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by kusanokenji
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第2664話・・・バレー塾 in打出

第963回バレー塾
in打出
2016年11月12〜13日:打出中学校体育館 100名

述べ参加数:186、580名

参加者レポート・・・打出の学び【バックステップ】
 1日目、体育館に草野先生が来られるやいなや、選手たちにスプリットのような「ん?」ちょっと違う、と思う動きをさせていました。
スプリットの目的は、次の1歩を素早く出すために床反力を利用することです。しかし、現在までのスプリットは体が浮いた状態になっていました。これを、バックステップをすることによって解決され、よりスムーズな動きへと変わっていきました。どのようなものなのかは、その動きとお会いする日を楽しみにしていてください。
 今回まで、「スプリット」と「膝の抜き」の違いが分かりませんでした。どちらも、床からの力を利用しているよな・・・?と。
結局、どちらも目的は一緒でした。ただ、用途が違います。ディグやレセプションにつかうスプリットは、次の一歩を素早くだすため。助走の最終形での膝抜きは、鋭い踏み込みをするため。そこが違うだけだと気付きました。

【三角ロジックでの指導】
 9月の養成講習会で、より深まった三角ロジックの理論。草野先生は普段の指導でこの理論を実践されているのが、今回の強化練習会で感じることができました。例えば、
☆ディグのボールをはじいてしまうから直したい。(目的、やりたいこと)
☆なぜなら、屈曲反射による無駄な動きがある。中枢神経から末梢神経だから、動きは中から外。(知識)☆だから、「へそもぞ」をする。(行動、具体的なこと、やるべきこと)

このように指導されていることに気づきます。
これを基本に、目的が変化し、それに対しての知識や具体的行動が変わります。目的を達成するために、点の練習を繰り返します。例えば、へそもぞの正しい動き、へそもぞを入れた足のステップ、ボールをつかう、強打にする・・・・このように一つ一つの点の練習を繰り返し、線にしていきます。
一つのことができると(時にはできていないこともあります)、新たな目的を提示します。その目的に向けての点の練習が始まります。それを線にする。するとたくさんの線ができます。でも、その線はバラバラではなく、すべてつながっています。だから、ひとつの目的ができると、他の目的にも影響して、いつの間にか精度が上がっている。バレー塾や強化練習会で、いつの間にかグッと選手たちが成長していると感じることがある方は多いと思います。世に言う「草野マジック」です。その正体を垣間見た?かもしれないと思いました。

自然体での学びは、バレーボールだけに限ったことではないことは言うまでもありません。例えば、世の中にある真理を教えてくれます。100年前も100年先も変わらないことは何なのか、どんな考え方なのか、どんな法則があるのかなどです。そして、素直になるということは、この真理をスッと受け入れることだと。このように、根本を深く学び、考えていくことで、共同体の視野?(言い方がよく分かりません)が広まっているように感じます。すると、余裕もでてきました。
でも、渦中にいるとそのような状態でいられるのかが心配でもあります。例えば、陸上部で活動している私だから見えている世界であって、バレー部に戻った時に同じように見えるのだろうか。例えば、子育てで順調にいっているように感じるけど、いつどこで思いもよらないことが起きるか分からない。そんな時に、本当に大事なことが見極められるのだろうか、などいらぬ不安を抱いてしまいます。でも、だからこそ不安を払拭するために学びがもっと必要だとも思います。何か不都合が生じた時、真理に素直になり、見えるものではなく見えないものに目を向け、将来を見据えて考えることができるように、日々感覚を研ぎ澄ましていきたいと思います。

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打出での学び2

『褒める、叱るは気を遣われている』
褒められることは嬉しいですよね。
でも、考え方によっては褒められなければならないあなたがいるのかもしれません。褒められるのを待っている、褒めればモチベーションが上がる、、、。叱らなければならないようなことをした、叱らないと分からない、、、。
これは、相手に気を遣わせてしまっていることになります。
褒められなくても、叱られなくても、自分で成長を続けられるようになりたいですね。


『「サービス」と「おもてなし」の違い』
サービスは、いつでも、どこでも、誰にでも喜んでもらえる。おもてなしは、「今しか」「ここでしか」「あなたにだけ」と考えて尽くすこと。素敵な考え方です。ちなみに、バレー塾はサービスです。では、おもてなしは?



『主体的に考える』
他人にキツイことを言われて落ち込んでいるとする。
この時、反応的に考えると相手を憎んだり嫌な面を探したりする。一方、主体的に考えると「ここまで言ったら相手は傷つくんだ。よし、私はこんなにキツイことは絶対に言わないようにしよう」
となる。

『まずは尊敬。そう思っていることは相手に伝わる。そして信頼へ』コップが上を向いている状態は、どうぞなんでも入れてくださいと安心している姿。そこには信頼関係がうまれている。この状態へいくための第一歩は、自分が相手を尊敬すること。この人は私を理解しようとしてくれている、私のことを見てくれている、と感じればコップは自然と上を向く。








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by kusanokenji | 2016-11-16 00:05 | ■連載“日々努力”