第42話(2月4日)・・・夢と根っこ
2005年 02月 04日
卒業したとたん、ダッシュ!ダッシュ!
前を向いて、目標に向かって、ダッシュ!ダッシュ!
そんな彼女と今日は会話できました。最高です!
その名はKちゃん。某T高校の出身。高校時代はマネージャー。ひたすら選手やわがままな監督の下で尽くす毎日。3年間黙々と縁の下の仕事をニコニコ、ニコニコ!時に行き過ぎる監督に文句も言うが、ニコニコ、にこにこ!けしてハデではなく、地味でもなく、自分の仕事をニコニコ、ニコニコ! 昨年3月卒業して、今はスチュワーデスの専門学校の生徒。語学も本格的で毎日が夢に向かってGO!GO!専門学校の授業は毎日、夏休みは海外留学、今はJAL伊丹空港でインターシップ(実習)、通信短大、アルバイト、語学塾、一人生活・・・全てが夢に向かってまっしぐら。「スチュワーデス(客室乗務員)になることは夢のスタートラインに立つことです」とあっさり。では夢は?「そうですね、国際的にも低下している機内サービスの質を高めることですかね・・・」と事も無げにバッサリ! 「私の今の生活の優先順位は1番目が夢を実現すること、2番目が勉強、三番目が家族、友達です。遊びや恋愛はその次ですね・・・。」サービスの質を高めるとは?の質問に「お客さんによって差別・区別をしないこと。飛行機を降りるとき、ああ元気が出た!と感じられるサービスをできたらいいなあ」と、その目は輝く。10年後はどうなっているのかな?会社を経営しているかも?いやいや素晴しい。高校バレーの縁の下の諸君。卒業して輝くための根っこづくりが「今」だからね。そのうち、Kちゃんを連れていきます。そして、みんなの前で講演してもらおうと思っています。みんなの応援団として。