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by kusanokenji
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第2651話・・・バレー塾 957回

第957回バレー塾
in岩見沢
2016年910月1〜2日:緑陵高校体育館 150名
述べ参加数:185、000名


小中高男子
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<参加者レポート>

グループワーク「勝つことの弊害」

高校生を中心に5グループに分かれました。新鮮でした。

勝つことの弊害がいっぱい発表されました。天狗になる。結果を求め過ぎるようになる。基礎基本をおろそかにする。結果が伴えば何でも許されてしまう感覚になる。純粋な気持ちになれない。周りの応援がプレッシャーになる。成績を残した選手は校区外に出てしまう…等。

小学生で全国経験の高校生「小学では監督が引っ張ってくれたが、中学では自主性が問われたり、繰り返し練習もモチベーションを上げることが難しかった。それでも学年が上がれば勝つだろうと安易に考える自分がいた。高校では自分たちの行動を注意してくれる人がいて有難い」そんな素直な発言がとても印象的でした。

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2016夏トレの成果

岩見沢市立緑稜高校の選手たち。2年生は2人だけで残り7人が1年生。顧問のH先生は、入学当初はここまでできなかったとおっしゃっていましたが、股ぬきもほぼ全員ができ、正直びっくりしました。「毎日、取り組めばできるようになりますよ」(H先生)がとても説得力ありました。小学生も中学生もバッチリ!

こぼれ話に「モデルが女子なので、最初は抵抗があったみたいです」(H先生)も男バレの悩み(?)

ある場面で、草野先生が「モデルが女子だからといってバカにしてはいけないよ。動きの切り返しの速さや!君たちは女子に負けているんだから!」としっかり切り込んでおられました(笑)

力の加減、感覚を身につける練習、点と点、点から線へ、チャンスボールからの攻撃、乱れたディグからの攻撃

じっくり取り組んだ練習です。

参加者は小学生から高校生まで全員男子。余分な力が入っている状態から自然な状態へ。基礎練習は意識して。無意識の状態でできるようになることが実力!を目指して。今やっている練習に完成はない!次から次へと終わりはない!

集中力とは、モクモクとやれる力。常に過ぎ去ったことに囚われず、ミスしてもすぐに次にやることを考え、行動する力。

周りに合わせるのではなく、“確固とした自分の目標”を持つこと。

他人と比べないこと、他人と勝負しないこと、自分の成長と勝負すること。

素晴らしいプレーを求め続けることが、自らの人間性を高めることである。

人間学いっぱいの男の世界(-)

学ぶ、深く考える、素直な人間

高校生は1日目から指導者と一緒に講義も受けました。

日本一になったからと云って自分達のバレーが正しい訳ではない。人間の体のしくみ…何が正しいかを判断してバレー技術が考えられること。

本もインターネットも、「本当に正しいの?」と疑ってかかれ、自分で確認すること。

「良い指導は解答を与えるのではなく、“問い”を与えてくれる。不意の来訪者だが、その人と対話することは、“愉悦(ゆえつ)”につながるのだ」

答えのない答えは、深く考えなければいけない。

“素直”になれは、自分の言う事を聞けではなく、物事の真理を見つけなさい、そこに素直になりなさい(松下幸之助)ということ。独りよがりにならないこと。

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9月中に消滅する職場の夏期休暇でバレー塾に参加しました。職場のみんなからは、「北海道まで行って高校の体育館にいてたんですか!?」と失笑されましたが、私にはとても充実した研修旅行でした。

市立高校の男バレが地域の拠点になって、バレーボール大好き人間を育て、いいチームで勝つチームのモデルを創っていく事業にがんばっておられるH先生に乾杯!です。









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by kusanokenji | 2016-10-06 17:38 | ■連載“日々努力”