第2032話・・・人生の優先順位
2013年 02月 09日
あなたにとって
かけがえのないものを
粗末にしていませんか?
ビンにゴルフボールをいっぱい詰めます。
ビンの中はいっぱいです。
次は小石をビンに入れてビンを振ります。
そうすると、もうビンの中には何も入らないと思っていたのに
小石がボールの隙間に入っていきました。
次は砂をビンに注ぎます。
またまた砂は小石の隙間に注がれていきました。
ビンの中にはもう入らないと思っても
いくらでも入ることができました・・・
という実験をした後、
先生は次のように言いました。
「これはあなたたちの人生を表しているのですよ。
このゴルフボールはあなたたちにとってかけがえのないものです。
小石や砂はあまり大切なものではありません。
もし、最初に砂を入れてしまったら、
もう小石やゴルフボールを入れる隙間がありません。
あなたの幸せにとって最も重要なものに目を向けなさい。
そしてそれを優先しなさい。」
私は早速、まずは初めにやるべきことを考えることにしました。
<ある付属中学校の資料より>
ここの中学校の1学年の先生たちは、朝の10分間の時間を使って
各クラスで毎日漢字テストの練習会を行ったそうです。
問題は先生方が作ります。
その問題を持ち寄って、全クラスでやるそうです。
問題は、先生方が日ごろ感じている文章を書き、その文書の中で使っている
「フリカナをつけた漢字」を何回も書く練習です。
ただ、書く練習をするのがミソですね。
その問題の中の文書がとてもよかったので要点のみ紹介しました。
漢字の練習と心の勉強を同時に行うところが
さすがは付属中学校!と感心しました。
これも「AさせたければBさせろ」です。