第1397話・・・感謝
2010年 05月 26日
あまり意識しても、体の使い方と一緒で、どこかギクシャクして本物ではない。
意識していないときの心の持ち方に現われるのでは・・・最近そう思う。
何事も裏と表があるように
感謝の言葉にも裏と表がある。
「ありがとうございます」と貴婦人のような丁寧な言葉を使う人が
180°を向いた途端、醜い人間の相になっていたりして・・・。
こっちで誉めて、あっちで批判して・・・そんな姿かな。
「自分の話を聞きたい人がいる、聞いてくれる人がいる」
こう思えるだけで、もっとためになる話をしよう!という気持ちが湧く。
「もっとためになる話をしよう」と思うことって、その人のためではなく
それって自分のためじゃないか・・・そう思えるようになることを発見。
努力することが当たり前になる。前をむく生活が当り前になるからである。
なんとありがたいことか。そう思えるのがこれまたいい。
感謝するってことは、自分で自分を高める秘訣なんだー!
なぜなら
「いいものを創りだすことに一生懸命な時間」をもてるからです。
だから、感謝の言葉を相手に伝えるだけではなく
自分の心に芽生える「感謝の心」を大事にしたらいいのではないか。
これならできる!
まずはここからできるようにやればいい。
相手と戦っている間はまだまだですね。
相手とは仲良くすることが基本ですから。
「過去は恨むような事があっても、今は感謝できる」
「今は敵でも、昔は恩を受けた人ではないか」
そう思えるような人間に成長したいものである。
「周囲を見るな、目標を見ろ!」
そういう心境に早くなることです。