213話(9月12日)・・・体罰
2005年 09月 12日
もう20年近く「怒らない、叩かない、しごかない、故障させない指導」を訴え続けているのですが自分が痛い目に会わないとどうも自分を変えれない指導者が多いようですね。体罰、暴力はいかなる理由があろうともいけません! 勿論人格を否定するような暴言もいけません。無抵抗の子供を叩くこと、ののしることの恥ずかしさを知ることです。それ以上に子供の将来の人格形成へ悪影響を考えるとそれは罪に等しいのです。部活での体罰は指導者として無能力の証。体育会の常識は世間の非常識の元凶。体育会人間の信用を落す行為。過去の実績を得意げに語る古い指導者の武勇伝を聞いて、その気になる指導者は問題です。
今も裏で陰で体罰している人、俺は選手からも父母からも信頼されているから大丈夫や!と嘘ぶいているあなた!・・・・痛い目に合った時は遅いのです。