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by kusanokenji
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バレー塾 第949回 in横浜

第949回バレー塾
in横浜
2016年8月9〜10日;横浜市立大綱中学校体育館 320名
述べ参加数:183,860名


先生の笑顔が
いいチームの条件

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『in横浜』
🔶中学校の先生も見捨てたもんじゃありません😊。こんなにも学ぶ心を中学校の先生(バレー顧問)がいたとは・・・嬉しいじゃありませんか。初心者の子どもたちにこうして向き合ってくれる先生がたの集まりは気持ちがいいね。彼たちはまるで勉強に飢えていたかのように貪欲(どんよく)でした。中高大とバレーをやってきて、参加者の80%がバレー専門の顧問。恵まれています。こういう人たちは普通は過去を語るのが好きですからね。目の前の子どもを満足させる指導はできないくせにね。でも今回の先生方は「できないのはお前たちのせいや」と怒ってる人たちではありませんでした。教えているのは地域にジュニアチームがないので選手全員が初心者。ジュニア経験者のチームを受け持てば強いチームを作れる腕がありながら、初心者の指導に行き詰まっていたとのこと。だからちゃんと教えてあげたい、その為の引き出しが欲しい。いいね。「なかなか思うように行かない。それで色々調べているうちに自然体の本やDVDに出会った」と自然体のことは皆さんご存知。自然体サンバを踊らせたら全員が踊れた、その姿にこちらが鳥肌が立つ思い。へぇ〜、やるじゃん😊と。でも技術指導がよくわからない、初心者を指導するのがいかに難しいと皆さん言われる。結局その体験が、今までの経験ではダメだと気付いて「学ぶ心」を作ってくれたのでしょうね。強いチームをつくるのも立派な顧問かもしれないが、ジュニア選手だけでチーム構成して強くなってもそれだけで立派な指導者とは言えない。初心者も経験者も同じように向き合えて、同じように全員が卒業してこその部活であって、立派な指導者だと僕は考えます、とそんな話も交えながらの二日間の講習会。ただの「バレー教室」ではありません。生き方にも通じる話が主体。だからこそ初心者相手に懸命に向き合う彼たちに僕は良い印象を持ったのです。ただ、「だから勝たせたいんです」と言っていたので、「あなたが『勝たせる』のではないでしょ!」と苦言も言った。「勝たせるとは指導者の傲慢さの代名詞。決して言ってはならぬ言葉だよ」と。ほかにも、指導者としては間違った考えだと思った点は、ズバッと直言。まさしく研修の場です。だからただの飲み会には僕は行きません。


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🔶懇親会の席で、「今日の実技でやったダンスとかトレーニングとかの 動画はどこかで買えるのでしょうか」と言われた。昨日の歓迎会、午前の講義の受講態度、そして午後の実技での受講態度をじっくり拝見していたのでこの言葉で決心。「今日使った動画は全部無料で、データ丸ごと差し上げます」「えっ!」「そんなに簡単にあげていいんですか?」「うん、いいよ!、君たちなら子どもに還元してくれそうだから、ただしipad持っている人に限るね」「わあ〜、鳥肌が立ってきた、ipadあります。macproもあります、見て、見て」とその場にいた何人かの先生方の喜ぶ姿。そうなんです、この先生方なら、動画をあげても有効に活用してくれそうと思えたのです。お金出してでも欲しい、というこの心意気に僕の心が動いただけです。今までデータをいろいろと差し上げてきたけど、どうみても活かされてるとは思えない人もたくさんおり、チームを見ても一向に成果が見えないのでいかがなものだろうかと思っていたところでした。ありがたいのは僕の方です。僕の作ったやつをこうして、お金出してでも欲しいと言ってくれる気持ち。それだけで十分。作った甲斐があります。そういう人にはどんどんあげたくなっちゃいます。まだまだ山ほどあるからね。ぼつぼつとね。子どもに還元させてくれたらそれ以上の喜びはありません。

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by kusanokenji | 2016-08-11 18:24 | ■連載“日々努力”