第1573話・・・本物と偽物(にせもの)
2011年 02月 04日
絶えず新しい友人を漁(あさ)って歩く人間は
それが順境にある者ほど偽物だ。
<安岡正篤一日一言より>
核家族で子育て中のママ友はとてもありがたいけど、
なぜか子供の成長とともに薄れていくと聞くし、
幼稚園単位のママさんバレーも同じような感じだし
小学校、中学校、高校の「父母会」の盛り上がりも
子供の卒業を機に消滅してしまうし・・・・・・
でも人間関係の問題はどこも同じ。
そういえばチームメイト。
OGたちのその後のつながりを見ると(女性特有かな?)
なぜか同級生意外とはお付き合いが薄いのを感じる。
会社の同期入社組もそうだよな。
先輩後輩の関係は卒業後はあまり関係ないのかなとも思ったりする。
できたら避けているか無関心な存在かもしれないと・・・・。
こういうことも指導に活用できるのではないかな?
本人にその気がないのに「先輩だから後輩の面倒を見ろ」と
言われ続けられたら余計反抗したり・・・。
切っても切れない「絆」とは・・・・
損や得で結ばれた関係ではないことだけはわかる。
「親交久敬(しんこうきゅうけい)」と言う言葉がある。
長くお付き合いするには、お互いに尊敬できるところが必要という意味。
話があう、合わない、趣味が同じ、気があうだけでは長続きしないということ。
う~ん、自分には何人いるかな?