同じ事を何回言わせるんや」と怒ることもなくなる。
講習会で、同じこと何回聞いても新鮮で新しい発見に出会うとは
そういうことかも知れませんね。