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by kusanokenji
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第2596話・・・元監督・現教頭の視点(36)


【自分に負けたらアカン】


弱音を吐きたくなる時もあります。悩んで落ち込む時もあります。そんな人に相談されたら、皆さんは何と声をかけるでしょうか。

 「大丈夫、今にいいことあるよ」

 「悩みがない人なんかいないんだから」

 私だったらそんな答えを返すかもしれません。

 

 けど、草野先生のアドバイスは違います。


 「悩んでいる人ほど結局中途半端ではないかな」

 「もっと行き詰まるぐらい悩め!」


 何てシンプルで本質を見抜いた言葉でしょうか。


 今朝、草野先生からお言葉をいただき、パッと目が覚めました。久しぶりにガツーンときました。気合が入りました。


なぜ教師になったのか。「子どもが好きだから」

なぜバレー指導を始めたのか「もっと子どもとかかわりたかったから」

なぜ管理職になったのか「子どもを輝かせる若い先生を育てたかったから」


 いつでも人生の一年生、教師になった頃のあの喜び「毎日、子どもとかかわれる」と抱いた喜びを忘れてしまうから、少しのことでも悩みくじけてしまう。常に謙虚にフレッシュな感覚を磨いていかなければ・・・。


 私は毎朝、6時半に出勤して自分の思いと決意を綴ってから仕事をします。これは現役の監督時代から続けてきました。今日のノートには、


 「悩んでいる人ほど中途半端」

 「もっと息詰まるぐらい悩め」

 そして、ノートの真ん中に

 「自分に負けたらアカン」と大きく書きました。


 朝の日記には、今までもたくさん救われてきました。10分間自分を見つめ返すという水やりがとても効果がありました。


 大事な試合を控えた直前、チーム内のトラブル、そんなときも草野先生の言葉と、書くという作業が自分に力を与えてくれました。


 悩んでいる指導者の方へ

悩んでいるときというのは、どこかで自己中心になっている自分がいるということです。視点を「子どものため」と置き換えることでその悩みはすーっと消えていくと思います。今日の草野先生のブログの「監督の課題」は、まさにそんな悩める指導者へのメッセージだと思います。



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by kusanokenji | 2016-03-25 23:16 | ■連載“日々努力”