第1849話・・・指導者の配慮
2012年 04月 17日
選手の声が聞こえる指導
そういう配慮のできる指導者が望ましい。
指導者が熱く我がチームを語り、我が選手を語っても
選手の顔や声が見えないと空しく聞こえる場合がある。
熱く語れば語るほど空しく聞こえる場合さえある。
聞く者、見る者の心を動かすのは選手の姿からが一番。
指導者というフイルターがかかっていては人の心を響かせることはできない。
我が子の声
我がチームの選手の声
部下の声
受講者の声
それが聞こえるようにするのが
お互いに成長しあえる環境ではないか
そう思えるのです。
学校の三者面談。
子どもと親の意見の食い違いは多いと聞きます。
「子の心、親に届かず!」にならないようにしたいものです。