第2200話・・・本業に徹する
2014年 01月 16日
何をして給料をもらえているのか。
こういうことを毎日っていうほど考えて行動していた時期があった。
今は・・・?
今朝の朝ドラで「俺も一緒に怒られたるわ」という父の言葉がよかった。
息子のピンチに、嫁を
「説得したる」「力になったる」「なんとかしたる」ではなく
「嫁さんに俺も一緒に怒られたる」というところ。
分かってくれる人がそばに居る・・・これが最高の力になるんだと実感。
目にも見えない、耳にも聞こえないが、
いい日旅立ちの「日本のどこかで、私を、待ってる、人がいる♪」・・・
これを支えに(笑)ひたすら頑張るのが今の自分の本業かな。
大変ありがたいことだ。感謝、感謝!
順調に物事が進んんでいるときは人も集まるが危険も集まる。
人間、枯れてくると今までみえなかったものも見えてくる。
順調に進んでいるときほど、色々な試練が誘惑という形で現れていたように思う。
大切にしなければいけない優先順位を間違えるのもこの時だ。
名誉職に奔ったり、本業以外の儲け話に手を出したりしてヤケドを負う話は
昔から新聞、テレビのネタに事欠かない。
松下幸之助さんは
「本業に徹せよ!」と檄を飛ばされていた。
自分の本業は何か?
商売だけでなく、スポーツの指導という立場でも
考えて行動しなければいけないのは当たり前のこと。
学生の本分(本業)を間違うとどうなるか?
そこを考えながら子どもと向き合う必要があることは確かだ。